自然大好き!デジカメ散歩

デジカメ片手にウォーキングの日々…

秋の色いろいろ

2007年10月31日 | Weblog




水辺の紅葉…鴨が点々と浮かんでいる。




木々の緑を映した水辺のススキ。




セイタカアワダチソウで吸蜜の「ツマグロヒョウモン♂」




斜面の細道には「アキノキリンソウ」が可憐に咲き…




薬草園の「コムラサキ」は盛りを過ぎようとしている。




まるで花のような、でも毒々しい色のキノコ。

秋のバラ

2007年10月30日 | Weblog


バラ園は人影もなくひっそり…甘い香りだけがそこはかとなく漂っていました。

秋のバラは小ぶりというけれど美しくも見事な咲きっぷりでした。




「クィーンエリザベス」




「スーパースター」




「ピース」




「ケアフリーワンダー」




「ゴールデンボーダー」




「ピンク ラ セビリアーナ」




「ブルームーン」



「ミスターリーンカーン」




「芳醇」







紅葉

2007年10月29日 | Weblog


運動公園の木々も紅葉が始まった。



赤、緑、黄、のコントラストがいい感じ…




色々な色が入り混じってちょっと煩い感じに…




飾り付けたような幹の紅葉。




赤い小粒のウメモドキがかわいい!




ビナンカズラも色よく真っ赤に…




北の国から渡ってきたばかりの「ジョウビタキ♂」…冬告げ鳥とも呼ばれている。

トコトコトコとお散歩中。




擬態

2007年10月24日 | Weblog




まるで漫画のキャラクターのような太い眉と真ん丸い目の何かが落ちていた。

近付いてよくよく見ると死んだ蛾が裏返っているのだ。




表に返してみたら何と枯れ葉にそっくりだよ

もし最初からこの状態だったら蛾とは気付かずに通り過ぎただろうね。

枯れ葉と並べてみてもさして違和感は感じない。


 

これは「アケビコノハ」の成虫。                ちなみに幼虫はこんなにユニークで愛嬌のある目玉模様だ。




ススキは白く色を変え始め




フジバカマも少なくなった、アサギマダラはもう南国へ渡りの途中なのか、姿はない。




それぞれの秋

2007年10月22日 | Weblog






パンを投げると我も我もと岸に上がる鴨たち…女の子は驚いてどベンチに避難。

渡って来たばかりなのにすっかり人に慣れています。




ガチョウは池の主のようにひと際大きなしゃがれ声でガァガァ~♪




この池でガチョウは1羽しかいないのでちょっぴり淋しそう…




日差しの中の3者会談は物別れとなったんでしょうか?後ろ姿に哀愁が…




「マユタテアカネ♂」




「マユタテアカネ♀」



「ウラギンシジミ♀」…やっぱり♀は地味ですね~!




羽根突きの羽のようなかわいい「クサギ」の実。




場所によっては咲き始めたばかりの「クサギ」の花も見られる。




モミジがほんのちょっぴり色付きはじめました。




斜面に生えた小さなモミジはきれいな色に染まっています。



久しぶりの雨です

2007年10月19日 | Weblog
ときどき




手入れせず放っておいても1年中かわいい花を咲かせてくれる「アブチロン」




別名「チロリアンランプ」…ぴったりのネーミングだね。




雨に濡れた「ショウジョウソウ」に頭を突っ込んでいる「ホソヒラタアブ」




地味な色合いながら模様がかわいい「ヤマトシジミ」




舌を噛みそうに長い名前「ホソオビアシブトクチバ」…下向きです。

幼虫はバラの害虫としてバラ栽培の人たちから嫌われているそうな…




おいしそうな色に熟れた山柿…鈴生りですね~!




「ビナンカズラ」も赤く染まりはじめました。


日差しを浴びて…

2007年10月17日 | Weblog


秋の日差しをいっぱい受けた蝶や花たちがかわいい!




おはよう~!挨拶すると丁寧に返してくれたような気がしました?




きれいな翅をいっぱい広げて日光浴、気持ちよさそうですね~!




エンメイソウで吸蜜しているのはお鼻の長い「テングチョウ」




石の上では「アカトンボ」が日差しを浴びています。




秋の七草の筆頭に上げられる萩…今を盛りと咲いています。



「タマスダレ」の白がひときわ目に沁みます。




「ウド」の実も黒く色付き始めました。

きました~!

2007年10月15日 | Weblog


半ば諦めかけていた「アサギマダラ」です!

日差しのふりそそぐ高いところを軽やかにふわ~っと飛んでいたかと思うと

すぃ~っと下りてフジバカマで吸蜜を始めました。




嬉しさのあまり興奮!ついつい接近してしまいました。




そろりと前から…




息を殺して横から…




もう一度後ろから……とってもきれいだよ!




セイタカアワダチソウでも吸蜜中でした。

今日は深山公園で2頭のアサギマダラに出あえてラッキー!

なんていい日なんでしょう!


秋色に…

2007年10月14日 | Weblog
ときどき

木々も秋の色に染まり始めました。



このモミジはもともと赤い色だったように思うが、黄色く変化してきた。




セイタカアワダチソウとススキ、それにヨウシュヤマゴボウの競演。




背比べのようなススキとセイタカアワダチソウ…




真っ青な空にススキがよく似合う。




「アキノノゲシ」でホソヒラタアブがそれぞれ吸蜜中…




「ホシホウジャク」もホバリングしながら吸蜜にいそがしい。




散歩道には色々なキノコが団子状態に重なったりしていっぱい生えている。

これは「ホンタケ」…唯一食用だとはっきり分かるが数は少ない。
「アイタケ」とか「イマタケ」の名前があるらしい?






