ナミちゃんアラカルト

お菓子・パン作りに勤しむ猫好きな主婦の気まぐれ日記

大阪リハビリ旅行

2019年07月14日 15時46分12秒 | 

 

桜が咲く前に足首骨折して2ヶ月の入院を余儀なくされ

退院後は通院しながらのリハビリ生活でしたが、やっと4日前から4カ月ぶりに仕事復帰しました

以前は仕事より休みの日が嬉しかったのに・・・
動ける有難さで仕事をできる喜びをひしひしと感じられる今日このごろです

 

先月末はまだ杖をついてましたが実践をかねての大阪へリハビリ旅行を決行

仕事が始まる前にのんびり娘の生活を見てみたかったので一石二鳥です。

格安飛行機で生憎の雨の中を成田を離陸。

関東は梅雨前線の影響で連日冷たい雨模様でした

飛行機の下は雨雲がもくもくすごいです。

ところがこの時は大阪はまだ梅雨入りしてませんでした

関西国際空港着陸。晴れ。気温30度。

なんと今まで長い人生の中で通過してもおりたのは初めての大阪 

 丸い窓の電車を発見

 空港駅から電車で娘の職場のある天王寺へ

とっても賑やかで華やかな街です

ヨガのインストラクターをやってる娘が昨年の末に大阪へ移動して数か月。遠くてなかなか来るのは困難で。

骨折したお蔭で来れたのは不幸中の幸いです

娘に御対面する前に日本一高いビルあべのハルカスで夕食

朝8:00に家を出て新幹線高速バス格安飛行機電車夜8:00に大阪目的地

やっぱり大阪は遠いです。

無事に娘に会えて仕事場を見学して、さらに電車を乗り継いで娘のアパートへ。

娘は仕事を終えて帰宅したのは12:00でした

 

 翌日は娘は仕事休みなので親子三人で大阪観光

大阪万博記念公園

娘もまだ来たことがなかったので行ってみました。 

モノレールと太陽の塔イイ感じに撮れました 

太陽の塔は写真で見るより実物は迫力があります

とにかく炎天下で眩しくて暑い

今トレンドな飲み物タピオカを遅ればせながら初体験

オイシイ 

リハビリなので頑張って歩いたけど・・・

公園が半端なく広くてnami の歩行スピートは超スローなのでついていくのが大変 

この日はトータルで23,000歩でした

 

公園を出ると正面に大きな商業施設があってせっかくなのでショッピングタイム

ここで娘白いショルダーバッグが途中から黒いリュックに変わります(下の3枚目の写真)

旦那サマがあっちこっちお見立てしてプレゼントしたのだ

ガンダムの前で記念写真

 

行きたかった道頓堀

外国人観光客でゴチャゴチャ人が多すぎ

旦那サマ曰く:出張で来た5年くらい前までは静かだったらしい

黒いリュック

 

記念写真しまくり

 

念願のたこ焼き食べ比べ

天かす入りのたこ焼きは極ウマでした

塩味、醤油味、明太マヨ味、その他。 たこ焼きはソース味しか食べたことないからこれも感動 

 

新世界通天閣 

電飾が派手で美しい 

通天閣の色がからに変化その後になったけど撮りそこないましたザンネン

 

大阪名物串カツを堪能

この日は歩き過ぎるくらい歩いて足首の痛みがくるかと心配でしたが意外と大丈夫 

 

翌日は娘は朝6:00出勤だったので早朝お別れ

旦那サマと二人で大阪城

この日はサミット前日だったので厳戒態勢前で運よく観覧できました

ここもほとんど外国人観光客でいっぱい。

天守閣は急な階段で足首を痛めてる自分としては登りたくなかったけど・・・最初で最後だと思い頑張りました

下りる時は前向きは無理なので人が居ないのを見計らって後ろ向きで降段

ちょっと恥ずかしかった

梅雨入り秒読み段階の大阪

 

雲行きが怪しいなか帰りも格安飛行機で1時間くらいのフライトで成田へ。

富士山が雲の上から頭を出してるところを機上から確認できました

 関東地方はまあまあの天気

今度は成田が真夏日でした 

 高速バスに乗り換えて宇都宮へ

 宇都宮駅ですれすれ閉店間際で入店できてみんみん餃子食べることが出来ました

かるくてパクパクいくつでもいけちゃいます

 

大阪のたこ焼き宇都宮餃子までも食べられて大満足のリハビリ旅行でした


≪3日目≫ 鬼の洗濯岩~鵜戸神宮(宮崎県)

2019年02月27日 16時27分58秒 | 

 ≪3日目≫

最終日にやっと朝から晴れました

霧島温泉

 

霧島神宮(坂本龍馬ゆかりの地) 

南九州屈指のパワースポットとして知られる「霧島神宮」 

閑寂な老杉の濃い緑に包まれた参道・境内を抜けると、格調高い朱塗りの社殿の荘厳かつ豪華絢爛な姿があらわれます。

建国神話の主人公である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を祀った霧島神宮は、創建が6世紀と古い歴史を誇る神社です。 

現在の社殿は1715年に島津家の寄進によって建てられ国の重要文化財の指定も受けています。

 

 


 


ひときわ御神木が目を惹きます

ここはなんと坂本龍馬とおりょうが新婚旅行に立ち寄ってるそうです

 

朝から快晴で神宮内の華がいちだんと美しいです 

2月なのに桜満開みられてウレシイ

 

青島神社(宮崎県) 

 

 

青島の中にある神社で、縁結びの社として知られています

 

 

 

 

 

鬼の洗濯岩 


巨大な葉上の奇岩群は圧巻でした

 

 さすが南国宮崎です気温は上昇して暑いくらい

 

最後は鵜戸神宮(宮崎県) 

「鵜戸さん」と親しみを込めて呼ばれる宮崎県南で最も有名な神社。

 

洞窟に鎮座する朱塗りの本殿

 

男性は左手、女性は右手で願いを込めながら運玉を投げ、亀石と呼ばれる岩の枡形に入れれば願いが叶うといわれています。

やってみましたが・・・旅友夫婦も旦那サマも入ったけどnami は不発でした

岬のまわりには奇岩、怪礁が連なり太平洋の荒波が打ち寄せて、美しい景勝地となっています。

 

 宮崎空港へ

 

夕日のなか宮崎を離陸

1時間半のフライトで 無事に羽田空港。

初めての念願だった南九州の旅完了。

2月でも花が咲き誇り日本が細長いと実感

南国鹿児島宮崎を満喫しました


南九州の旅≪2日目≫ 西郷隆盛ゆかりの地

2019年02月26日 09時29分32秒 | 

 ≪2日目≫

指宿シーサイドホテル泊。朝起きるとやっぱり雨模様

せっかくのシーサイドなのに夕日も朝日も見る事できませんでした

でも風景は南国です

雨の中を出発

 

