日朝協会「京都府連合会」です。韓国・朝鮮との友好を進める、日本人の団体です。1カ月¥500 841-4316福谷気付

 世界の出来事から日本・韓国・朝鮮の未来を見る。
 皆さんの声を生かして活動を進めます。

6月例会 向日市文化史料館見学会、 6月5日(日)9時45分、向日市文化資料館集合です。

2016-05-30 | 向日市での公民館サークル

東アジアの文化と歴史を学ぶ会ニュース

      NO.11  2016年5月20日発行:運営委員会

 

大至急連絡

6月例会 向日市文化史料館見学会、

6月5日(日)9時45分、向日市文化資料館集合です。

「長岡京」発掘からその全貌、市内のどこにどんな遺跡があるのか、などをまなびます。

 

7月以降の例会は、埋蔵文化財センタ-主催の講演会に参加します。

理由:運営委員会で、「京都と秦氏」について、どのように取り組めばよいかと思考錯誤しておりましたところ、7月から12月まで、向日市埋蔵文化財センターの連続講座が、私たちが取り組もうとしていた内容をより充実したものなので、センターの催しに参加しようということになりました。

 

向日市埋蔵文化財センター平成28年度普及事業スケジュール  参考資料

市民考古学講座「山背秦氏と長岡・平安京」

 開催日:毎月第三土曜日、14:00~16:00

 会 場:文化資料館研修室

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

第一回 7月16日(土)14:00~16:00 梅本康弘

 古墳築造動向からみた秦氏の勢力伸張過程

 会 場:文化資料館研修室


第二回 9月17日(土)14:00~16:00 梅本康弘

 寺院造営動向からみた秦氏の性格

  会 場:文化資料館研修室

 

第三回 10月15日(土)14:00~16:00 中塚 良

  「秦氏時代」における京都盆地の自然と人間活動

   会 場:文化資料館研修室

 

第四回 10月29日(土)時間未定  

現地見学会 中塚 良  梅本康弘

  「山背秦氏の足跡をたずねて~嵯峨野・松尾~」

 

第五回 11月20日(土)14:00~16:00 場所未定

  東アジアの宮都からみた長岡京1~百済王宮~  中島信親

 

第六回 12月17日(土)14:00~16:00 場所未定

東アジアの宮都からみた長岡京2~唐長王宮~  中島信親

 

講演会

11月の日曜祝日 イオンホール

 秦氏とはなにか(仮題)井上満郎氏(京都産業大学名誉教授)予定

 

 

向日市広報やポスター・ちらし(公共施設)は、6月1日からです。チラシの下段に申込書が付いています。

15日からハガキ・faxでの申し込みが始まります。

先着順に80人まで受付されて、後日自宅にハガキで受講票が送られてきます。各自申し込んでください。


2月7日10時・市民会館第5会議室 昔の向日市の商店街や運動会のようすなどDVDを見ながら

2016-01-19 | 向日市での公民館サークル

東アジアの文化と歴史を学ぶ会ニュース 1月19日

向日市公民館クラブ1月18日付登録承認

「東アジアの文化と歴史を学ぶ会」 代表大橋 電話090-1076-6270 

 

2015年4月から始めたサークルは、とりあえず講師の方のお話を聴いて質疑応答するという形で9ヶ月間すすめてまいりました。

12月4日の運営委員会で、来年度はどうするのがよいか議論をしました。

そこで、次のような意見が出ましたが、会員のみなさんの要望を取り入れて進めようということになりました。総会のときに論議します。

今後の計画としては  講義形式のほかに、

①、資料館・博物館・現地を歩く など、外へ出る。  

   外へ出る計画としては、以下の意見が出ましたが、詳細は決まっていません。

高麗美術館・12月1日~3月27日まで「私のお気に入り名品展」 日曜は開館

入館料¥500 1月11日は開館 10時~4時半(5時閉館)

通信使の通った道、まず伏見から、早川先生の都合を聞く。

松尾神社から太秦周辺を歩く。

②、向日市文化資料館と連携し身近なお話を聞く。昔の映像DVD借りられます。

③、自分達で何か研究して発表しあう。

④、一周年のイベントを考える。4月に実施

今後の日程

1月3日 休講 (第一日曜が3日の為)

