即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

つぶやきのとまどい

2010年03月11日 00時58分08秒 | facebookとtwitter
twitterのこと、、と書いて、試行錯誤しつつ研究中です。

最近、こんな調査がありました。
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Twitter利用率、実は1割未満――富士通総研調べ

実際にTwitterを利用している人は1割に満たないという
 富士通総研は1日、「Twitter利用状況調査」のアンケート結果を発表した。同アンケートは15歳から64歳を対象に、インターネットで実施されたもの。回答数は5,451件。

 それによると、Twitterの認知率は7割を超えたが、実際に利用している人は1割に満たない8.2%となった。利用していない人の項目別では「名前は聞いたことがあるが利用なし」が59.3%で最も多く、次いで「Twitterがなにかわからない」が29.8%、「今は利用していない」が2.7%という結果に。認知度は高いTwitterだが、いまだに利用者は少ないという意外な実態が明らかになった。

 利用率を年代別でみると、15から19歳が14.9%と最も高く、年齢が上がるにつれて減少。年代別アクセス頻度では、15から19歳が1日に4回以上で40.5%となり、利用率と同じ傾向にある。年代別アクセス端末では、60から64歳のPCでのアクセスが95.0%となったのとは対照的に、15から19歳ではPCと携帯電話を使いこなしているようすがうかがえる。

 また利用意識では、「リアルタイムに情報発信ができる」が52.5%、「ブログより更新が簡単」が52.2%となっており、Twitterを情報発信に適しているととらえている向きが5割を超えた。そのほか、最もフォローしている人物は鳩山由紀夫首相の23.2%でトップになっている。

 このような結果を受け、同社では「2010年に入り、マーケティングツールとしてTwitterを活用する企業が増えている。企業がTwitterを活用するにあたっては、自社の目的やターゲット、手法がTwitter利用層とマッチしているかを見極めて取り組む必要があるだろう」としている。
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まだこういうレベルだろうけど、twitter、大流行の兆しです。
本もどんどん出版されるし、新聞、雑誌は特集するし、テレビでも特集をやってる。
有名人や政治家を含め、いろんな人が四六時中あれやこれやつぶやいてます。
興味深い発言もあり、くだらないのやわけわからないのもたくさん。

いろんな人のつぶやきは時々見てるのだけど、でもまだまだなじめないでいます。

素直に溶け込めない理由の一つは、

●●なう、って言葉。

赤坂ランチなう。
新幹線なう。
日本テレビなう。
通常国会なう。

業界人が集まっていい気になって使ってる業界用語とか、渋谷の女子高生たちの俗語、隠語みたいで、絶対に真似なんかしたくない雰囲気が漂っている。
臭い。
近づきたくない、
仲間に入りたくない。

ひねくれてるかもしれないけど、これはもう僕の生理的な感性なのでいかんともしがたい。

アットマークが特別な意味を持つTwitterにおいて、“なう“はその代わりとなる記号。
しかもアットマークよりも使い道が広い、という解説もある。

『何度かつぶやいてはいるのだけど、まだ一度もなんとかなう、ってつぶやいたことはない。』

と、twitterで発言したところ、何人かの人が、私も、私も、と、同意してくれた。

そうか、そう思ってる人結構いるかもしれないな。
よかった。

新たなメディアだと、注目を集めているのだろうけど、
素人目で大胆に言えば、こういうことがツィッターの発展を遅らせてるのではないかと思うのです。
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