屋久杉工房

屋久杉(やくすぎ)は、屋久島の標高500メートル以上の山地に自生するスギ。狭義には、このうち樹齢1000年以上のものを指し、
樹齢1000年未満のものは「小杉(こすぎ)」と呼ぶ。
一般に、杉の樹齢は長くても500年程度であるが、屋久杉は桁外れに長い。

ちなみにこの杉は無造作に軒先に置いたあったのですがなんと樹齢3000年だそうです

さすが薩摩焼酎の試飲スペースがあります

 酒好きにはたまりませんさっそく試飲させていただきました

 

さつまあげ・かるかん店


 

鹿児島名物かるかんの名前は聞いたことありましたが食べるのははじめてでした

 

城山展望台 

生憎の雨模様で展望台は残念ながら桜島を見る事が出来ませんでした 下方なく看板の写真を撮りました

まさにここは西南戦争の激戦地西郷隆盛終焉の地

車窓から西郷隆盛たちが立てこもっていた洞穴がありました。

明治10(1877)年2月、鹿児島城下を出発した薩軍ですが、九州各地で転戦したのち、8月に解散。
その後西郷隆盛の一行は九州の山間地を越えて鹿児島を目指し、9月1日、再び城下に戻り、城山に立て籠もりました。
西郷が最後の五日間を過ごしたのがこの洞窟と伝えられています。 

 

仙厳園 2015年には、「明治日本の産業革命遺産」として園一帯が世界文化遺産に登録されました。

 まだ2月末だと言うのにさすが南国、梅や桜が咲き誇り、春の訪れを感じさせてくれました

 

 関東はまだ花は咲いてませんがさすがここは南国です

 

仙巌園の正門 29代島津忠義が造らせました。

 

不思議な掛け声が聞こえてくるのが示現流・自顕流展示室。門外不出と言われた薩摩の武士道について、映像を見て学べます。 

旦那サマ侍になったつもりで叩いてます

 

 獅子乗大石灯籠。石灯籠の上に獅子が載っていることからこう名付けられています。獅子は桜島の方角を向いています。

 

御殿前庭 仙巌園の一番奥には見晴らしのいい広場がありました。

ここは桜島の撮影ポイントなんですが生憎の天気で・・・

でも雲間から桜島がちょっとだけ見えました

 

ここはNHK大河ドラマ「西郷どん」のロケ地にも使われてました

この庭の前方に目をやると遠くに千尋巌の3文字が刻まれているのが見えました

 

11メートルある巨岩に、これは27代斉興の代に、延べ3900人が3ヶ月かけて刻んだものです。

命がけですよね


錫門

 

江戸時代は藩主とそのお世継ぎだけが通ることを許された門です。

でもしっかり通らせていただきました

 

石階段

 

 ロケ地で記念写真パチリ

 

曲水の庭

川の流れに杯を浮かべ、雅やかな正装で和歌をよむ「曲水の宴」が催されていました。
実はこの庭は、長い間火山灰などで埋まっていたのですが、昭和34(1959)年に発掘されとな。


NHK大河ドラマ『西郷どん』の第一話で、子ども時代の西郷少年(吉之助)が他の子どもたちとお菓子を盗みに入ったときに
通った場所です。屋敷の人に見つかって、川を通って逃げたところ

そして大砲の実験をしている島津斉彬に出会います

仙巌園内のいたるところがロケ地に使われているので、『西郷どん』を見ている人にとってはより興味深く楽しめます

 

 仙巌園の隣には、尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)という島津家の歴史や近代化事業を紹介する博物館がありました。


錦港湾ミニクルーズ 鹿児島港~桜島港へ

バスごと乗り込み、束の間の船内で一息 残念ながら桜島まったく見えず

 

桜島溶岩道路

 

 

昼食で旅の駅物産館へ

展望台に上がるとデカイ薩摩大根が

 

トリック写真で記念撮影してみました

 

壺畑の見学  1年もの3年もの10年もの試飲する事が出来ました

黒酢はnamiにとって唯一の健康アイテムですから興味深々でした 

 

2万個の壺が並んでいて壮観でした

 バスの乗ろうとしたら野良猫発見

 

霧の蔵ブルーワリー  本格芋焼酎の工場見学

この工場は昨年の10月に新装オープンしたばかりでピカピカの工場でした 

 

 工場見学後は黒霧島、赤霧島など本格焼酎試飲三昧 

 

最後の宿泊地は霧島温泉 

ホテルの売店でも焼酎の試飲コーナー発見

ここでもみんなで試飲しまくりです

 

つづく。


南九州の旅 ≪1日目≫知覧~池田湖(鹿児島県)

2019年02月25日 22時22分17秒 | 

恒例の旅友夫婦旅行。

念願の南九州へ2泊3日で初めて行ってきました

羽田空港11:45発だったので余裕の時間で自宅を出ることができて

新幹線山の手線モノレールと乗り継いで羽田へ
今回は日曜日だったので通勤ラッシュにも合わなかったのがとっても助かりました

 

 

鹿児島空港13:45着 残念ながら雨模様

知覧(特攻平和館)

太平洋戦争末期。圧倒的劣勢の日本軍は、爆弾を積んだ戦闘機で敵艦に体当たりする“特別攻撃隊”を編成。
その特攻隊基地のある鹿児島・知覧。

 

特攻作戦で亡くなった隊員は1036名
そのうちの半数近くの439名がここ、知覧から飛び立ったそうです。

17歳の若者から20代が中心ですからあまりにも残酷です。

「永遠の0」を見てるので映画のシーンが頭をよぎり悲しくなります・・・

 

池田湖(鹿児島県)九州最大のカルデラ湖。

 薩摩富士が綺麗に見えました…開聞岳(かいもんだけ)は鹿児島県・薩摩半島南端の指宿(ibusuki)市にある標高924mの山。

よく見るととぼけた顔をしてます

 

気持ち悪いほどに大きいうなぎと記念写真

 

宿泊地の指宿(ibusuki)温泉

ホテルに着くや否やさっそく砂蒸し温泉入浴を体験。

横になるやスコップで約30キロ相当の砂をのせられてちょっと圧迫感が

 

でも気持ちいい

背中は熱いけど時間が経つとだんだん上の方の砂が冷えてきます

制限時間15分くらいで終了。

砂を落とすのに塩分の多い温泉にプカプカ浮いてさっぱりしました 

ここの泉質は塩分が多いらしい

 

