↑葉裏に毛が多いので裏返ってるとシルバーリーフっぽく見える
↑石神井公園、ケヤキやイチョウが色付いてきました
花の名前: リュウノウギク
学名: Chrysanthemum makinoi
科名: キク科
分布: 本州(新潟・福島県以南)、四国、九州
撮影日: 2019/11/21 10:30:35
撮影場所: 石神井公園
竜脳菊。
葉から竜脳に似た香りのする菊、という由来。
リュウノウギクも野菊の仲間ですがノコンギクをはじめとしたシオン属と違ってキク属なので、趣きはほとんど栽培品種の菊に見えます。
栽培種の菊よりは全体的に小振りになります。
私のPCはブラウザが古くてリアクションボタンが表示されません(>_<)
「いいね」を付けていただいているのにお返しが出来ず、すみませんm(__)m
↑赤いのはミズヒキかな?
↑三宝寺池
花の名前: ナギナタコウジュ
学名: Elsholtzia ciliata
科名: シソ科
分布: 北海道、本州、四国、九州
撮影日: 2019/11/14 10:42:39
撮影場所: 石神井公園
薙刀香薷。
花穂の片方だけに花を付ける様子を薙刀に見立てた名前。
香薷はシソやハッカに似た植物を指す生薬名。
私のPCはブラウザが古くて相変わらずリアクションボタンが表示されません(>_<)
「いいね」を付けていただいているのにお返しが出来ずにすみませんm(__)m
花の名前: カントウヨメナ
学名: Aster yomena var. dentatus
科名: キク科
分布: 本州(関東以北)
撮影日: 2019/11/07 11:49:44
撮影場所: 石神井公園
関東嫁菜。
嫁菜の字をあてますが由来は不明。
カントウヨメナは中部地方以西に分布するヨメナより小型で葉の切れ込みが深いと言う事ですがほぼ見分けられません。
** 野菊色々 **
↑ヨメナとユウガギクの総苞片はカクテルグラス型。
↑ノコンギクの総苞片はワイングラス型(写真は栽培種のコンギクですが)
↑ヨメナとユウガギクの冠毛はごく短いのでタネがその場に落ちる。
↑ノコンギクは冠毛が長いので綿毛になり飛んで行く。
↑カントウヨメナの姿はコンパクト。
↑ユウガギクは長い枝を出して咲くので大株になる。
↑こんな感じに長い茎から更に長く分岐して咲く。
花の名前: キチジョウソウ
学名: Reineckea carnea
科名: キジカクシ科(ユリ科)
分布: 本州(関東以西)、四国、九州
撮影日: 2019/11/04 11:01:11
撮影場所: 練馬区立牧野記念庭園
吉祥草。
花が咲くと吉事がある、という謂れなんですが毎年必ず咲きます。
吉祥草は常緑で一年中青々としてますが開花は秋深くの一季咲き。
そんな所が珍しがられたのかも知れません。
花の名前: リンドウ
学名: Gentiana scabra
科名: リンドウ科
分布: 本州、四国、九州
撮影日: 2019/11/03 14:06:20
撮影場所: 神代植物公園 植物多様性センター
竜胆。
生薬名「竜胆」の音読みが由来。
竜胆は熊の胆より苦いと言う事で「竜」の名を与えられたそうです。
リンドウの野生種は園芸種と区別するためにササリンドウと呼ばれる事もあります。
植物多様性センターの奥多摩ゾーンです。
奥多摩の山歩きでは普通に見られて、でも出会えた時の感動が大きいお花です(^^)