七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

無農薬みかんの宅配発送始めました

2008年12月03日 | 無農薬みかん栽培
今日から、無農薬みかんの宅配開始しました。


冷え込みが厳しくなったせいか、大三島の紅葉が、色濃く綺麗になりました。



毎朝、犬のハナの散歩コースで見る大三島橋の近くの山の紅葉

この冷え込みで、
待ちに待った、中生晩生みかんの色がきて、味がのってきました。



「よう、色がきとる」 中生みかんの畑の12月初旬の様子


今年は、早生みかんが不作の為、
例年より遅い、温州みかんの収穫発送です。


ますは、恒例のキャリー洗いから 



日向ぼっこを楽しんでいたハナも、邪魔をしないように遠慮気味です。



全部のキャリーを洗い終わった頃は暗くなってしまいました。

 夫なりの考えで、
  無農薬でも、綺麗なみかんが育つように、
  下枝に実をならさないように剪定したみかんの木




近所の人には、
 
「堀内さんちのみかんの木は、下枝に実がついとらんから、
 イノシシも、届かんから、 食べられんやろ。
 イノシシ対策で、木を高く育てるようにと、指導が変わるかもしれん」
 と、笑い話にされていたけれど、


 今年は、
  「イノシシは、肩車して,高い所のみかんも食べとるらしい」
  という噂もでるぐらい、

我家の高いところのみかんの実も食べられている。


味見をして、確かめつつ、熟したみかんを選んで、ちぎる夫




収穫してきた蜜柑を一つ一つ手にとって、
鳥の突き傷や腐りがないかを調べる夫


箱詰めして、発送です。






現代農業』という、
ちょっと面白くて、楽しい
そして、ためになる
農家向けの雑誌?があります。



受験生の『蛍雪時代』
小学生の『かがくのとも』

のようなもんでしょうか。

現代農業11月号で
七曜工房みかん島の
無農薬みかんの皮の利用法が掲載されています。



「せっかくの無農薬みかんです。皮まで食べてください」

という、宅配のお客様へのメッセージをそのまま、
書かせていただきました。







2007年の温州みかんの収穫の様子はこちらです。

2006年の温州みかんの収穫の様子は,こちらこちらです。





くま先生 
今年も七曜工房の無農薬みかんのお取寄せ?
ありがとうございます。
コメント (2)
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