つづく。


遊行庵感謝祭

2018年11月11日 18時54分12秒 | 

今日も11月とは思えない暖かさでした

仕事が休みだったので午前中に地元のお祭りを検索してはじめて芦野の遊行庵感謝祭に行ってみました。

行ってみると大なべの琢汁がお出迎え 

いっぱい100円とは安い さっそく2杯注文

あつあつをいただきました

食べていて何気に横を見ると乳母車が・・・でもなんか変と覗き込むとウサちゃんですぅ

お名前はララちゃんだそうです

唄いながら餅つきがはじまりました 

 踊りに演歌の歌謡ショーも

収穫祭らしく賑やかです。

 打ち立てそばも頂きました

 さらにつき立てのモチと焼きそばも

食べてると凧が・・・・

 あ~失速

 頑張ってドラえもん凧を上げてました

 

祭りを楽しんでからせっかくなので目の前の遊行柳を見物に 

遊行柳は松尾芭蕉が訪れて奥の細道に記述があるのは知ってましたが詳細は知りません。
遠くから「柳の木が2本立ってるだけじゃないか」と横目に車でスルーしてました

ところが行ってびっくり感動

地元のボランティアのお爺さんが何気に説明してくれて

  • 能や狂言で演じられていたり
  • 芭蕉の前に西行が詠ってそれで憧れていろいろな分人が訪れていたり

遊行柳は右側の木で左側は朽木柳だそうです

さらにその奥の神社がすごかった 

 鳥居をくぐると鏡山と言って山自体が神様だそうです。

 豪華じゃないのに何かパワーを感じます

両脇の太いケヤキにも驚かされます

さらにその横のイチョウが半端ない

異様は形で樹齢420年

イチョウの紅葉にはまだちょっと早くて残念

 

その横には巨大な石が2個転がっていて

なんとあの3.11の震災の時の地震で上の丸く凹んだ岸壁から崩れて落ちたそうです

凹んだ部分から崩れ落ちたみたい

こんなに素晴らしいスポットだったとは祭りも良かったけどそれ以上の収獲でした

 

神秘的な遊行柳の真ん前では対照的に収穫祭で賑やかでした

 


豪華客船ASUKAに初めて乗船。

2018年08月12日 01時06分04秒 | 

お盆直前に台風が関東を直撃
昨年から旅友夫婦と計画していてとっても愉しみにしていた2泊3日の豪華客船飛鳥クルーズがなんとドタキャン

ところが急きょ一泊でよければとワンナイトクルーズ変更の連絡があり行けることに・・・

憧れの飛鳥Ⅱに乗船することができました

 

台風が去って猛暑の中8月10日に横浜港へ。

はじめての豪華客船の旅ですから・・・

 素敵

一度のってみたかったのよね 

 一泊でも豪華客船初心者にはウレシイ

横浜港 大さん橋国際客船ターミナルにて乗船手続きをします。

 

 いざ飛鳥Ⅱ

 

美しいです

まずは客室へ

 

遥か向こうまで客室が圧巻

 

荷物を下してデッキへ出てサービスのシャンパンをいただきました

 

14:00出航なのでもうすぐです

 

 色とりどりの紙テープで恒例の出航セレモニーです

台風の余波で風が強いのだ

出航間もなく横浜べ―ブリッジを通過 

飛鳥のテッベンがすれすれです

1メートルくらいしか間ありませんでした

 いよいよはじめての船旅のはじまり

強風のデッキから船内探索へ

ワンナイトクルーズですから時間は無駄にできません

制服があったので拝借して記念写真

カジノコーナー

人気のハンバーガーは評判どおり美味しかった

屋上のプールへ 行ってみました

その後は日本の飛鳥でないと入れない最上階にある展望大浴場

眼下に大海原を眺めながらの入浴タイムなんて感動

 

ドレスコードのカジュアルに着替えて夕食タイム

船内ではすべて無料で飲食できるのでお腹が休まる暇なくて・・・

フルコースの夕食はちょっとキツイけど

本来ならアルコール類は有料なのが今回はキャンセルの後の乗船だったからか無料にしてくれました

 

食べ放題の飲み放題だなんて天国です

すべてが美味しいのにお腹が苦しいのが勿体ない 

貧乏性で一泊しかないと思うとガツガツいってましたから・・・

食後はプールサイドで縁日が開かれて楽しませてくれました

風が吹く悪条件のなか世界チャンピオンが汗だくで一流のパフォーマンスを魅せてくれました。 

 

金魚すくいではなくスーパーボールすくい 

旦那サマったらガッツリすくってました

 

いよいよメインイベントの第72回按針祭 海の花火大会伊東花火大会のはじまり

船上からの伊東の夜景をバックに1万発の花火を1時間観賞

飛鳥から花火を眺めるなんて贅沢です

 

花火が終わると速攻でマジックショーの会場へ
まったく種が見破れず素晴らしいショーでした

 

そしてちょっとお洒落して社交ダンスへ

ここはダンスを愛するnamiとして絶対に外せませんから・・・

旅友夫婦と旦那サマを無理やり誘って行っちゃいました

全員外人さんの生バンドの演奏でルンバ、チャチャチャ、フォックストロット、タンゴ踊りました

ワルツとジルバが踊れなかったのが心残り・・・

もっと踊りたかったけど30分で退散
でも豪華客船での社交ダンスが念願かない素敵な思い出になりました

 

ダンスの後はお夜食タイム

これがまた美味しかった 

やっとこれで部屋に戻って就寝なんですが・・・

船のエンジンの振動でほとんど寝た気がしませんでした

 

たった一泊なので朝になったらすぐに下船しなくてはならず、

旦那サマは早起きして早朝デッキを散歩して大浴場で朝風呂入ってから部屋に戻ってきました

 貪欲です

 

朝食タイム このオムレツも人気らしく注文していただきました

 

デッキに出てみたらなんと小っちゃいタグボートが飛鳥を引っ張ってました

横浜港に着岸。飛鳥Ⅱワンナイトクルーズ終了 

 

下船する時には船長さんはじめスタッフがお見送りしてくれました

10か国以上の国籍からなる約470名の乗組員さんが私達をもてなしてくれたのですが

皆さん笑顔で明るくてとってもフレンドリーで快適に過ごすことできました

飛鳥Ⅱ

  • 全長・全幅/241m・29.6m
  • 乗客数/872名
  • 乗組員数/470名
  • 客室数/436室(全室海側)

