自然大好き!デジカメ散歩

デジカメ片手にウォーキングの日々…

色々鳥撮り9

2013年05月26日 | Weblog





育児中の燕がせっせと餌を運んでいます。
雛はまだ孵ったばかりなのか、あの黄色いくちばしは見えてません。





広場では「ムクドリ」がトコトコと歩いています。




松の枝にとまった、白のワイシャツに黒ネクタイの「シジュウカラ」...




先ずは深々と丁寧にお辞儀をしましたよ。




そして高らかに唄い始めました...スピッ・スピッ・スピッ~♪♪




どうです、上手いもんでしょう!な~んて上から目線で自慢したりして...?




う~ん ま!2番目ってところかな...って態度?の「カワラヒワ」
このカワラヒワも顔に似合わず(失礼な!)かわいい声で唄います。





ところで、スマートな立ち姿がご自慢?の「アオサギ」...
でもその声はといえば、ギヤ~ッ!っというものすごさ、思わずギョッとしてしまいます。





「シオカラトンボ♂」は甲羅干しの亀の背中で一休み、のどかですね~!




赤ちゃん亀も甲羅干し...トンボと比べても、こんなにちっちゃくて可愛い~!




「クマバチ」が、チョウジソウや...




「ジャケツイバラ」の花で吸蜜中~!




「ニセアカシア」や...




「エゴノキ」の白い花びらがこぼれ咲いています。




羽化したばかりの「ホシミスジ」がヒラヒラと飛んできて...




石灯籠の上で日を浴びています。




タンポポに似ている「ブタナ」(豚菜)
名前の由来はフランス名の「ブタのサラダ」を訳したものだそうな...




茎に苦味があることから名付けられた「ニガナ」...小さくてかわいい花です。




山の自然公園は今「松蝉」(春蝉)の大合唱です。
松の木で盛んに鳴いてますが、ご覧の通り小さくて黒っぽく非常に見つけにくい。
黒っぽい松の木にすっかり同化している感じです。

ところが「ハイ、これが松蝉ですよ」と、ひょいとつまんで手渡してくれた人がいる。
見つけるだけでも大変なのに、捕まえるなんてすごい蝉取り名人がいるものです。

指を離すと勢いよく飛び去りましたが、声も夏の蝉と比べて幾分小さく
しゃがれているように思います?

  ☆  分け入れば松蝉はたと静もりぬ 




色々鳥撮り8

2013年05月20日 | Weblog





油断なく見回しながら抜き足差し足忍び足...怪しい雰囲気の「アオサギ」
どうやら池でゲコゲコ鳴いている蛙を狙っての行動のようですね?





こちらは穏やかな?目で水面を見つめる「ハクセキレイ」




羽を広げてまったり日向ぼっこの「キジバト」を撮っていると...




頭上からきれいな声が聞こえてきました。




最近すっかりお馴染みとなった黒と黄の粋な配色「キビタキ」です。
凛々しいですね~!





お出ましをひたすら待っていた、カメラマンたちのシャッター音が一斉に響きます。




それ以上見上げてどうするの...?と聞きたいほど仰向いて見上げています。
真下からカメラを構えている私と同じ姿勢ですよ。





桜の木には、風もないのに宇宙遊泳の毛虫がユラユラ垂れ下がっています。
つい夢中で撮っていると、いつのまにか帽子やズボンに毛虫がくっついている~~

どうやら餌が豊富なここら辺りで子育てしているようですね?





青空をバックに高~いところで咲く桐の花と...

   ☆ 蒼穹になじみて孤高桐の花





水辺で爽やかに咲く「カキツバタ」(杜若)

   ☆ 水に影落として揺るゝ杜若





トンボはモミジの葉にしっかりとつかまり...




「ハンミョウ」(班猫)は、人が歩く先へと飛んでは止まり、まるで道案内をしているような感じです?




ファミリーで新緑の中を歩くっていいですね~!




観光バスを連ねてやって来た、園児と保護者たちも楽しんでいますね。



色々鳥撮り7

2013年05月10日 | Weblog
のち





高い木にとまっていながら、尚も見上げている「ホオジロ♂」に...




お~い!一体何が見えるんだい?って聞いているような「メジロ」...
何となくとぼけた表情ですよね?





きちんと黒ネクタイを締めた「シジュウカラ」も見上げていますが...




こちらは、葉桜についている虫を見つめているようです。




早速見つけたようですよ、肩に力が入っています?




ペアの「ヤマガラ」は求愛中?それとも子育て中でしょうか?
片方が捕った虫を相手に渡したり、自分も咥えて仲良く飛んで行きました。

それにしても今年はことのほか毛虫が多く、木からぶら下がったのが帽子に落ちたり、
カメラの上で這っていたり...払いのけるのに大童です  




深い青色の羽が魅力の「オオルリ」の後姿、ボケ気味ではありますが...




相変わらずきれいな声で囀っています。




喉の黄色が鮮やかな「キビタキ」...ぷっくりしたお腹部分の淡い黄色がフワフワして、
いかにも柔らかそうです。





薄紫の「マツバウンラン」と...




若葉に隠されてしまいそうな「ヤマフジ」

   ☆ 山藤や光集めて彩こぼし





細い花びらがキラキラ光る「マルバアオダモ」




羽化したばかりのような「イトトンボ」と...




「シオカラトンボ♀」




行楽の季節!この時期子供たちの元気な声が公園に響きます。
木陰でリュックも一休み。





ついこの前まで、沢山の鴨で賑わっていたのが嘘のように静かな水辺です。
今は白鳥だけがのんびり浮かんでいます。





色々鳥撮り6

2013年05月02日 | Weblog



風薫る5月になりました!



北帰行の鳥と入れ代わるように渡って来た夏鳥...
先ず、黄色と黒の配色が粋な「キビタキ」が姿を見せてくれました。





喉から腹部にかけ...




また背中にも鮮やかな黄色が流れています。




遠くの高いところで...




高らかにさえずっています。




さて次は、頭から背中、尾にかけて深みのある青が美しい「オオルリ♂」...
間近で見ると、その色の美しさに感動しながら見入ってしまいます。
でも遠くからだと黒っぽく見えます、この画像も黒っぽいですが...





色も姿もきりりとしています!




囀る声の美しさから「ウグイス」「コマドリ」と共に、日本三鳴鳥のひとつにあげられています。




高~い枝にとまることが多く、常に見上げて撮っているので...




お腹の白い部分が強調されます、それに首が痛くて痛くて...




な~んて嘆いていると...「そりゃ気の毒だね」と飛んで行ってしまいました。
今度は背中部分も撮らせてね





そんな鳥たちを優しく包む濃淡の若葉が美しいです。




  ☆ 分け入りて青葉若葉の只中に




この季節ならではの彩りですね。




情熱の真紅と...




優しいピンクの「シャクナゲ」




花びらが踊っているような「花水木」




小さな橋の脇にひっそり咲いていた著莪の花。

  ☆  細流の幽けし音や著莪の花 





小さな亀がのんびりと浮かんでいました。