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「荒れる子」「キレル子」と保育・子育て 宮里六郎著 かもがわ出版
によれば、
1~2歳の子が、よその子のおもちゃを欲しがって泣いたり、
何かを欲しがってだだをこねたり…
というのは、とても自然で、
健康に成長している姿なのだそうです。
この時期、地団太を踏んだり、泣いたりして、
気持ちを表現できると、
感情をコントロールする力が育ってくるのだそうです。
幼児は、こうして自己主張・自己表現しながら、自分の感情をしずめて、
落ち着かせることを学んでいきます。
自己抑制力がついてきます。
ですから、十分泣かせてあげて、泣きにつきあうことで、
子どもは、簡単に切れたり荒れたりしない
しっかりした心を持てるようになるそうです。
そこで心配になってくるのは、
1~2歳代でも、自己主張しない子なのだとか…。
ものを取られても、取られっぱなしだったり、
「自分で」を言わない子どもは、非常に心配な子なのだそうです。
もしそのまんまわが子だ…と思う場合は、
まず自己主張につながるように、
大事なおもちゃを他の子に取られそうなシチュエーションを作って、
わざわざ大人がお膳立てしてあげる必要もあるそうです。
そこで、「自分のだいじなものだから、友だちが欲しがっても
貸さなくても良い。」と仕組んでいくのだそうです。
そして、荒れたり、切れたりする自己主張を
2歳代でしっかりやらせて、
2歳の間に、
その課題を超えさせていきます。
最近は、1~2歳でおりこうさんだった子が、
4~5歳で2歳児の状態になる子が多いそうです。
私の印象では、1~2歳に良い子過ぎたという子に、
キレまではしないけれど、
無気力だったり、
多動の子に似た落ち着きのなさを見せたりといった
心配な部分を感じます。
1~2歳のかんしゃくが自己抑制力につながるように、
この難しい年代にしっかり付き合ってあげたいですね。
によれば、
1~2歳の子が、よその子のおもちゃを欲しがって泣いたり、
何かを欲しがってだだをこねたり…
というのは、とても自然で、
健康に成長している姿なのだそうです。
この時期、地団太を踏んだり、泣いたりして、
気持ちを表現できると、
感情をコントロールする力が育ってくるのだそうです。
幼児は、こうして自己主張・自己表現しながら、自分の感情をしずめて、
落ち着かせることを学んでいきます。
自己抑制力がついてきます。
ですから、十分泣かせてあげて、泣きにつきあうことで、
子どもは、簡単に切れたり荒れたりしない
しっかりした心を持てるようになるそうです。
そこで心配になってくるのは、
1~2歳代でも、自己主張しない子なのだとか…。
ものを取られても、取られっぱなしだったり、
「自分で」を言わない子どもは、非常に心配な子なのだそうです。
もしそのまんまわが子だ…と思う場合は、
まず自己主張につながるように、
大事なおもちゃを他の子に取られそうなシチュエーションを作って、
わざわざ大人がお膳立てしてあげる必要もあるそうです。
そこで、「自分のだいじなものだから、友だちが欲しがっても
貸さなくても良い。」と仕組んでいくのだそうです。
そして、荒れたり、切れたりする自己主張を
2歳代でしっかりやらせて、
2歳の間に、
その課題を超えさせていきます。
最近は、1~2歳でおりこうさんだった子が、
4~5歳で2歳児の状態になる子が多いそうです。
私の印象では、1~2歳に良い子過ぎたという子に、
キレまではしないけれど、
無気力だったり、
多動の子に似た落ち着きのなさを見せたりといった
心配な部分を感じます。
1~2歳のかんしゃくが自己抑制力につながるように、
この難しい年代にしっかり付き合ってあげたいですね。
かなりおもちゃの取り合いをえんじてるのでちょっと心配してました。
かあたんはちょっと気まずいでしょうが、しっかり自己主張してもらうことにしましょう^^
自己抑制力がつくのを首を長くして待つことにします。
これからその部分は発達してくれるといいんですが。
自己抑制力のため・・・と自分に言い聞かせ、今日も我がむすこと気長につきあいます
>1~2歳代でも、自己主張しない子なのだとか…。
いやいやいやいや、大丈夫だから。
子供だって子供なりに個性があるのだから、わざわざ理屈つけて枠にはめる必要なんてないから。
親が落ち着いていれば、大丈夫だから。
(でも子育て中に落ち着いてるってのも、なかなか難しいですよね^^;)
番長振りですか…頼もしいですね。
大人から見たらうれしくないような行動も、子どもが世界を学んでいくために通って行く通過点なんだなぁと子どもを見ていて日々思います。
子どもに問題があるというより、周囲の大人が、子どものトラブルにすぐ介入してしまって子どもが自由に自分の感情を出せていないとか、大人の子どもへの要求水準が高すぎるなどの問題が考えられるからです。
また過保護、過干渉といった環境の問題、発達障害が隠れている場合、大人が現実の子どもの姿を正確に見誤っている(自分が見たいように解釈している)なども考えられます。
また、性格が優しすぎて自己主張を控える性質の子には、自分が嫌な時は嫌と発言してもよい、やりたいことはやりたいと表現してもよい、ということが伝わるような大人の配慮が必要とも感じています。
そうして自我のめばえと他者を認識する時期「第一反抗期」をきちんと通らせてあげると、依存をしながら、次第に自立に向けて成長していくと思います。
おそらく3605さんは、親御さんたちが安易に、おとなしいおっとりした性質の子を、心配な子という枠でくくってしまうのを気にかけておられるのではないでしょうか?
発達の課題とは別に、確かに性格というものはあると思います。
ただ、大人にとって扱いやすい性格の子に対して、周囲が年齢以上のことを暗に求めてしまうことが多いのも事実です。
ものを取られそうになった時、「貸してあげようね」と助言したら、すぐに大人の指示にしたがってしまう子には、子どもの心の成長のために、大人が一歩さがって子どもを見守る姿勢が必要です。
個性はそれぞれですが、発達の課題はどの子にも共通する大切なものだからです。
ただ、こうは書いたものの、書き方こそちがえ、3605さんと私のまなざしは近いものがあるのではないかと思います。
同じことを別の言い方、別の視点から書いている…と感じました。
自分が欲しいおもちゃをもらえなかったら
泣きます。そして、恨めしい顔をしたり、
他の大人に顔でアピールをするものの、
若干他の子に比べてあっさりしているようです。
「え?もう気が済んだの?」ってくらいです。
「うえ~ん。」と一声で泣き止みます。
うそなきのように感じるときもあります。
何か問題ありますか?
「コレくらいなんでもないなんでもない。」
と笑いかけてましたが何もアクションしない
方がいいですか?
こうした知識を知らない方が、良い子に、さらに良い子であるようにアクションをかけてしまうことで、問題が起こっているように思います。
個性ですね。
おおらかに見守るよう勤めます。
アドバイス有難うございました。
ほっとしました。