2018/8/10~11 豪華客船飛鳥Ⅱ 伊東花火大会ワンナイトクルーズ

 

帰路は高速バスにしたんでしがなんと高速道路でお盆の渋滞に嵌りました

入道雲を横目に無事に帰ってきました。

すぐにお盆さんに突入でバタバタと充実した8月でした

 

台風でワンナイトクルーズになってしまいましたが・・・

お蔭で通常の半額でリーズナブルにはじめての飛鳥Ⅱを経験できて最高でした

また機会があれば豪華客船の旅を今度はまた違う船でチャレンジしたいな 


那須のゴヨウツツジから清水平登山

2018年05月24日 18時44分42秒 | 

一昨日は那須マウントジーンズのゴヨウツツジを見てきました。

天気は朝から快晴で最高の散策日和

まだ蕾も残っていて見頃でした。

皇太子御一家、敬宮(としのみや)愛子内親王様のお印の花としても有名です

散策だけだったらよかったのですが、そこから清水平へ頑張って山登りしてきたので・・・

そのせいで昨日今日と筋肉痛

休みの日はのんびりのはずが最近は毎週のようにハイキングやトレッキングしてます

実は旦那サマが今月からセカンドラフに突入してnamiの公休日に毎週のように予定を入れてくれるのです
先週は龍王峡ハイキング、今週は清水平、来週は日光方面に予定が入ってますから・・・
せめて月一度で、出来ればハイキング程度で、お願いしてるところです

旅友夫婦も今年から悠々自適になりハイキング友夫婦にも最近なりました

ゴヨウツツジのトンネルを抜けてめざすは清水平

朝日岳や三本槍は遥か昔の30年くらい前の青春時代に登ったことがあります

写真案内によると右端の山を登り切ってからちょい下がったところが清水平ですから遠いですぅ
                   めざすは



旦那サマにとってはこの程度の山ではもの足りないらしく・・・
さらに自分に負荷をかけるべく水と食料も入れて重たいリュックにして背負ってました

namiは身軽なのですがそれでもみんなについていくのがやっと

namiは登山は趣味じゃないんですが・・・

心臓バクバクさせながら頑張りました

でも登ってみると苦しいけど景色は最高

視界良好で眼下には市内が見渡せました

素晴らしい天気でいい時に登れました

絶景

ついに清水平に到着

登った先にこんなに開けた場所があるなんて

鳥のさえずりが聞こえてきました

ここで待ちに待った昼食タイム

旦那サマの手料理を頂きました

那須にはいろいろ山はありますが・・・清水平は登山初心者向けに

でもやっぱりnami的にはきつかったです

行きはこわい(疲れる)帰りはもっとこわい(怖い
  (栃木弁方言・・・こわい=疲れる)

無事にマウントジーンズ那須ゴンドラ山頂駅まで下山

 旅友夫婦みんなでユラユラハンモックで癒されました

再度ゴヨウツツジ愛でてさらに癒されて

往復4時間の那須清水平登山完了。

天候に恵まれて最高の登山でした

 


と言うわけでパン作る暇もなくて・・・

やっと今日は久々にストックパン作り

キャラメル&チョコ入りカンパーニュ

キャラメルチョコチップとチョコチップを半々と胡桃とオレンジピールもアクセントに入れてみまし

最終発酵して焼成

今日も程よい夏日でパン作りには好条件でした


那須フラワーワールドのチューリップ

2018年04月21日 23時20分48秒 | 

今日は気温が25度まで上昇して夏日

あんまり天気が良いので午前中の仕事を終えてから旦那サマとお出かけ。

今日から開園の那須フラワーワールドへ10年ぶりに行ってみました。

そう言えばずっと週末は仕事だったので何処へにも行けなかったのだ

 

途中にランチする予定が適当な店がみつからずフラワーパークに着いてしまい

園内には店がないと言うの受付で教えてもらった江戸食堂をめざしてさらに北上

やっと昼食にありつけました

お腹ペコペコだったのでウマウマ

 

再びフラワーワールドへ戻って園内へ

まだチューリップ満開前でしたがキレイでした

いろいろなチューリップがあってスゴイ

チューリップらしくないチューリップ

開園初日でしたがほぼ駐車場満車でした。

ちょっと暑いけど爽やかでした

チューリップの向こうに那須山が見えてイイ感じ

ネモフィラはまだでしたがちょっとだけ咲いてました

午後のドライブ最高でした


<3日目>軍艦島クルージング

2018年04月14日 23時43分41秒 | 

2日間はまずまずの天気でしたが・・・
軍艦島クルーズがある肝心な最終日は朝から怪しい雲行き

 

 長崎港の常盤2号桟橋から出航

 

 雨が降り出してきて行ってみないと上陸できるかはわからないそうで船長の判断次第です・・・

 

長崎港には日本海上自衛隊のイージス艦がメンテナンス中でした

ここに停泊してると言うことは平和な証ですよね 

恰好いいです

三菱重工長崎造船所

三菱のこのマークがなんとテニスコート 1枚分なんだってデカい

軍艦島まで片道約45分くらいなんですがその間はずっと大変でした

波にぶつかりながら進むのでバッカンバッカン船底に衝撃があり大揺れで船内は悲鳴が起きてプチパニック 

やっと軍艦島に着いたときは目の前の御婦人がグッタリしてました 

そんな苦しい思いをして来たのに結局この日は船長の決断で上陸断念

70%の上陸確立だそうですが運が悪かったです

 平成27年7月には「明治日本の産業革命遺産」の一部として世界文化遺産に登録されました。

「軍艦島」は長崎港の南西およそ19kmの海上にある島の俗称で、正式には端島(はしま)と言います。
江戸時代後期に石炭が発見され、その後明治23年から本格的に海底炭坑として良質な製鉄用原料炭を供給してきました。 


YouTubeにアップしてみました

幅160m、長さ480m。東京ドームのグラウンドおよそ5個分という小さな島ながら、最盛期には5,200人もの人々が住み、
東京の9倍を超える人口密度は世界一とも言われました。

  

上陸出来ない代わりに船のデッキに出て大揺れのなかで撮影会

 

軍艦島の半分は鉱場なので居住地がとても狭いためか、大正5年に日本初の鉄筋コンクリート造りの高層集合住宅である30号棟が建築されて以来、
次々と高層アパートが建設されました。 

 採掘技術の発達とともに島のまわりを拡張。
塀がぐるりと島を取り囲み、高層アパートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ていることから軍艦島と呼ばれることになりました。

