児島湖南端に面する八浜地区は、格子窓に焼き板壁の町家、なまこ壁の土蔵など
趣深い旧家が通り沿いに並んでいる。
またここは、竹や木で作った手作りの翼で世界で初めて空を飛んだ「鳥人幸吉」の古里でもある。
幸吉の生家は「桜屋」という旅籠だったが現在はない。
だが周辺には若き幸吉が表具師の修行をした場所など、ゆかりの地が残っている。
ひときわ目立つ屋敷は町並み保存拠点施設として公開されている「藤原邸」
玄関を入ると古備前焼の水瓶が置かれている。
焼き板壁となまこ壁の土蔵
塀の上に伸びた柿の実が赤く…
漁業や商業地として人や物資が行き交い、旅籠や民家が軒を連ねていた往時が偲ばれる町並み。
こういうところの散歩は気持ち良さそうです。
大事に残していきたいですね。
ただ・・・何処でもそうなんですが、「電信柱」って残念ですよね
灯台下暗しでした。
今度は時間を掛けてじっくり歩きたいと思っています。
何処から見ても電信柱は常に入っていて
景観としては些かマイナスですよね。