育児中の燕がせっせと餌を運んでいます。
雛はまだ孵ったばかりなのか、あの黄色いくちばしは見えてません。
広場では「ムクドリ」がトコトコと歩いています。
松の枝にとまった、白のワイシャツに黒ネクタイの「シジュウカラ」...
先ずは深々と丁寧にお辞儀をしましたよ。
そして高らかに唄い始めました...スピッ・スピッ・スピッ~♪♪
どうです、上手いもんでしょう!な~んて上から目線で自慢したりして...?
う~ん ま!2番目ってところかな...って態度?の「カワラヒワ」
このカワラヒワも顔に似合わず(失礼な!)かわいい声で唄います。
ところで、スマートな立ち姿がご自慢?の「アオサギ」...
でもその声はといえば、ギヤ~ッ!っというものすごさ、思わずギョッとしてしまいます。
「シオカラトンボ♂」は甲羅干しの亀の背中で一休み、のどかですね~!
赤ちゃん亀も甲羅干し...トンボと比べても、こんなにちっちゃくて可愛い~!
「クマバチ」が、チョウジソウや...
「ジャケツイバラ」の花で吸蜜中~!
「ニセアカシア」や...
「エゴノキ」の白い花びらがこぼれ咲いています。
羽化したばかりの「ホシミスジ」がヒラヒラと飛んできて...
石灯籠の上で日を浴びています。
タンポポに似ている「ブタナ」(豚菜)
名前の由来はフランス名の「ブタのサラダ」を訳したものだそうな...
茎に苦味があることから名付けられた「ニガナ」...小さくてかわいい花です。
山の自然公園は今「松蝉」(春蝉)の大合唱です。
松の木で盛んに鳴いてますが、ご覧の通り小さくて黒っぽく非常に見つけにくい。
黒っぽい松の木にすっかり同化している感じです。
ところが「ハイ、これが松蝉ですよ」と、ひょいとつまんで手渡してくれた人がいる。
見つけるだけでも大変なのに、捕まえるなんてすごい蝉取り名人がいるものです。
指を離すと勢いよく飛び去りましたが、声も夏の蝉と比べて幾分小さく
しゃがれているように思います?
☆ 分け入れば松蝉はたと静もりぬ