国のエネルギー転換政策を受けて昭和49年に閉山
すべての島民が島を去ることになりました。

ツアー最大の目的だったのに悪天候で軍艦島に上陸は出来ませんでしたが

それでも波にもまれながらも軍艦島を360度方向から観ることができました。

 上陸してなにのに上陸証明書を頂きました

 

デッキに出て写真を撮ってる時まではnamiは元気でしたが船内に戻って停泊してプカプカしてる最中についに軽く船酔い

半分以上の人が船酔いでビニール袋片手に辛抱の時間でした

 

上陸できなかったので近くの高島へ寄港

石炭資料館や軍艦島の模型等々をみてきました
namiは船酔いで気分が悪かったので見学はせずに休んでいてここでどうにか回復することができました

高島での石炭事業はその発展の礎とも言えるもので、この高島が「三菱発祥の地」と言われています。
岩崎弥太郎は海運業で大きな成功を収め、「東洋の海上王」とまで言われた人物で、三菱財閥の創始者です。

真田真珠でランチ  美味しかったです

真珠店なのでリーズナブルなネックレスとブレスレットのセットを記念に購入。

 

磁石で簡単にロングのネックレスにもなるので気に入ってます 

昼食後は雨の降る中傘をさして長崎平和公園

ところが暴風雨で平和公園散策どころではありません

手前は旦那サマですが後ろのご婦人のご注目です傘が強風でひっくり返ってしまいました

 

申し訳ないですが面白傑作写真です

 皆さんそそくさに退散で振り返れば誰も居ません

 

2泊3日の旅は最後の日だけは雨になってしまって残念でした

軍艦島へ行く船があんなにハードとは夢にも思いませんでした
知っていたら行ってなかったと思います

雨の中を九州佐賀空港から羽田空港へ
夜11:00には無事帰宅。留守番のハッピーちゃんのお出迎えしてくれました

 

長崎名物かんころ餅をお家用に買ってみました

焦げるくらいにトーストすると美味しいと店の人に教えて頂いたのでやってみました。
はじめて食べましたが美味しかったです

かんころ(サツマイモのゆで切り干し) もち米 


<2日目>長崎五島列島

2018年04月13日 23時20分26秒 | 

<2日目>五島列島へ。

起きた時はまだ夜景が見えて月もみえてました 


朝日が登ってきて天気もイイです

 

早朝7:00にホテルの送迎バスで長崎港

ジェットフォイル高速船で約1時間40分の船旅。

乗船する時に前方に宿泊ホテルを発見

昨晩はあそこからこっちの夜景が見えたのだ

ジェットフォイルに乗船。指定席で2階窓際席。ターミナルを離れます

時速80キロで走行。大きい船なので快適です

 五島列島が見えてきました

奈良尾港(中通島)から島のバスに乗車

 ここのバスガイドさんが漫談トーク面白すぎで笑いっぱなしでした

偶然にテレビで最近外国観光客が殺到してる島として中通島を特集していましたタイムリー

海が青くて美しい ガイドさん「あおー連発するので耳から離れませんでした

平な土地が少ないので坂にお墓があり高齢化してるので墓参りが大変そうです

ちなみに御当地のお盆はお墓で爆竹花火が当たり前で賑やかなんだって・・・バスガイドさん情報より。

 

旧教会の建物は、明治36年の建立。

快晴で暑いくらい 教会横には甘夏みかんがたわわに実ってました

  

教会内は土足厳禁もちろん靴を脱いでから入りました

内部はこうもり天井が美しい

昭和24年に増築した際に煉瓦造の塔が正面につけられましたが

ところどころに黒く焼けたようなレンガが使われていて、旧浦上天主堂の被爆煉瓦を一部使用しているそうです。

 

 

昼食は五島うどん地獄炊きと握り寿司 

溶き卵にネギ、生姜などの薬味にしょうゆを少し垂らして、ぐつぐつたぎる鍋から直接いただく「地獄炊き」が定番。
うどんの食感が独特で美味しかったです

遣唐使が伝えたとも言われる五島うどん日本三大うどんの一つにも挙げられており、
手延べでコシが強くて最後につばき油で喉腰が良いのが特徴

稲庭うどんと作り方は同じですが最後に平たくするのが稲庭で丸のままは五島うどんだそうです。

ここでひと口メモ
「三大うどん」には諸説あり、香川県の「讃岐うどん」、秋田県の「
稲庭うどん」に加え、残りのひとつは、
長崎県の「五島うどん」と群馬県の「水沢うどん」が有力候補。 

 

車窓より鯨のアゴ骨の鳥居で有名な海童神社 。

3年続けて決まった日に海で溺れ死ぬ者があり、
神社の信託により石祠を建てて祭り、即席の「にわか芝居」などを奉納したのがはじまり。

 

頭ヶ島天主堂は五島列島中通島の東方にある長径2km余の小島にあって
空港のために作られた赤い橋のお蔭で簡単に渡ることできます。

頭ヶ島天主堂はユネスコの世界遺産登録対象なので現在は廃港となった上五島空港からシャトルバスに乗り換えて現地に入りします 

 

頭ヶ島キリシタン墓地(カシラガシマキリシタンボチ)

シャトルバスがから降りると海岸が緑で近寄ると海藻が付着してました

墓石の上にキリスト教の十字架が飾られてあり金の文字も御当地では一般的で
なかなか本土では見ることができないお墓でした

 

頭ヶ島天主堂(カシラガシマテンシュドウ)
世界遺産候補の集落内の五島列島北部の頭ヶ島の白浜集落にある教会堂教会堂である。

五島唯一の石造教会建築であり、鉄川与助が手掛けた最初で最後の石造聖堂作品である。 
中央に円形窓と八角形の銅板張りのドーム屋根を冠した塔屋を持つのが特徴で、
主構造は頭ヶ島の海岸部で産出される砂岩を粗石積みとした組石造りである。

 

再び五島空港に戻ってきてバスの乗り換えです

蛇足ですが面白すぎるバスガイドさんの解説によると8人のり小さな飛行機が飛んでいたらしく・・・
採算があわずに10年前に空港が廃止。でも空港のお蔭で立派な赤い橋が建設されて今では便利とか 

 

車窓より龍馬ゆかりの広場

 

坂本龍馬がグラバーから購入した亀山社中の船が薩摩に向かう途中遭難し12名の同志が若くして海へ散りました。
知らせを聞いた龍馬は「寺田屋事件」で受けた傷を鹿児島にて療養中でしたが、
この地に駆けつけ村役に慰霊碑建立を依頼したといわれています。

 

愉しいトークで愉しませてくれたバスガイドさんとはここでお別れ
寸劇あり漫談ありの忘れれないナンバーワンのガイドでした

 

