ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

小さな命の灯

2011-06-06 21:53:31 | 日々のつれづれ
*PRAY for FUKUSHIMA

避難所で不便な生活を強いられている被災者の方々を思うと心が痛む。
でも、私は避難区域に指定され無人となった福島30㎞圏内に取り残された動物たちのことを思うと、さらにやりきれない。
2、3日すれば戻れると思って愛犬を鎖につないだまま避難した人。
飼い主を待ちわびながら餓死していった動物たち。
どちらの立場を思っても悲しすぎる。
私が同じ立場ならとても耐えられないと思う。

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生きていた金魚やメダカ…被災で無人の小学校
読売新聞 6月6日(月)14時38分配信


保護した金魚などを駐屯地内で大切に飼育する遠藤也寸志1等陸曹(手前)ら=水野哲也撮影

東日本大震災で無人になっている福島県浪江町立請戸(うけど)小学校で、児童が飼っていた金魚やメダカが生きているのを陸上自衛隊第44普通科連隊(福島市)が見つけ、隊員が駐屯地で飼育を続けている。

周辺地区は津波で壊滅し、同小も1階が波にのまれた。隊員は5月29日、小学校近くで行方不明者の捜索をしていたところ、2階の廊下で水槽を見つけた。震災から79日。停電で空気を送るポンプは停止し、餌もない。水もひどく濁っていたが、金魚1匹とメダカ8匹、ドジョウ2匹は生きていた。

同小は東京電力福島第一原発の約6キロ北にあり、児童約80人はバラバラに避難生活を送っている。遠藤也寸志(やすし)1等陸曹(45)は「子供たちが一緒に集まれる日まで元気に育てたい」と話す。


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こういうニュースにはホッとするな。

1日も早く、避難している人たちが安心して暮らせますように。

1匹(頭)でも多く、不幸な動物たちが救われますように。

F1で危険な作業を続けている人たちが、全員無事に家へ帰れますように。

私は福島のために祈る。

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