仕事でもプライベートでもそうだけど、
信頼できる人はいつでもどんな時でも、自分の判断基準、いわゆる軸を持っている。
難しい局面で、ぶれないために、迷ったりまごつかないために、自分軸を持っている必要があると思う。
反対にダメな人は、いつも言ってることが違う。
そういうからこうやったら、そうじゃないなんて言う。
すっかり将棋に夢中だなんていうから、持ってた将棋本をプレゼントしたら、今は覚めちゃって落語にはまってる、なんて平気で言う。
まあこんな趣味の話はどうでもいいのだけど、
あの人に聞けば、どんなジャンルのことでも必ず冷静に客観的に頼りがいのあるアドバイスをしてくれるというのは、その人の考え方のベース、大切な指針がいつもしっかり根づいている、ということ。
先日、自分のプロフィールを書かないといけないことがあり、その中に、信条・好きな言葉という項目があった。
過去の記事でもいろいろ書いたりしているけど、座右の銘というほどではないけど、僕の好きな言葉というのはいくつかある。
生きているだけでまる儲け。
※以前、この記事でも書き、何度も登場しています。
人生意気に感ず。
※今年の名人戦第三局@野田の時、郷土博物館にあった関根金次郎十三世名人の書、「人生感意気」。
人は他人の意気に感じて努力するものであり、金銭や名誉欲のためにするのではない、ということ。
継続は力なり。
※何事も、継続できないと意味はない。継続できる力こそ本物。
最近のこの記事でも書いたけど、プロフェッショナル仕事の流儀の心に響いた流儀のベストワンになった羽生名人の言葉、『才能とは努力を継続できる力』とも通じる。
Stay hungry, Stay foolish.
※個人の座標軸という記事の中で取り上げたスティーブ・ジョブスの言葉。
勝負の女神が微笑むのは、謙虚さと笑顔。
※将棋ファンの方ならご存知だと思うけど、米長邦雄永世棋聖の有名な言葉。
今まで、運を育てる、無意識の怖さ、組織のしなやかさ、など、何度も取り上げました。
そして、特に最近気に入っているのがこれ。
馬には乗ってみよ、人には添うてみよ。
意味は、
「食わず嫌いをしたり用心ばかりしていたのでは物事は進まない。馬のよしあしはただ見ただけではわからないもので、乗ってみて初めてわかる。人もみかけだけではどういう人物かわからない。いっしょに暮らしたり、仕事をしたりして始めてよくわかる。やせているばかりに良い馬を見そこない、貧しいばかりに立派な人を見そこなってはいけない。」
あの人は信用できるかどうか不安だ。
この仕事はうまく行くかどうか難しい。
そんなこと自分ができるかどうか疑わしい。
やる前からあれこれさんざん悩みきっている人がすごく多い。
事前に調べたりシミュレーションすることはもちろん大事だけど、結局はやってみなきゃわかんない。
当然リスクマネージメントも含め、いろいろあるけれど、最後は「えいやっ!」てことしかない。
ぐずぐず悩む前に一歩足を踏み出してみる。
そして歩きながら考える。
歩き出しもしないで、悩みぬく時間がもったいない。
川島さんもこの記事で言ってます。(映画の話)
---------------------------------------
こういう「きっかけ」や「縁」て、大切です。
「川島よ、見てみなさい」と、神様が(?)言ってくれた。
「誘いには乗ってみる、たまには自分の好みと違うこともしてみる」。
-----------------------------------------
そう、偶然の何かのご縁での話、お誘い、なのだから、断る事もできるし、そういうのは自分はだめ、ってすぐに拒否反応せず、とりあえず前向きに乗ってみる、やってみる、考えてみるってこと、つくづく大事だと思います。
特に最近の若い人に多い。
「あっ、それ無理っす。」
「そういうのあたしだめ。」
大してわかってもいないで、確かめもせずに、はなっから自分には合わない、できない、と決め付ける。
頭も行動も、軸は決めつつ、ゆるゆると行きたいものです。
信頼できる人はいつでもどんな時でも、自分の判断基準、いわゆる軸を持っている。
