ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

浜離宮恩賜庭園でまったり

2009-03-01 16:59:08 | 帰宅の風景
*小春日和の浜離宮をノンビリと散策

デジブック第4弾です。1/17、土曜出勤の帰宅途中に「浜離宮恩賜庭園」に寄ってみました。


【2017年8月追記】
デジブック 解約に伴い、非表示となっていたアルバムを フォトちゃんねる で再生しました。


会社から徒歩圏内にもかかわらず、閉園時間が17時なので、なかなか訪れる機会がなく残念に思っていました。
ライトアップイベントでは暗さに泣かされて散々だった写真も、オートで思う存分撮れるぞ~!と張り切って出かけたのに…。



当日はなんと中島と潮入りの池の護岸改修工事中
池は半分干上がっているし、護岸には岩を保護するビニールシート、いたるところにトラックやブルドーザーが
せっかく明るい時間に来られたのに~~
景色がイマサンだったのが残念だけど、ノンビリと園内を散策するだけでも癒されました。
やっぱり自然はいい。
               ・・・・・・・・・・
消えてしまったデジブックのアルバムはフルスクリーンのムービー形式で、写真解説のテキストが字幕で入れられたのですが、フォトちゃんねるで同じことは出来ないので、以下に表記しておきます。
※参考文献は https://www.tokyo-park.or.jp/park/

園内マップ
海水を引き入れた潮入の池と、2つの鴨場があり、江戸時代には、江戸城の「出城」としての機能を果たした徳川将軍家の庭園。11代将軍家斉の時代に現在の姿が完成されたといわれる。明治維新の後は皇室の離宮となり、名称を「浜離宮」と変えました。昭和20年に東京都に下賜され、翌21年4月から「浜離宮恩賜庭園」として一般公開されました。

潮入の池
都内では唯一の海水の池。東京湾の水位の上下に従って水門を開閉し、池の水の出入りを調節しています。池にはボラをはじめ、セイゴ、ハゼ、ウナギなどの海水魚が棲んでいます。


鴨場
庚申堂鴨場と新銭座鴨場があります。築造は、前者が1778年、後者が1791年という古いもの。
鴨場は池と林を3mほどの土手で囲い、土手には常緑樹や竹笹をびっしりと植え、鴨が安心して休息できるように外部と遮断しました。ここでは池に幾筋かの引堀(細い堀)を設け、小のぞきから鴨の様子をうかがいながら、稗・粟などのエサとおとりのアヒルで引掘におびきよせ、機をみて土手の陰から網ですくいとるという猟を行っていました。



鴨塚
獲物となった鴨の霊を慰めるため、昭和10年11月5日に建てられたもの。


お伝い橋と中島の御茶屋
潮入の池の岸と中島を結ぶ、お伝い橋。中島には「中島の御茶屋」があり、水の面に映える橋と茶屋の姿は、風趣に富んでいます。かつては、眺めもよく、海の かなたに房総を望め、夕涼みや月見に使われたようです。
現在の御茶屋は、昭和58年に再建され、抹茶を楽しむことができます。

三百年の松
六代将軍家宣が庭園を大改修したとき、その偉業をたたえて植えられた松。太い枝が低く張り出し、堂々たる姿を誇っています。

牡丹園とお花畑
牡丹園には60種約800株が植えられており、春には色とりどりの花が優雅さを競っています。
お花畑では、春は「ナノハナ」、秋には「キバナコスモス」が美しく咲いています。

■浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)
□9:00~17:00(入園は16:30まで)
□12/29~1/1 休園
□中央区浜離宮庭園1-1
□03-3541-0200
※一般300円、65歳以上150円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)、20名以上の団体は、一般240円、65歳以上120円

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