2月7日・DVD 昔の向日市の商店街や運動会のようすなどを見ながら、学習します。

2月27日~28日、向日市公民館行事で「学習発表会」にパネルを2~3枚だす。

4月一周年公開時局講演会の宣伝もする。

3月6日は市の行事で会場が使用できず、

13日に開きます。講義内容は、釜山から朝鮮半島を見る(仮題) 坂本悠一先生 

  11時45分に講義を終了し、12時15分まで「総会」をひらきます。

総会議案は①、一年間の反省とこれから一年間の計画を考える

       ②、運営委員会の増員・新しく運営委員になってほしい! 役員決定

       ③、会計報告

④、その他                        

以上

 

2月7日10時・市民会館第5会議室 昔の向日市の商店街や運動会のようすなどDVDを見ながら、学習します。

3月13日に開きます。講義内容は、釜山から朝鮮半島を見る(仮題) 坂本悠一先生 

 

(4月)東アジアの文化と歴史を学ぶ会、開講一周年特別公開講座のご案内

   中国の今―2020年への展望

           講師:井手啓二(長崎大学名誉教授)

日 時:2016年4月3日(日)10時~12時

場 所:市民会館第5会議室 9時半会場

参加費:¥200(資料代¥100+入会費¥100)

 

2015年の流行語に「爆買い」が選ばれましたが、今中国の経済は減速と言われながらも7%弱の成長率で、すでにGDPでは、日本の2倍を越えて5年後にはアメリカを越えると言われています。

 

中国敵視の世論が宣伝されるなかで、中国の通貨「元」が、ドル・ユ-ロ・元・円と並んで世界通貨に格上げされ「円」を越えました。

これからの世界は、私たちが好むと好まざるにかかわらず、中国の現実を知らなければ、世の中の動きを正しくとらえることができず、間違って理解してしまうでしょう。

 

今、中国の国づくりは、5ヵ年ごとに計画を立て、実行されてきましたが、2016年から新しい5カ年計画が始まっています。どのような内容なのでしょうか。国内問題や外交問題の基本方針はどうなっているのでしょうか。

 

井手啓二さんは、この数年間、中国と日本で6ヶ月づつの生活をされ、中国経済を研究してこられた長崎大学名誉教授です。以前向日市にお住まいでしたが、今は大山崎町に住んでおられます。

 

春の学習会として、ぜひご参加いただきますようご案内申し上げます。 

 

( 国内総生産(英:Gross Domestic Product、GDP)は、 一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額のことです。)


おもしろくて!ためになる!サークルだから安い!

2015-10-21 | 向日市での公民館サークル

東アジアの文化と歴史を学ぶ会

11月~12月 講座案内ニュース 10月17日発行

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

11月例会(第8回) 日本・中国交流の2000年

 講 師 :井手啓二さん(長崎大学 名誉教授.)

日 時 :11月1日(日)午前10時~12時 

(受付9時半より)

場 所 :向日市民会館第5会議室

 

12月例会(第9回)(最近の日・中・韓・三国交流と青年の意識)

 講 師 :大八木賢治さん(京都歴史研究会会員.)

日 時 :12月 6(日)午前10時~12時 (受付9時半より)

場 所 :向日市民会館第5会議室 (予定)

 

参加要領 「東アジアの文化と歴史を学ぶ会」への入会金 ¥100 

毎月第一日曜日、講座への出席者(資料代)会員¥100 

   入会・参加申し込み    電話 090-1076-6270 大橋 

当日も可       FAX 075-934-6038 水谷

 

主催・向日市公民館クラブ2015年1月18日付登録承認

「東アジアの文化と歴史を学ぶ会」 代表大橋 電話090-1076-6270 

 


