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中米関係は、世界の平和・安定の維持、世界の発展・繁栄の促進に重要な責任を負っている。

2017-08-19 | 世界を知る

習近平国家主席が米統合参謀本部議長と会談

人民網日本語版 2017年08月18日10:16
 
習近平国家主席が米統合参謀本部議長と会談
 

習近平国家主席は17日、ダンフォード米統合参謀本部議長一行と人民大会堂で会談した。新華社が伝えた。

習主席は「中米は地域と世界に重要な影響力を持つ大国、世界第2・第1のエコノミーとして、世界の平和・安定の維持、世界の発展・繁栄の促進に重要な責任を負っている。中米関係発展の大きな方向をしっかりと把握することは、両国及び両国民の根本的利益に関わるのみならず、国際戦略の全局に深い影響を与える」と指摘。

「中米両軍関係は両国関係の重要部分をなしており、両国関係の重要な安定化要因となるべきだ。近年、両軍は各レベルの交流・対話の強化、軍事的相互信頼メカニズムの構築推進、実務協力の深化などの面で絶えず新たな進展を得ている。今回『中米両軍統合参謀本部対話制度枠組文書』にも署名した。これらは両国関係の発展促進に積極的な役割を果たす。双方が同じ方向に向かい、現有の協力制度・プラットフォームを活用して、両軍関係にプラスのエネルギーを蓄積することを希望する。われわれは米側と共に努力し、尊重し合い、協力に焦点を合わせ、さらに多くの成果を積み重ね、両国民及び各国の人々に幸福をもたらすことを望む」と強調した。

ダンフォード統合参謀本部議長は「トランプ大統領は年内の訪中を心待ちにしている」と指摘。「米中両軍関係はすでに成熟した関係だといえる。米側は軍事分野で中国と率直でプロフェッショナルな対話を行ない、交流・協力分野を拡大し続け、リスクをしっかりと管理・コントロールし、相互信頼の増進に努め、米中両軍関係の安定的発展を共に推し進めるべく尽力している」と述べた。(編集NA)

「人民網日本語版」2017年8月18日


「乙支フリーダムガーディアン合同軍事演習は朝鮮半島(韓半島)情勢をさらに破局に向かわせる」

2017-08-19 | 韓国の政局

北朝鮮「韓米軍事訓練、韓半島情勢をさらに破局へ」

2017年08月18日16時41分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

 

                               2016年の韓米連合軍事訓練UFG。昨年8月22日、忠清北道清州(チョンジュ)空軍第29戦術開発訓練飛行戦隊ではUFG訓練の一環として、韓国空軍の単独大規模空中総合戦闘訓練「ソアリングイーグル(Soaring Eagle)」が実施された。

 
2016年の韓米連合軍事訓練UFG。昨年8月22日、忠清北道清州(チョンジュ)空軍第29戦術開発訓練飛行戦隊ではUFG訓練の一環として、韓国空軍の単独大規模空中総合戦闘訓練「ソアリングイーグル(Soaring Eagle)」が実施された。
 
北朝鮮の国営メディアが来週から始まる韓米連合軍事訓練を対し、韓半島(朝鮮半島)情勢をさらに破局に向かわせると批判した。韓国と米国は21日から連合軍事訓練「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)」を始める。

  朝鮮中央通信は17日、「反共和国圧殺野望を実現しようという凶悪な企み」と題して、「乙支フリーダムガーディアン合同軍事演習は朝鮮半島(韓半島)情勢をさらに破局に向かわせる」とし「南北間に取り返しがつかない事態を招く深刻な結果の責任は全面的に傀儡(南側)が負うことになるだろう」と批判した。

  続いて韓国政府に向かって「共和国の大陸間弾道ロケット(ICBM)試験発射を取り上げて保守政権の前轍をそのまま踏む愚昧なことを続ければ、すべてのものを失うことになるという我々の警告を思い出すのがよい」と脅迫した。

  これに先立ち北朝鮮の対外用ラジオの平壌(ピョンヤン)放送も前日、UFGについて「今でも緊張している朝鮮半島情勢を戦争勃発の局面に向かわせる容認できない犯罪行為」と非難した。