 郷ノ首港(中通島)

貸し切って海上タクシーに乗船

この船なかなか年季が入っていてスピード感あって後部席はガソリン臭くて若干の辛抱・・・

 

絶交の上陸日和でしたが時間がなくて断念したキリシタン洞窟 

残念

船上からの見学 

 

久賀島に上陸して旧五輪教会 

海が透明できれいでした

五島市の教会では最も古い建物。
木造瓦葺平屋建ての外観は全くの和風建築。

土足厳禁 やっぱりくつを脱いでからです

 

のどかな島です

再び海上タクシーで五島市の玄関港の福江港(福江島)へ

 

長崎五島列島の4島の旅はこれで終了。

 

 福江港からはデラックスなジェットフォイルに乗り換えて時速80キロ約1時間半で長崎港に戻りました

 

 

この日はハードで連泊ホテルに戻ったのがPM7:00で着替えもそこそこに夕食

2日目なので昨日とはまったく違うメニュー 刺身のしゃぶしゃぶetc.・・・

2晩めの部屋で夫婦晩餐会は翌朝が出発がゆっくりだったので安心して遅くまで飲みました 

長崎の夜景も見納めです

 

 

つづく。


長崎五島列島と軍艦島(世界文化遺産)の旅<1日目>

2018年04月12日 23時00分00秒 | 

 4月12日~14日 九州4島めぐり 長崎五島列島世界遺産軍艦島へ旅友夫婦と行ってきました

東京オリンピックのせいか改装工事が進んでいて東京駅内の雰囲気が変化していたり…
羽田空港内の荷物のあづけ方が自動化され自分で出来るようになっていたり…
日進月歩行く度に変わるのでビックリしたり関心したり戸惑ったりしてます
便利に簡素化するのは良いのですが慣れるより変化が早くてシステムについていくのが大変です

 

羽田空港11:00発で機内で空港で買ったお弁当を食べながら約2時間のフライト。

天気は上々

  

窓際席でしたがなんと羽の真上で下は見えずらかったのです・・・離陸間もなく身をよじらせて隙間からなんとか富士山が見えました

富士山が見えると気分がイイです

今回の飛行機は最新らしくて窓の下のボタンを押すと外が見えつつ日差しを遮ることができていて

どんどんスゴイことになってます

眼下に長崎市内が見えてきました

午後1:00長崎空港着陸。

 

 現地集合でいよいよ長崎市内バスツアースタート

 最初の目的地は外海地区にある遠藤周作文学館

ここ外海(そとめ)地区はキリシタンの里として知られており、小説沈黙の舞台となったところです。

 

館の前は海に面して建てられていて絶景でした

 天気がよかったの眩しいくらい

隣接している道の駅夕陽が丘そとめへ行くとさらに高台で眺め良好

 

 外海(そとめ)地区の海、山、川の自然豊かな絶景がみられました

 
春なのに空を見上げると鱗雲でした

 

夕方には長崎市内の宿泊ホテルへ到着。

ホテルが山の中腹にあるので窓から長崎の夜景を上から見る事が出来ました

2012年には香港モナコにならんで世界新三大夜景に 認定さらたそうです
2015年には1位長崎2位札幌3位神戸日本新三大夜景都市に決定。

美しさの理由は長崎市は坂が多く、長崎港を中心の底にしたすり鉢のような地形になっていて
斜面に住宅が建っていることから、光が立体的に見えるからなんだって。

世界三大夜景と言えば函館だったんですがね・・・現在は長崎がランクインしたのね

 

残念ながら今回は温泉はなくてラジウムの大浴場に入ってから食事タイム

同じホテルに連泊なのでちょっと残念

長崎は何処へ行ってもテーブル席なのにスリッパを脱いでの食事する習慣らしくて・・・
我々には独特でした

案の定やっぱりスリッパを履いたまま席に着く客が続出でした

教会がすべて土足厳禁だったのでそのなごりでしょうか・・・・


旅友と部屋に戻って恒例の2次会

 翌日がなんと7時出発なので早めに切りあげて就寝

 

つづく。


桜&水仙(みね山花まつり)

2018年04月06日 17時44分26秒 | 

今日は朝から微妙な天気で小寒くて曇りがちで花見するにはイマイチかなと思ってましたが

外食して買い物してその帰り道に花の名所の公園の横を通りがかったのでちょっと立ち寄りました

隣町の公園で今まで通過するだけで10年ぶりくらいに入りました

 昔の拡張工事中しか見てなかったので久しぶりに来てみたら綺麗に整備されていてびっくり

 噂には聞いてましたが水仙がいっぱいで満開

 普段見慣れてるツバキの4倍くらある大きいツバキも咲いていたし・・・

 桜はビークを過ぎていて桜吹雪でしたが・・・それも良しで

桜と水仙のコラボレーション素晴らしい

最初はちょっと寒いかと思ったけど歩いてるうちにポカポカしてきてちょっと汗ばみました

隣町の花見は出来たので地元の公園の桜も週末に散る前に行かなくては

まだちら見もしてないので・・・


富山いわうちわ群生地&カタクリ山公園

2018年03月31日 18時44分53秒 | 

昨日は旦那サマと小一時間で行ける近場にお出かけ。

友人ご推薦の山草を見に行ってきました。

1日ずっと天気がよくて最高のドライブ日和でした。 

富山 船戸 栃木県那須郡那珂川町いわうちわ群生地

平日で午前中だったので山の近い所まで細い山道をおそるおそる走らせて一番上の駐車場へ行ったら空いてました

下の駐車場から歩いて行ったらけっこう坂だったので大変だったので良かったです

急な斜面を登って行くと丁度満開で見ごろでした

森林浴をしながらのイワウチワの群生を写真と撮りながら堪能しました

 山の斜面およそ1ヘクタールを薄ピンク色のカワイイ花が覆いつくしてました

はじめてイワウチワを知りましたがとってもキュート

 旦那サマ一眼レフカメラで撮りまくり

微妙に色や形や模様がいろいろです

 木漏れ日が眩しいくらいでした 

 急で細い階段をくねくねと登って行きます

ほとんどが自分たちより年配の方々が三脚と一眼レフカメラ片手に登ってましたから

灯台下暗しでまったく知らなかったところでしたが来て良かったです

ショジョウバカマ群生地 

めずらしいネコノメソウコンロンソウが咲いてました

野草には無知ですがたまたま見知らぬ御夫婦が教えてくれて珍しい野草らしい

ネコメソウは何でもも実になると猫の目みたいになるそうです

見てみたいです

 

