なぽちゃん部屋☆うふ

ゴスペルディレクター、ボイストレーナー、シンガーソングライター
齋藤直江☆なぽりんです。

お友達紹介☆Vesselちゃん

2010-03-01 21:36:32 | GOSPEL
先日紹介した友達シリーズ第三段!

わたしの人生においてかけがえのない存在であるVesselです。

れいちゃんの紹介は先日いたしましたので省力です^-^

久しぶりにHP見たら、1998年に結成したんだね~。
私がゴスペル始めたのが1996年、ラニーさんのBLCと出会ったのが1997年、その翌年にはVessel結成。
年数だけ追って行くとトントン拍子だな・・。
でも自分にとってはだいぶ遠回りして、その時その時起きたひとつひとつがドラマチックであり、コンプレックスとの闘いでした。


確か98年、どこかの教会主催のコンサートでBLCが呼ばれた時、Holy is the Lamb(Oleta Adamsのゴスペルアルバム)という曲で生まれて初めてソロを取りました。
わたしは驚くほど極度の緊張屋さんだったので、ラニーさんが考慮してくれたのか・・・?未だ謎ですが・・スペシャルミニクワイヤを作ってくれたんですよ。
各パート3人くらいでわたしがリード。
クワイヤの賛美とは別に。
自分にとっては今まで生きて来た中で一番っていうほどの高い山でした
何度も何度も聴いて、歌って相当練習しました。

当時もクリスチャンではありましたが、今のように「試練があった先に大きな祝福が絶対ある☆」なんて思えなったから、正直なんの期待もなく(笑)ただひたすら緊張しながら臨みました。
でも予想外にメンバーのみんなが褒めてくれて、意外な人からメールをもらったりして自分が一番びっくりした



その直後にVesselメンバー野口朋子ちゃんから、一緒にコーラスグループを作ろうって言われたんです
マジで、天にも舞うほどのうれしさでしたよぉ。
だって当時BLCで朋子姉さんと言ったら、ラニーさんからも絶大なる信頼があり、彼女の発言は的確でスマートで、そしてなんといっても彼女のソロは刺激的でした。
あんな声初めて聴いたんですよ。
独特な高音で、とっても魅力的です。
人の心を掴む声なんだよね。なんだろね?あのミラクルボイス

そんなBLCで影響力いっぱいな朋ちゃんと一緒に歌えるなんて~
神様にメチャメチャ感謝しました

そしてね、彼女の素晴らしさはそれだけにとどまらず・・・
人の悪口を絶対に言わないんです。
わたしは弱い奴だから(^^;;
思わず、愚痴ったりしてどんどん掘り下げていくんだけど、そういう時に歯止めをかけてくれるっていうか、上手に気持ちがようになだめてくれるんです。
本当に愛の人です
ここまで書くと完璧で近寄りがたそうに見えちゃうかもしれないですが、おっちょこちょいな部分がこれまた絶妙に愛らしい女性です



最初にコーラスグループを作る時、朋ちゃんがソプラノで私がテナーってことで、アルトを誰にするかって考えた時に、当時一番仲良しだったあっこちゃんの事しか思い浮かばなかったずっと一緒にいたかったから♪
あっこちゃんとは中山亜希子ちゃん。
BLCにもずっと変わらず貢献し続けてくれた。
継続することって本当に大変だよね。
わたしはその間8年くらい離れちゃったけど、その離れている間もいろんな人達が出入りして、いろんな事があったと思うけど、リーダーとしてがんばってた。
新しい人にどんどん声をかけてあげる優しさは、天性のものだよね。
賜物です


彼女は今A SOULというクワイヤのディレクターとしても活躍しています。
このクワイヤはいつも難しい曲に挑戦する勢いのあるグループです。
大曲をいつも歌っていて、すごいっっていつも感動なんです。


彼女はリズム感にも長けていて、そして耳がいいね。
バンドのサウンドとか、わたしはあんまりよくわからないんだけど、いち早く気がつくのはいつもあっこだったね。
細身の体からは想像もつかない、張りのあるパンチの利いた声にみんな度肝を抜かれるのです



Vesselでは初めての体験がたくさんありました。
レコーディングも全国ツアーのコーラスも、ジャズライブレストラン代々木NARUでの定期的なライブ、クリスマスのハシゴライブ、ゴスペルコンテスト出場・・・等々
クリスマスシーズンは本当に忙しかったよね
それは今も変わらないけど・・・

結成当初はアカペラシンガーの悠くん(現在も他方で活躍中♪)に助っ人で入ってもらって、ライブの時に必ずアカペラのレパートリーを入れていました。
相当ハードル高かったっすけどやりがいあって楽しかった


詩音を出産した後3年間も活動していられたのは、みんなの愛ゆえです。
リハーサルもいつも家に来てもらったり、家の近所のスタジオまで来てもらったり・・。
みんながいつも配慮してくれて、続けて来られました。
出産当時は育児ノイローゼになりかけだった私が乗り越えられたのは、唯一賛美できる場であるVesselがあったからだと振り返ってみて改めて思います。
本当に本当にありがたかったです。

いい曲たくさん歌ったね。
英語の曲を日本語歌詞にしたり、そんな作業もとてもいい思い出です。

Vesselとして活動しなくなって随分時間が経ってしまったけれど、未だにVesselのことを覚えてくれている人がいることがうれしいです。
小岩のクワイヤGTCでもVesselフリークがいたりします(爆)
他の教会の方から「隠れVesselファンだったんです」と告白されたこともありました



またいつの日か一緒に賛美できたらいいなぁ
それがいつになるかは神のみぞ知るところですが、4人で声を合わせてライブできたらいいね
それまでわたしも、もっともっとがんばるよ

VIVA☆VESSEL

次のステップへ

次のステップへ  2nd Album Version 作詞、作曲、歌:齋藤直江、 ギター:井草聖二、 イラスト:樽野淳子、 動画編集:中島克彰、 <是非是非たくさんの人に観て欲しいので、拡散くださいますようよろしくお願いいたします。>

PV紹介

2ndアルバム収録曲より 『愛、さくら by 齋藤直江』 『Radiant by 齋藤直江』 『Go My Own Way by 齋藤直江』

ALPHATRAX TV

ALPHATRAX TVにゲスト出演しましたーー{/face_hohoemi/} ALPHATRAX TV Vol6

Light of the world PV

Light of the World / 齋藤直江

なんとテレビに出ました☆

2010年12月OAの「ハケンOLは見た!」のゴスペル講師として出演しました^m^

2010年9月JapanGospelChoirsFellowship7

1曲目『光あれ』はわたしが人生初作詞作曲した曲です。 2曲目ではセンターで踊っています^m^