毎年、元日には義母の家でおせちとおぞうにを食べて、
帰りに元日から開いているお気に入りの本屋に寄ってきます。
その本屋、それほど大きな店舗ではないのですが、
梅田の大きな書店より私の好みの本がそろっているのです。
そういえば、去年買ったのは↓でした。
☆
今年買ったのは写真の3冊…
最近の脳ブームの影響を受けてますね~
『天才達のNLP戦略』ロバート・ディルツ VOICE
NLPと言うのは神経言語プログラミング
のことです。
人の体験が生み出されるとき、
神経
言語
プログラミング
の3つの要素が関わっているそうです。
神経システムは、私たちの身体の働きを制御・管理しています。
この著書は天才と呼ばれた人々の
個人の言葉と行動面における主要な要素を
特定し説明するために
神経言語プログラミングを用いています。
NLPを通して、特殊な能力をモデル化し、
それらを他の人に移行しよう…
平凡な人が天才の認知のあり方を真似できるようにしよう…
というとてつもない目的を持った本です。
天才の目の動きやジャスチャー、聴覚に関する手がかり、言語パターン
などを細かく細かく調べて分析していてかなり面白かったです。
虹色教室で私がそれとなくいろいろチェックしていたことも、
NLP用語で再確認すると面白いです。
行動面での柔軟性(他者から反応を引き出すため等に、自分の行動を変化させる能力)
キャリブレーション(現在進行中の相互作用における相手の無意識的・非言語的な反応を読み取る学習プロセス)
チャンキング(ある体験を寄り大きな断片にまとめたり、小さな断片に分解すること)
などなど…(まだまだあります)
人の神経システムの働きすごいですね。
それとどんな幼い子であっても、そうしたさまざまな「内的なプロセス」を
使いこなしていることに驚きました。
まだ、ざ~っと読んだだけなので、お正月の間にじっくり読みたいと
思っています。
『脳は自分で育てられる』加藤 俊徳 (光文社) は、以前書いた
☆「脳内写真」で、成績、教科の好き嫌い、意志の強さ、視野の広さなど何でもわかる?の記事の関連本です。
MRIから見えてきた「あなたの可能性」
が副題です。
『天才と分裂病の進化論』デイビット・ホロビン
何となく本屋で立ち読みしていたんですが、
結局、ざ~っとですが最後まで読んでしまい、
買っちゃいました。
著者はイギリス分裂病協会の医療顧問であり、500を超えるか科学論文を書いているえら~い方。
分裂病(統合失調症)の改善のために、
過去の臨床文献や臨床観察から見直し、病の原因が脳内代謝のごくわずかな
変化にあるのではないかという考えに至ります。
著者の知的探求の旅は、
天才の家系にたくさん見られる分裂病(アインシュタインの息子やジェイムズ・ジョイスの娘も分裂病でした)の
謎にのぞみます。
そして、
人種が分岐する前に存在していた分裂病と双極性障害が多くの
人間の創造性に貢献しているのではないか、
現生人類の出現に重要な役割を果たしたのではないかと考えます。
脳内脂質代謝の変化という生化学的証拠に基づいて進化を論じているのです。
こうした謎解き…すごく興味があります。
特に進化論にかかるものは、どれもなんですが…
家に引きこもってのまったりのお正月ですが、いい気分転換になりそうです♪
年始のブログは、過去記事の整理を3日までして、4日からいつも通りのブログを再開する予定です♪
今月の初めに、親子レッスンの募集についての記事を書く予定です
それではよいお年を
web拍手を送る
帰りに元日から開いているお気に入りの本屋に寄ってきます。
その本屋、それほど大きな店舗ではないのですが、
梅田の大きな書店より私の好みの本がそろっているのです。
そういえば、去年買ったのは↓でした。
☆
今年買ったのは写真の3冊…
最近の脳ブームの影響を受けてますね~
『天才達のNLP戦略』ロバート・ディルツ VOICE
NLPと言うのは神経言語プログラミング
のことです。
人の体験が生み出されるとき、
神経
言語
プログラミング
の3つの要素が関わっているそうです。
神経システムは、私たちの身体の働きを制御・管理しています。
この著書は天才と呼ばれた人々の
個人の言葉と行動面における主要な要素を
特定し説明するために
神経言語プログラミングを用いています。
NLPを通して、特殊な能力をモデル化し、
それらを他の人に移行しよう…
平凡な人が天才の認知のあり方を真似できるようにしよう…
というとてつもない目的を持った本です。
天才の目の動きやジャスチャー、聴覚に関する手がかり、言語パターン
などを細かく細かく調べて分析していてかなり面白かったです。
虹色教室で私がそれとなくいろいろチェックしていたことも、
NLP用語で再確認すると面白いです。
行動面での柔軟性(他者から反応を引き出すため等に、自分の行動を変化させる能力)
キャリブレーション(現在進行中の相互作用における相手の無意識的・非言語的な反応を読み取る学習プロセス)
チャンキング(ある体験を寄り大きな断片にまとめたり、小さな断片に分解すること)
などなど…(まだまだあります)
人の神経システムの働きすごいですね。
それとどんな幼い子であっても、そうしたさまざまな「内的なプロセス」を
使いこなしていることに驚きました。
まだ、ざ~っと読んだだけなので、お正月の間にじっくり読みたいと
思っています。
『脳は自分で育てられる』加藤 俊徳 (光文社) は、以前書いた
☆「脳内写真」で、成績、教科の好き嫌い、意志の強さ、視野の広さなど何でもわかる?の記事の関連本です。
MRIから見えてきた「あなたの可能性」
が副題です。
『天才と分裂病の進化論』デイビット・ホロビン
何となく本屋で立ち読みしていたんですが、
結局、ざ~っとですが最後まで読んでしまい、
買っちゃいました。
著者はイギリス分裂病協会の医療顧問であり、500を超えるか科学論文を書いているえら~い方。
分裂病(統合失調症)の改善のために、
過去の臨床文献や臨床観察から見直し、病の原因が脳内代謝のごくわずかな
変化にあるのではないかという考えに至ります。
著者の知的探求の旅は、
天才の家系にたくさん見られる分裂病(アインシュタインの息子やジェイムズ・ジョイスの娘も分裂病でした)の
謎にのぞみます。
そして、
人種が分岐する前に存在していた分裂病と双極性障害が多くの
人間の創造性に貢献しているのではないか、
現生人類の出現に重要な役割を果たしたのではないかと考えます。
脳内脂質代謝の変化という生化学的証拠に基づいて進化を論じているのです。
こうした謎解き…すごく興味があります。
特に進化論にかかるものは、どれもなんですが…
家に引きこもってのまったりのお正月ですが、いい気分転換になりそうです♪
年始のブログは、過去記事の整理を3日までして、4日からいつも通りのブログを再開する予定です♪
今月の初めに、親子レッスンの募集についての記事を書く予定です
それではよいお年を
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本年もどうぞよろしくお願いします。
流石先生、お正月からいろいろと本を読まれてるのですね。
食べて寝ての僕の生活とかなりかけ離れてそうです。
今年も先生のブログから目が話せませんね^^
私は正月休み用に雑誌なんかを買っちゃいました(汗)
それすら結局大した読んでません・・・
NLP戦略は、気になります♪
そんなことを考える人がいるってのが、世の中のスゴいところですね(驚)