野草園にて…

2007年10月11日 | Weblog


昨日、倉敷市福田の種松山野草園へ行ってきました。



山に包まれて自然がいっぱいの佇まい…アカトンボが目の前を飛び交います。




花が咲き終わった後のように思えた「ヤマボクチ」(山火口)
初めて見た珍しい花です。




見れば見るほどユニークですよね。




花びらに血管が透き通っているような「トリカブト」




一輪だけ凛として咲いていた「リンドウ」




白い彼岸花も最後に残った一輪でした。




黄身の裏ごしのような「オミナエシ」




この日撮った中で唯一の赤い彩り…「ホトトギス」


アサギマダラ

2007年10月08日 | Weblog
のち

例年「アサギマダラ」が姿を見せる場所に、今年はなぜか「ヒヨドリグサ」が
ほとんど生えていない。

これでは吸蜜出来ないから現れないだろうと諦めムード、それでもと毎日様子を見に通った。

その甲斐あってかほんのひと時ながら優雅な姿をふわりと見せてくれた。




やはり花が少ないのですぐに別の場所に花を求めてふわりふわり…

やっと会えたのにと坂道を執念で?追いかけ、斜面の小さなヒヨドリグサで吸蜜
しているところをどうにか1枚撮ることが出来た、やったね

懲りずにまた追いかけることにしましょう




「マユタテアカネ」が岩の上で日向ぼっこ…鯉がすごく大きく見える。




こちらは草にとまって一休みの「マユタテアカネ」




「チャノキ」の花が満開!葉は大きく齧られてるね。




「ゲンノショウコ」は花が終り種が出来た、右の碇のようなのは種がはじけたところ。




切り株の側に栗色のキノコが群生!




細い散歩道で出あった猫ちゃんはどうやら戦闘態勢…

この後すぐに斜面を駆け下りすごい雄叫び?が上がった。













鴨来る!

2007年10月05日 | Weblog


夏場は白鳥やアヒルなど白い鳥ばかりだったが、早くも鴨が浮かんでいた。

まだ数は少ないがこれからどんどん増えて賑やかになるだろう。



長旅でちょっとお疲れ気味…?



斜面の羊歯で「ツバメシジミ」が一休み。




同じく「ツバメシジミ」の表翅…こんなに黒々しているのは光線の具合かな?




病葉の中からニョッキリ頭を出した「キノコ」




小さい花ながら鮮やかな朱色が目を惹く「マルバルコウ」




細い花びらの「ホソバオケラ」…薬草です。




「ゲンノショウコ」の花が終わって種が出来ました。

黒い鞘のようなのが立ち上がっているが、その根元にある丸い袋に種が入っている。

秋!

2007年10月04日 | Weblog
のち


まだ暑い日が続いているが、田園地帯に行けばしみじみと秋を実感することが出来る。




しなやかに風に揺れる様がとても優雅な「コスモス」




道端や田畑の傍でやさしい色が咲き乱れている。




「キクイモ」の花も彩りを添えて…




優しいピンクの「イヌサフラン」…こんなに美しいのに毒草だなんて…




草むらに群生の「イヌタデ」は別名「アカマンマ」




赤い花なら曼珠沙華~♪ 畦道に長い帯のように咲いている彼岸花。

昔は忌み嫌われた花だけど今では花屋さんにも並んでいる。




重そうに頭を垂れて黄金色に色付いた稲穂…今年も豊作のようですね。

静寂の中に突然パ~ンと轟音一発!雀を追っ払う威し銃の音でした、びっくりしたな~!






秋の日差しを浴びて…

2007年10月02日 | Weblog




ツマグロヒョウモン♂と♀のツーショット…でも左の♀はつれなくもすぐに飛び立った。
♂の眼差しが心なしか切なげに見える?




翅がボロボロになって痛々しい「ナミヒカゲ」…翅も色褪せているような…




こちらは羽化したばかりのようにきれいな翅の「ヒメジャノメ」




秋の主役はトンボ…葉の上で翅を休めている「マユタテアカネ」




美しい紫色の「コムラサキ」
名札には「ムラサキシキブ」となっているのだが、さてどっち…?




10月…

2007年10月01日 | Weblog


池からの水が流れ込む水路沿いの散歩道を歩いていると…



つやつやした光沢のキノコが重なるように生えていた、多分食べられると思うが…?




目玉模様がくっきり鮮やかな「クロヒカゲ」が目の前へとまったのでパチリ!




水路の流れは水が少なく浅いので魚の腹が水底についていそうな感じだ。
この場所に魚がいるのは珍しい、池から流れ込んできたのだろう?




雑草の緑の中に白々と清楚に咲く「シロヤマギク」




葉にしがみついているのは「ツチイナゴ」




スズメバチならぬ「スズバチ」は長~い体なので一瞬2匹が連なっているのかと思った。




熟したナツメが鈴生り! 茶器の抹茶を入れる「棗」に形が似ている。




葉に隠れているが小粒の「山柿」も鈴生りに…