難しい局面で、ぶれないために、迷ったりまごつかないために、自分軸を持っている必要があると思う。
反対にダメな人は、いつも言ってることが違う。
そういうからこうやったら、そうじゃないなんて言う。
すっかり将棋に夢中だなんていうから、持ってた将棋本をプレゼントしたら、今は覚めちゃって落語にはまってる、なんて平気で言う。
まあこんな趣味の話はどうでもいいのだけど、
あの人に聞けば、どんなジャンルのことでも必ず冷静に客観的に頼りがいのあるアドバイスをしてくれるというのは、その人の考え方のベース、大切な指針がいつもしっかり根づいている、ということ。
先日、自分のプロフィールを書かないといけないことがあり、その中に、信条・好きな言葉という項目があった。
過去の記事でもいろいろ書いたりしているけど、座右の銘というほどではないけど、僕の好きな言葉というのはいくつかある。
生きているだけでまる儲け。
※以前、この記事でも書き、何度も登場しています。
人生意気に感ず。
※今年の名人戦第三局@野田の時、郷土博物館にあった関根金次郎十三世名人の書、「人生感意気」。
人は他人の意気に感じて努力するものであり、金銭や名誉欲のためにするのではない、ということ。
継続は力なり。
※何事も、継続できないと意味はない。継続できる力こそ本物。
最近のこの記事でも書いたけど、プロフェッショナル仕事の流儀の心に響いた流儀のベストワンになった羽生名人の言葉、『才能とは努力を継続できる力』とも通じる。
Stay hungry, Stay foolish.
※個人の座標軸という記事の中で取り上げたスティーブ・ジョブスの言葉。
勝負の女神が微笑むのは、謙虚さと笑顔。
※将棋ファンの方ならご存知だと思うけど、米長邦雄永世棋聖の有名な言葉。
今まで、運を育てる、無意識の怖さ、組織のしなやかさ、など、何度も取り上げました。
そして、特に最近気に入っているのがこれ。
馬には乗ってみよ、人には添うてみよ。
意味は、
「食わず嫌いをしたり用心ばかりしていたのでは物事は進まない。馬のよしあしはただ見ただけではわからないもので、乗ってみて初めてわかる。人もみかけだけではどういう人物かわからない。いっしょに暮らしたり、仕事をしたりして始めてよくわかる。やせているばかりに良い馬を見そこない、貧しいばかりに立派な人を見そこなってはいけない。」
あの人は信用できるかどうか不安だ。
この仕事はうまく行くかどうか難しい。
そんなこと自分ができるかどうか疑わしい。
やる前からあれこれさんざん悩みきっている人がすごく多い。
事前に調べたりシミュレーションすることはもちろん大事だけど、結局はやってみなきゃわかんない。
当然リスクマネージメントも含め、いろいろあるけれど、最後は「えいやっ!」てことしかない。
ぐずぐず悩む前に一歩足を踏み出してみる。
そして歩きながら考える。
歩き出しもしないで、悩みぬく時間がもったいない。
川島さんもこの記事で言ってます。(映画の話)
---------------------------------------
こういう「きっかけ」や「縁」て、大切です。
「川島よ、見てみなさい」と、神様が(?)言ってくれた。
「誘いには乗ってみる、たまには自分の好みと違うこともしてみる」。
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そう、偶然の何かのご縁での話、お誘い、なのだから、断る事もできるし、そういうのは自分はだめ、ってすぐに拒否反応せず、とりあえず前向きに乗ってみる、やってみる、考えてみるってこと、つくづく大事だと思います。
特に最近の若い人に多い。
「あっ、それ無理っす。」
「そういうのあたしだめ。」
大してわかってもいないで、確かめもせずに、はなっから自分には合わない、できない、と決め付ける。
頭も行動も、軸は決めつつ、ゆるゆると行きたいものです。
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