即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

落語ブーム

2010年02月04日 00時13分48秒 | 音楽と美術
年末に落語を聞きに行って記事書きましたが、空前の落語ブームのようですね。

今おもしろい落語家ベスト50―523人の大アンケートによる (文春MOOK)

文藝春秋

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文春から出たこんな本買っちゃいました。
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いま、空前の落語ブームがやってきています!
寄席には、長年のファンだけでなく、若い女性ファンも続々と足を運んでいます。

熱心な落語ファンならずとも、名前を聞けば、
「ああ、そうそう! 面白いよね」
という落語家もいるのでは?

たとえば東京だと、
柳家小三治、柳家三三、柳家喬太郎、柳亭市馬、
春風亭昇太、春風亭小朝、桂歌丸、三遊亭白鳥、
立川談志、立川志の輔、立川談春、立川志らく…

大阪ならば、
桂三枝、桂文珍、桂春団治、桂米団治、桂ざこば、
笑福亭鶴瓶、笑福亭鶴光、笑福亭仁鶴…

文藝春秋では、「文春ムック 今おもしろい落語家ベスト50」を刊行しました。
著名人523人が愛をこめたコメントつきで回答しています。
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この本の上位にランクされてる人気落語家は、ほとんどチケットが取れないようです。

今まではなかったのだけど、妻にも友人から誘いがきました。
落語行かない?って。

歌舞伎や能・狂言も含め、日本の伝統文化を見直したい、ということもあるでしょうけど、世の中不況だから、というのも背景もあるのでしょうね。

デフレスパイラルはどんどん加速し留まるところを知らない。
それとともに、心のデフレも進行していて、深刻な状態になっている。

悩んでいても、落ち込んでいても仕方ない。

見えない出口を探っていても疲れてしまうし、
パーっと笑って吹き飛ばし、
嫌なこと忘れて元気出そう!!ということの表れなのでしょうかね。
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