京都での法要は、15日13時半より、西本願寺釈迦堂で行われ、大阪に向かった。

2015-09-16 | 向日市での公民館サークル

日本に強制徴用された朝鮮人労働者の遺骨115体、70年ぶりの帰還

登録 : 2015.09.14 23:41 修正 : 2015.09.15 06:44

 70年前に日本に強制動員された道を遡る
 韓日市民が100体以上の返還を推進
 1997年から7回にわたり共同で遺骨発掘
 東京経て20日、坡州追悼公園に安置

北海道に連行され強制労働で犠牲になった朝鮮人の遺骨115体が14日午後、「遺 骨奉還東京追悼会」が開かれた東京の築地本願社に到着した。18日に釜山を経由して韓国に入国し、20日に京畿道坡州にあるソウル市立追悼公園に安置され る予定だ=東京東京/連合ニュース//ハンギョレ新聞社

 「安倍政権は集団的自衛権などに関心を持っているだけで、遺骨問題には全く関心がない。市民たちのこのような連帯が、これから国を動かしていけたらと思う」

 

 14日午後6時、東京中央区築地本願社(本願寺)。北海道各地に保管されていた朝鮮人強制徴用犠牲者115人の遺骨奉還追悼会の演壇に上がった池田行信 「遺骨奉還東京追悼会」共同代表が述べたのは、日本に連れて来られ過酷な労働を強いられた末に亡くなった朝鮮人たちの遺骨返還に対する国の責任だった。池 田代表は「2004年、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と小泉純一郎首相が会って遺骨返還に合意した後、日本全域にある朝鮮人たちの遺骨に対する調査が行わ れたが、それ以降、遺骨の返還が実行されていない」と指摘した。韓日両国政府は、2008年から2010にかけて東京の祐天寺に安置されていた朝鮮人軍人 や軍属の遺骨423体を奉還したものの、後続の作業に着手していない。

 

 解放後70年ぶりに帰国の途に就いた北海道の朝鮮人115人の遺骨が14日、東京に到着した。11日に北海道深川市の一乗寺から旅程を始めた彼らは14 日に東京に到着し、京都(15日)~広島(16日)~山口(17日)などを経て、18日に釜山(プサン)に上陸する予定だ。70余年前の朝鮮人労働者が釜 山で関釜連絡船に乗って下関に到着した後、日本を横断して北海道に行ったルートを遡っていくのである。彼らの遺骨は19日、ソウル市庁前広場で開かれる追 悼行事を経て、20日、京畿道坡州(パジュ)龍尾(ヨンミ)里にあるソウル市立追悼公園に安置される。

 

 100体以上遺骨が70年ぶりに故国に帰ることなら当然、日韓両国政府が積極的に乗り出しそうだが、現実はそうではない。国が責任を放棄した隙を埋めたのは、韓日両国市民たちの友情だった。

 

 今回の遺骨奉還は一乗寺の住職殿平塚善彦氏(69)とチョン・ビョンホ漢陽大学文化人類学教授の縁から始まった。 1989年に寺で行われている共同育児保育園を研究するために一乗寺を訪れたチョン教授は、殿平住職を中心に1976年に作られた「空知(深川市周辺地 域)民衆史講座」の活動を耳にする。深川周辺の朱鞠内では、1940年代に森林資源を運ぶための名羽線鉄道と雨竜川にダムを作る大規模な土木工事が行われ た。この工事に動員され犠牲になった朝鮮人や中国人の被害事実を知ったこの地域市民たちは、北海道に残っていた在日朝鮮人1世の故チェ・マンジンさんなど の助けを借りて、20年近く遺骨を発掘して遺族を確認する活動を行ってきた。

 

 彼らの活動に感動したチョン教授は「韓国の学生を集めて発掘作業を手伝う」と約束した。その結果、1997年から韓日の若者たちの中心となった「東アジ アの平和のための共同ワークショップ」(以下ワークショップ)が結成され、最初の遺骨発掘が行われた。それ以降、韓日の若者たちは、共にワークショップを 開いて、7回も遺骨を発掘し、不幸だった歴史的経験を克服して互いを理解する交流の歴史を積み重ねることになる。

 

