バン一家
8月23日の土曜日は珍しくお天気が良かったので、近くの平尾新池に行ってみました。居ました居ましたバン一家。
バン 何かを咥えてスイレンの上を走っています。遠いし後ろ向きなので何か分かりませんが虫のようです。
バン ギンヤンマがホバリングしていたので、そちらに夢中で気付かずにいましたら、恨めしそうにこちらを見ていました。多分このカヤの群生の中に巣があるのでしょうね。この婆さん早くどこかに行かないかなあ、という目付きですね。「ごめんなさ~い」
バンの若鳥 慌てて離れて歩き出すと、親鳥から睨まれた茅の後ろから若鳥が出てきました。こんなに大きくなると親鳥はあまり構わなくなりますから、巣の中に2番子が孵っているのではないでしょうか。今度は睨まれないように遠くから観察してみます。
正面から見ると鼻が長いように見えますね。
横顔の方が可愛く見えます。
ハシボソガラスの若鳥 親鳥に餌をせがんでいましたが、すげなくく突き放されていました。一人立ちを促しているのでしょうね。悲しそうな顔で鳴いていました。