「2・23京都地裁 在日韓国・朝鮮人高齢者年金訴訟判決」のメールを
転送します。
長谷川長昭
----- Original Message -----
From: "増野徹" <mashino@par.odn.ne.jp>
To: "増野 徹" <mashino@par.odn.ne.jp>
Sent: Monday, February 12, 2007 10:09 PM
Subject: [shomei-9][01041] 【ご案内】2・23京都地裁 在日韓国・朝鮮人高齢
者年金訴訟判決
在日韓国・朝鮮人高齢者の年金訴訟を支える会の増野です
複数のML及び友人・知人のみなさんにBCCでお送りしています。
来る2月23日(金)午後10時より、京都地裁第101法廷において在日韓国・朝鮮人
高齢者の年金訴訟の判決言い渡しが行 われます。 一人でも多くのみなさんのご参
加をお待ちしています。以下支える会のビラから貼り付けました(転送歓迎)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■
在日韓国・朝鮮人高齢者の年金訴訟
2/23判決へ!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■
-------------------------------------> 「これまでこんなに一生懸命働き続け
てきたのですから、人並みの老後を送りたいの です。」(Aさん)
「まわりにはたくさんの同胞がいます。私と同じぐらいの年齢になっても、年金を受 け
られないので、お風呂に行くのにも子どもからお金をもらって通っているというよ うな
人たちです。」(Bさん)
「今、一世のオモニ、アボジたちがたくさん苦しんでいます。そういうような人にも 助
けてやってください。」(Cさん)
「日本でずっと働いてきて、税金もずっと納めてきたのに、今でも年金ももらえい の
で、この年でも仕事をしています」(Dさん)
「私が差別を受け、苦労したことはなん何の証拠もありません。私がしゃべること
を 信じてもらうしかありません。」(Eさん)
この、オモニたちの訴えを、日本の裁判所はちゃんと受け止めてくれるのだろうか?
同じ在日無年金障害者たちの訴えを、京都地裁は、大阪高裁は「外国人より自
国民 優先」「司法の関知するところではない」と、無情にもしりぞけてきた。
大阪で闘っている在日無年金高齢者たちの訴えも、大阪地裁、大阪高裁と突
き放さ れてきた。
無年金障害者たちへの救済法からも在日無年金障害者は閉め出され、在日無
年金高齢者たちは最初から除外されている。
この救済法に在日無年金者も含めてほしいという請願を昨年約4万名の賛同
署名 と共に国会へ提出したが、審議すらされなかった。
なぜ何故ここまで拒絶されねばならないのだろう?
在日韓国・朝鮮人の多くは、かつての日本の植民地支配のために、本国で生活で
き なくなってやむを得ず日本に渡ってきた人々と、その子孫である。日本の敗戦後
も、 もはや帰れる場を持たず、そのまま日本でずっと働きつづけてきた。
それこそ身を粉にして働きつづけ、税金も納め、約百万人と言われる在日韓国・
朝 鮮人たちは日本社会の一員として貢献してきた。それなのに、年金はなく、7
0歳、 80歳になっても生きるために働きつづけている人々がいる。働きつづけ、身
体を壊 し、在日無年金高齢者たちは次々と亡くなられている。
この人々に年金を保障してほしい、人並みの老後をおくれるようにしてほしい・・・
という訴えが、何故ここまで拒絶されねばならないのだろう?
在日無年金問題は、実は矛盾だらけである。「在日外国人」のなか中でアメリカ人
だけは年金制度への加入が認められてきた。
同じ在日外国人高齢者・障害者でも、年齢によって年金をもらえるもの者、もらえ
ないもの者が分けられてしまっている。そして、日本で長年苦労してきた人々がもら
えないのに、一方では日本に来たばかりの外国人はもらっている。更に一方では、
保 険料どころか税金すらはら払ってきていない日本人が、「日本人」であるというだ
け で年金を保障されている。在日無年金外国人は、例え日本に帰化して「日本人」
に なったとしても、それでもなお年金はもらえないのである。在日無年金高齢者・障
害者に対してなお年金保障を拒絶する理由などはどこにもないのである。
国連も日本政府に対して、「在日無年金問題の早期解決」を勧告した。韓国政府
もずっと日本政府に対して「早期解決」を要請してきている。何よりも日本の中から
多くの人々が(日本人も含め)数十年にわたって「解決」を求めてきている。
私たちも、韓国を訪問し韓国政府にも訴え、そして、今年も決してあきらめずに請
願署名を集めている。また今年は福岡でも同じ在日無年金高齢者たちの訴訟が提
訴さ れる予定である。
こうした中で、京都地裁は、在日無年金高齢者たちの血を吐くような思いの訴え
に 対して、はたしてどのような判決を示すのであろう?差別判決を決して許さな
いためにも、2月23日午前10時、京都地裁第101号法廷へ!
=====================================
在日韓国・朝鮮人高齢者の年金訴訟を支える会
京都市南区東九条北松ノ木町12
NPO法人京都コリアン生活センター・エルファ内
TEL 075―693―2550
FAX 075―693―2555
======================================
以上です
年金が欲しければ、国民年金ができた時に、外国人が加入できるように要求すれば、よかったのです。
或いは、民間の養老保険等に加入すればよかったのです。 人間が年をとるのは、人種や国籍に関係ありません。 利口な人間なら、若い内からそのための準備をします。 しなかったのは、本人の責任です。 日本での生活がくるしければ、祖国へ帰って、韓国政府に支援を求める事をお勧めします。
韓国政府は在外外国人を自国民と考えていないようです。今こそ在外外国人の権利を守れる大統領を選ぶべきですね。
その為にも国政選挙への参政権を獲る活動をすべきだと思います。もちろん日本政府で無く韓国政府に対してです。
韓国政府は在日韓国人の無年金者を早急に保護すべきだし民潭も韓国政府に働きかけるべきです。
冷たい日本に構ってる暇はありません。韓国国内で
韓国政府が在日韓国人を差別しているのだと糾弾するべきだと思います。