ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

■大衆トラットリア 逗子海岸入口 キクヤ食堂/090510【閉店】

2009-06-20 22:05:12 | 逗子・葉山のレストラン

きくやしょくどう(イタリア料理、ピッツァ、ダイニングBar/逗子)
  閉店しました

*海岸入口にまた1つ名店誕生の予感

5/10、9連休のラストを飾ったお店。
デジカメ師匠の王様は建設中の時から気になっていたらしく「偵察に行って来てよ」と。
「古民家改築のお店、貴女大好きでしょ?」
王様はどうも店名の“トラットリア”に興味津々のご様子でした。
しかし外観の「ショーワな雰囲気」に躊躇い、二の足を踏んでいるらしいのです。
というわけで、食彩堂 で腹ごしらえした後、食後酒でもいただこうかと初訪問。



案内されたのはこんな感じのテーブル席。
写真に写っていない左側にソファがあります。
テーブルが低く食事はしづらいので、お酒だけの人専用かな?
灰皿は最初からスタンバイ。喫煙可のようです。

雰囲気は最高です。
昭和の初め頃の古い住居や商店ってホントに落ち着く。逗子という土地にはこういうお店がしっくり来るのかも知れません。外観にも違和感なく溶け込んでいるし。

梁、柱、窓枠の木の温もり、電球の灯りや土間。なんとも言えない懐かしさを感じてしまう。



「お酒だけでもいいですか?」とお断りして入店したものの、気になった入口脇の「氷」。
聞けばシロップの代わりにカクテルをかける「かき氷」があるというじゃありませんか!
カシスソーダをかけていただきました。
これ、真夏のカクテル代わりにハマりそう。

というわけで、ここからは偵察レポート。
↑のセピア画像はクリックするとオリジナルサイズのカラーでご覧いただけます。
お店のスタッフはとっても気さくで、かき氷だけの利用にもかかわらず、店内の撮影を快く承諾して下さいました。



お店を入るとすぐ大きなカウンター。
ビアサーバーが3つ、シブくてなかなか立派です。
そうそう、こちらでは皇室御用達の甲州ワイン「ルバイヤート」が飲めます。
ワイングラスもレトロなデザインで、細かいところにもこだわりを感じさせます。



これを忘れちゃいけません。
お店の中央に鎮座しているピッツァ窯です!
さっそく王様に写メールしたところ、「燃料はガス(薪じゃない)のようですが、きちんとした窯ですね」とのお返事。
後で確認したところ、この数日後に奥様とさっそくピッツァを食べに来たようです。
「粉はカプートを使用し小麦粉、塩、酵母、水しか使わないナポリピッツァのルールに則っている」と、そこそこ満足のご様子でした。



お料理のオーダーは壁の黒板メニューから。
窯で焼くピッツァだけでなく、地魚や鎌倉野菜など新鮮な食材を使ったお料理がリーズナブルに楽しめます。
外観から「なんちゃって」イタリアンを想像し敬遠している方がいるかもですが、臆せずどんどんオーダーして下さい。
ちなみに私、この後ちゃんと料理を食べに訪問済みです(記事のUPはかなり後になると思うけど)。



大衆トラットリア 逗子海岸入口 キクヤ食堂
□12:00~15:00(金・土・日のみ)
18:00~00:00
□火曜定休
□逗子市逗子7-1-3

□046-872-7222

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