富山から20分くらいのところにあるカタクリの群生地にも行ってきました 

ここも満開 

我が家の庭にもカタクリの花が咲きますがさすがにこの雑木林3ヘクタールの中、

100万株の関東最大規模のカタクリの群生はなかなか見られません

 ここでも旦那サマ一眼レフ片手に地面に這いつくばって撮ってました

 

カタクリの花も可憐です

 カタクリの花に挟まれるようにキクザキイチゲ(菊咲一華)別名キクザキイチリンソウも咲いてました

 

ミズバショウも満開

 フラワーロード3kmを1週して出てくると

最後に黄色の土佐ミズキが鮮やかに咲いるのが目に飛び込んできました

三和神社の横を抜けてきて散策は終わり。 

昨日は桜の道中満開を見ることも出来て

イワウチワとカタクリの花の最高の見ごろで見ることも出来て大満足の一日でした


四国旅行<3日目 >こんぴらさん(香川県)~祖谷のかずら橋(徳島県)~大歩危

2017年11月12日 17時27分34秒 | 

<3日目>

奥道後温泉から賑やかな道後温泉(愛媛県松山市)をスルーして民芸伊予のかすり会館(愛媛県)へ 
なんと3日目も雲一つなく快晴です旅をしていて3日間もこんなに好天つづきは初めてかも

1年前の土砂降り旅行が嘘みたいです

伊予かすり久留米絣備後(びんご)絣と並んで三大絣のひとつ。

糸車・民具・地機。伊村式整経機など伊予絣に関するものを多く展示している。

天然藍染の糸の整経から織り、染め付けの民芸伝統を今に伝えるかすり会館。

伊予絣や紬の生地を使って作った洋服・袋物・小物などの展示販売してました。

 

こんぴらさん(香川県)

讃岐の金刀比羅宮(ことひらぐう)と言えば、こんぴらさんの名前で親しまれている歴史ある神社。
金刀比羅宮は、象頭山の中腹に鎮座し、古来より海の神様、五穀豊穰・大漁祈願・商売繁盛など広範な神様

参道口から御本宮までは785段、奥社までは1,368段の石段があります。

 表参道すごい人ですが我々はその喧騒を離れて静かな横道へ

天保6年(1835)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋。「金丸座」の名称は明治33年につけられたものです。
昭和45年に国の重要文化財として指定され、この時、名称が旧金毘羅大芝居となりました。

リアルに歌舞伎やってました

本宮まで全部で785段ありますが横道のなだらかな坂道を行って途中から参道に出たので厳密には何段だったのか

横道から表参道に出てやっとここからこんぴら参りらしくなりました

江戸時代は金刀比羅宮や伊勢神宮は一生に一度はお参りしたい憧れ場所で人気だったそうです

 ここまで来るとちょっと広くなっていて寄進仏の船のスクリュウーやゾウの像があったり

航海の神様だか船のスクリュウーが奉納してあるのね

神馬が飼われてました

 神様が乗る馬こと「神馬しんめ」と呼ばれています

ここはけっこう急な階段です

竹の杖に助けられてあと少しです

ついに785段を登り切りました金刀比羅宮に到着 

 こんぴらさんは大物主おおものぬし
大物主神は、古来から「海の神様」として漁業、航海など海上の安全を守ってくれる神としての信仰があります。

本宮の北東側は展望台になっていてここからの眺めは絶景
この日は好天気に恵まれて讃岐平野の彼方に瀬戸大橋や讃岐富士などを望むことができました

 

ゴールの785段目の御本宮まで登らなければ手に入らない幸福の黄色いお守りをゲット 

何年でも御利益のある一生ものだそうです

 

ちなみに旭社からは階段が「行きの道」と「帰りの道」に分かれます

本宮から帰路の階段を降りると旭社に参拝するようになっていました

 

君が代に出てくるさざれ石がありました

 

「さざれ石」は、年とともに成長し、岩となると信じられている神霊の宿る石です。
「古今和歌集」には私たちの遠い祖先から信仰してきた生石(いきいし)伝説の「さざれ石」が詠まれており、
国歌の原典となっている。

こんぴら狗(いぬ)
江戸時代、飼い主に代わって犬が「こんぴらさん」に代参することもあったそうで
このような代参犬は、 「こんぴら狗(いぬ)」と呼ばれました。

なでるとボケないと言いうのでみんなでナデナデ

ここから人気のない静かな裏参道

紅葉は綺麗で静かで自然豊かですが参道のお土産屋さんを覗けなかったのが残念

山茶花(サザンカ)が咲いてました

 ピンクのグラデーションになっている花もあって


大変めずらしいそうで丁度見ごろで貴重なサザンカを見る事が出来ました

 

 

いよいよ今回の旅のハイライトの祖谷のかずら橋(徳島県)へ

岩国(山口県)の錦帯橋(きんたいきょう)、甲斐(山梨県)の猿橋と並んで、日本三奇橋の一つ
平家の落人が追っ手の進入を防ぐためにシラクチカズラで編んだといわれる吊り橋

 
見るからに怖そうです

 渋滞してるし・・・ でもせっかくなので、ここまで来たら渡るしかありません
でも友達夫婦は断念で nami夫婦でトライ

いざ渡ります 

足元見るとスカスカ 歩くとぎしぎしと揺れスリル満点

旦那サマ後ろから片手で重たいデジカメを持って撮ってますが・・・
namiにカメラ渡すから撮れとせがまれましたがカメラ落としたら大変ですから断固拒否

ちょっと怖かったけどアトラクションみたいで楽しかったです

谷瀬の吊り橋に比べたらちょろいものでした

ところがnamiの前の人はたいそう怖がって腰がひけてなかなか前に進んでくれず
さらに渋滞になって渡りきるのに時間かかりました

くれぐれも恐怖感は個人差がるので高所恐怖症の人は渡ってはいけません

3年に一度の掛け替え工事が平成30年1月9日(火)~2月28日(水)で予定されていて
その期間は渡れないらしく工事直前だったのね

 

 「大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)」は、2億年の時を経て四国山地を横切る吉野川の激流によって創られた約8kmにわたる溪谷
名前の由来は「大股で歩くと危ないから大歩危」、「小股で歩いても危ないから小歩危」と言う説もあります

