親子レッスンに来てくださる親御さんのひとりに
☆さんという読書の好きな知的な雰囲気を持っている方がいます。
☆さんは、子供時代に学習につまずいて、
親や学校の先生から叱られてばかりだったそうです。
当時の小学校受験の問題で、
一番前、真ん中、後ろに3匹の動物が並んでいて競争したときに、
一番にゴールするのはどれでしょう?
といった問題があったそうです。
☆さんは、一番の人が転ぶかもしれない…
最後の人が急に速度をあげて、抜かすかもしれない…
などと考えあぐねて、その中間を取って、「真ん中」の動物を指した
そうです。
すると、なんと考えが足りない…とばかりにさんざん叱られたのだとか…。
この問題、よほどの悪問か、おそらく実際の問題はもう少し客観的に
判断できるように工夫されていたのかもしれません。
子供時代の☆さんのように、自分の頭で考えたあげく、
馬鹿にされたり、叱られたりする子はよくいます。
☆さんは、評価型と立案型が半々くらいの方のように思います。
幼児期や小学校時代は勉強がさっぱりだったという☆さんですが、
現在の☆さんは読書家で物事を深く掘り下げて考えていくことが得意な方です。
おそらく大人から厳しい評価をされても
自分で考えることをやめなかったのでしょうね。
ほとんどの子は、教育の場で自分で考えようとする姿勢を放棄して、
大人がしるす答えのヒントを聞き逃さないことにばかり
に長けていくようです。
クイズでもなぞなぞでも、問題を読むと同時に答えを見て
どんどん物知りになっていく喜びを味わうだけで満足して
自分で考えてみよう…解いてみよう…と
しない優等生タイプの子もよく見かけます。
大人が教え込むことに夢中にならず、
子どもが自分の頭を使って試行錯誤するのを
ちょっと余裕を持って待ってあげるのは大切です!
子どもに服を着せてあげたり
靴を履かせてあげていたら、
いつまでたっても自分でできるようになりませんよね。
特に評価型の子は、
「いちいちうるさい!」とカツを入れたくなるくらい
一言多い子もいますが…
そうして懸命に頭を使おうとしているのを
押さえ込まずに、より論理的に表現できるように導いてあげることが
大事だと考えています。
web拍手を送る
☆さんという読書の好きな知的な雰囲気を持っている方がいます。
☆さんは、子供時代に学習につまずいて、
親や学校の先生から叱られてばかりだったそうです。
当時の小学校受験の問題で、
一番前、真ん中、後ろに3匹の動物が並んでいて競争したときに、
一番にゴールするのはどれでしょう?
といった問題があったそうです。
☆さんは、一番の人が転ぶかもしれない…
最後の人が急に速度をあげて、抜かすかもしれない…
などと考えあぐねて、その中間を取って、「真ん中」の動物を指した
そうです。
すると、なんと考えが足りない…とばかりにさんざん叱られたのだとか…。
この問題、よほどの悪問か、おそらく実際の問題はもう少し客観的に
判断できるように工夫されていたのかもしれません。
子供時代の☆さんのように、自分の頭で考えたあげく、
馬鹿にされたり、叱られたりする子はよくいます。
☆さんは、評価型と立案型が半々くらいの方のように思います。
幼児期や小学校時代は勉強がさっぱりだったという☆さんですが、
現在の☆さんは読書家で物事を深く掘り下げて考えていくことが得意な方です。
おそらく大人から厳しい評価をされても
自分で考えることをやめなかったのでしょうね。
ほとんどの子は、教育の場で自分で考えようとする姿勢を放棄して、
大人がしるす答えのヒントを聞き逃さないことにばかり
に長けていくようです。
クイズでもなぞなぞでも、問題を読むと同時に答えを見て
どんどん物知りになっていく喜びを味わうだけで満足して
自分で考えてみよう…解いてみよう…と
しない優等生タイプの子もよく見かけます。
大人が教え込むことに夢中にならず、
子どもが自分の頭を使って試行錯誤するのを
ちょっと余裕を持って待ってあげるのは大切です!
子どもに服を着せてあげたり
靴を履かせてあげていたら、
いつまでたっても自分でできるようになりませんよね。
特に評価型の子は、
「いちいちうるさい!」とカツを入れたくなるくらい
一言多い子もいますが…
そうして懸命に頭を使おうとしているのを
押さえ込まずに、より論理的に表現できるように導いてあげることが
大事だと考えています。
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子供のタイプにあった親の配慮をしてあげるとお互いにHappyになれるんだなって、当たり前のことが見えてなかったことに気づきました。
他人のことには客観的になれても、いざ我が子が、集団の中に入って同じように出来てなかったり、当たり前のルールが守れていなかったりするととても恥ずかしく、我が子の特性に配慮どころではなくなってしまっているなぁって反省しきりです
親がまず子供を信じてあげて、その子にあった働きかけを心がけてあげないといけないですね。
最近、Rの調子のり度がで怒ってばかりの毎日でした。。
パソコンが壊れてしまったとのことで心配していましたが、すぐに再開されて一安心しました♪
いつも楽しみに記事を拝見しています。
なおみ先生の100均を利用した玩具作り本当に参考になるものが多く、いつも感心してみています!
これからもためになる記事を楽しみにしています(^^)
申し遅れましたが、5歳男児の母です。
今まで試行錯誤してきましたが、なんだかブログを読んでいくうちにもやもやの一部が晴れた思いです。
たくさんあるので、まだ頭の中で整理できませんが。
今、お教室は新しい募集をしてらっしゃらないのですね。とても残念です。
色々努力はしているものの、なかなか息子のストレスを抜きながらのばしてあげることができず、今は息子の不眠と闘ってます。言語に対するIQが飛びぬけていて、インプットは膨大ながらも処理が追いつかず、いつも恐ろしくストレスがたまるようです小学校を前に心配だらけです~。
もし、新規募集をされることがありましたら、是非関東より飛んで参りたいと思いますので、お願いします
「評価型」という言葉、初めて知りました。
一言多い…まさにうちの息子かも。
いつもお説教されています。