 この日の追悼式には遺族など韓日市民約300人が参加した。 1944年北海道で強制労働の途中に亡くなったキム・イクチュンさんの甥であるキム・ギョンス氏(65)は、「70年はあまりにも長い時間だ。今回の送還 が市民たちの力だけで実現したことを遺憾に思う。日本政府と関連企業の謝罪と補償が伴わなければならない」と述べた。殿平住職も「このような遺骨返還は、 日本政府と企業がやるべきことだ。これまでの交流を通じて積み重ねてきた両国の若者たちの友情と人間関係が、今回の奉還を可能にした」と述べた。

 

 チョン・ビョンホ教授も「韓国が解放されて70年になる年の秋夕(中秋節、今年は9月27日)を迎え遺骨を故郷に返すために、この行事を企画した。この 問題を単に被害者、加害者の関係ではなく、強制労働という人類に対する普遍的な犯罪という観点から捉えなければならない。韓日の若者たちはこのような認識 に基づいて、真の和解を模索し、未来を語るようになった」と述べた。北海道新聞などの報道によると、現在日本全国に残っている朝鮮人の遺骨は1014体に 達する。

 

東京/キル・ユンヒョン特派員(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

 

韓国語原文入力:2015-09-14 19:34

http://www.hani.co.kr/arti/international/japan/708817.html 訳H.J


向日市公民館クラブ 「東アジアの文化と歴史を学ぶ会」例会案内。気軽にご参加ください!

2015-09-13 | 向日市での公民館サークル

東アジアの文化と歴史を学ぶ会

10月~12月 講座案内ニュース 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10月例会(第7回) 長岡京・平安京と東アジアの文化          

講 師 :梅本康広さん(財団法人向日市埋蔵文化財センター長)

日 時 :10月4日(日)10時~12時(受付9時半より)

場 所 :向日市民会館第5会議室


                                   11月例会(第8回) 日本・中国交流の2000年

                                         講 師 :井手啓二さん(長崎大学 名誉教授.)

                                         日 時 :11月1日(日)午前10時~12時(受付9時半より)

                                         場 所 :向日市民会館第5会議室

 

12月例会(第9回) 最近の日・中・韓・三国交流と青年の意識

 講 師 :大八木賢治さん(京都歴史研究会会員.)

日 時 :12月6(日)午前10時~12時(受付9時半より)

場 所 :向日市民会館第5会議室 (予定)

 

               参加要領 「東アジアの文化と歴史を学ぶ会」への入会金 ¥100 

                         毎月第一日曜日、講座への出席者(資料代)会員¥100 

                   入会・参加申し込み 電話 090-1076-6270 大橋 

                         当日も可       FAX 075-934-6038 水谷

 

主催・向日市公民館クラブ2015年1月18日付登録承認

「東アジアの文化と歴史を学ぶ会」 代表大橋 電話090-1076-6270 


講 師 : 財団法人向日市埋蔵文化財センターより  梅本康広さんです。

2015-09-08 | 向日市での公民館サークル

              東アジアの文化と歴史を学ぶ会。    お知らせ


 京都の右京区から乙訓地域にかけては、古くから朝鮮文化との繋がりが深い。

関心のある方は、どうぞご参加ください。

第七回 10月例会 長岡京・平安京と東アジアの文化 

講 師 :財団法人向日市埋蔵文化財センターより梅本康広さん

日 時 :10月4日(日)10時~12時  受付9時半より

場 所 :向日市民会館第5会議室

向日市にも在日朝鮮人の歴史と暮らしがありました。

2015-09-06 | 向日市での公民館サークル

 東アジアの文化と歴史を学ぶ会。9月6日(日)10時~12時。向日市民会館第5会議室で行い、

15名が参加されました。

  今回のお話は、講師:金 鐘現(ジョンヒョン)さんで、テーマは「在日朝鮮人・韓国人の歴史と京都の文化」

-在日朝鮮人とその運動の歴史ー


 なぜ日本に、京都に、朝鮮・韓国人が多く住んでおられるのか?

京都の伝統文化と朝鮮文化の深いつながり、これからも友好親善、共生社会をめざして・・・でした。

1時間の講演と45分間懇談しました。