紅葉が見ごろで丁度よい時期でした

大理石の彫刻がそそりたっているかのような美しい景観です

大歩危峡の美しい渓谷美を間近で見ることができる「大歩危峡遊覧船」だったらもっと絶景だったろうな

日本一の激流と呼ばれる大歩危小歩危は、世界有数の「ラフティング」の名所

これで旅の工程はすべて終了
雨なしの晴天続きの3日間でざっと四国全県をまわってきました

しめは高松空港カレー讃岐うどんを食べて
PM7:30発で1時間半弱のフライトで羽田にPM9:00着陸

新幹線を乗り継いで夜遅くには家に無事に帰還。


留守中の高齢のハッピーが心配でしたが

今回はオムツ替えを兄にレクチャーして頼んでおいたのでちょっとは安心でした

 

PS:ところが後日談があって・・・
帰った翌日のニュースで高松城周辺の市内を若者が母親を乗せたまま1時間以上暴走してパトカーが追跡
事故を起こしてやっと逮捕の映像が
なんと前日にバスで走ったところでじゃないですか

あやうく巻き添えを食うところだったかも・・・


四国旅行<2日目>足摺(高知県)~四万十川~奥道後温泉(愛媛県)

2017年11月11日 16時42分52秒 | 

<2日目>

あしずり温泉郷
開湯の歴史はおよそ1200年前まで遡り、弘法大師が金剛福寺を建立した際、谷川より湧き出ていた湯に浸かって疲れを癒したのがはじまり。

朝食前にホテル前の足摺遊歩道を 散策

この日も朝から快晴で視界良好

 

旦那サマ階段をものともせずに駆け下りて登って元気ですnamiは上で待機

時間がなくて海岸に降りる余裕はありませんでしたが朝日がまぶしい 

 

出発でバス待ちで待機していてふとホテル海上館を見上げると越冬ツバメの巣発見

 

宿泊ホテルから数分で足摺岬四国最南端の岬

なんとここはかの有名なジョン万次郎の生誕地だったんですね

銅像の手にはコンパスと三角定規が握られています 航海や測量には欠かせないものです。


ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは、足摺岬足摺岬からの眺望」がそろって二つ星と評価

展望台からは270度以上の視界が広がり絶景です  太平洋に突き出た足摺半島の先端の岬

青空に紺碧の海に濃緑の樹海と白亜の灯台はまさに絶景でこの日の足摺岬はミシュランでもイイくらい

八十八カ所巡礼の第38番礼所の金剛福寺が岬のすぐ近くにあります。

嵯峨天皇(在位809〜23)に奏上、勅願により弘法大師が観音浄土である補陀落へと通じる場所として寺を開いたと伝えらています。
弘仁13年、大師49歳のころといわれる。

本堂前にある亀の石像「大師亀」は、弘法大師が海上の不動岩で修行した時に海亀の背中に乗って海を渡ったという伝説にちなんだものです。
願いを念じながらこの亀の頭を撫でると、幸運が訪れるといわれています。
 

 池には大きな鯉が泳いでいて四国最南端だけあって広い伽藍は南国情緒が漂う雰囲気がありました

 

高知県西部の足摺岬近辺にある竜串海岸

 

 

奇勝奇岩の壮大な風景. 約2000万年前の砂岩からなる浸食台地で怪岩奇岩の景勝地として有名。

それにしてもこの旅行天気良すぎ

 ここも絶景です

写真映えします

 

 

 

安並水車群(車窓)
四百年ほど前の藩政時代、安並をふくむ四つの村の水田に水を通すために、土佐藩家老 野中兼山(のなかけんざん)が、
灌漑用の分水路を作ったのが、四ヶ村溝(しかむらみぞ)とよばれる用水路です。

 

明治末期には約50基あったが、現在は観光用水車約13基が回り、往時をしのぶ田園風景が垣間みられますが
他に何もありません・・・


 高速道路から宇和島城?を3回見ました


実はバスの運転手さんが度々道を間違えていて、この時は高速道路を行ったり来たり
けっこう長距離走っては引き返して目的地になかなか辿り着けずちょっと心配しちゃいました

 

四万十川(高知県)
全長196km、流域面積2186km2。四国内で最長の川で、流域面積も吉野川に次ぎ第2位となっている。
本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」、
柿田川・長良川とともに「日本三大清流の一つ」と呼ばれる。名水百選、日本の秘境100選にも選ばれている

ドラマロケ地の2つの沈下橋を満喫できる四万十川流域随一の本格派川下り観光遊覧船 

昼食は屋形船の中
熱いお味噌汁も付いて美味しいお弁当でした

貸し切りで船内で昼食をとりつつのんびり四万十川の風景を満喫しました

四万十川と言えば沈下橋

四万十川には本流、支流を合わせて47の沈下橋が残る。
増水時に橋が流されないように欄干を作らず、水中に沈むように設計された橋。

 

日ごろは静かな清流なのに、大雨の時には物凄い濁流となり被害をもたらすことから別名暴れ川 

川は道路右崖下なのに増水してここまで水が上がったそうです

 

 宇和島(車窓)

 

内子(愛媛県)を散策
江戸から明治にかけての繁栄をしのばせる白壁・土蔵の建物が約600mに渡って続いている。

縁側に座ってみました

ニンニクが大きいのが2株入りで100円安い

お土産に2袋ゲット

散策中の柴犬のクーちゃんです

カメラを向けるとお座りして行儀よくポーズしてくれました

 

道後温泉(車窓)

数日前に道後温泉別館 飛鳥あすか乃の湯泉がオープンのニュースがあったのでタイムリー

残念ながら素通りでしたが夜の道後温泉のきらびやかな賑わいにはちょっとビックリしました

 道後温泉本館は、日本最古といわれる道後温泉のシンボルで、「神の湯」に代表される温泉施設です。
道後温泉本館の一番の魅力は、日本の公衆浴場として初めて、平成6年(1994)に国の重要文化財に指定されながら
博物館化せずに現役の公衆浴場として営業を続けているところです。
平成21年に発行されたミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは、最高位の三つ星を獲得しています。
(道後温泉の公式ウェブサイトより)

我らの宿泊地はキラキラした道後温泉とは対照的な静かな奥道後温泉

奥道後 壱湯の守なかなかのくせもの的旅館でした
とにかかく部屋から温泉までが遠くて複雑で・・・迷子になりそうで・・・方向音痴のnamiには難所

温泉は露店風呂が充実していて7種からなる浴槽の敷地面積約1,508m²の大露天風呂

遠いしひとりで行く自信もなくて1回だけ、それも露天風呂全部制覇したくて数秒ごとに出て入って忙し過ぎ

道後No1の泉質を誇る、pH9.4の温泉を源泉かけ流しで楽しめるのは奥道後だけらしいのですが
満喫する余裕ありませんでした
 

 

夕食後はお土産と酒を買って部屋で旅最後の晩餐会

 

つづく。