紫陽花！

菖蒲と紫陽花が咲き競い、アカモミジが彩りを添えています。




上品な色合いの額アジサイ．．．こんな色のふんわりストールがあったらいいなぁ！




地味～に咲いて、これから鮮やかな色の七変化が始まります。

このことから「移り気」とか「無情」「浮気」などなど、芳しくない「花言葉」が多いです。
でも「辛抱強い愛情」とか「元気な女性」というのもありますよ。





紫陽花をバックに翅を休める「オオシオカラトンボ」．．．




こちらは無念無想？のポーズ、同じく「オオシオカラトンボ」




オニヤンマより少し小さいので「コオニヤンマ」でしょうか？（定かでないです）




胴体に黄色の帯を巻いている「コシアキトンボ」




そして「ナミアゲハ」も優雅に吸蜜していますよ。




清楚な白も．．．

　　　


薄いピンクや紫もいいですね。




薄～い色から．．．




だんだん濃くなってきました。




人生色々～♪　アジサイ色々～♪　




な～んて思わず唄ったりして．．．




浅い谷間で木々の緑や斜面を爽やかに彩っています。




アジサイの他にも色々と咲いています。鮮やかなオレンジ色の「ホンカンゾウ」




純白の大輪「タイサンボク」の花。




個性的な香りの「ドクダミ」




名前もかわいい「ヒメジョン」




涼しげな色の「チコリ」




葉の形が山椒に似ている「サンショウバラ」
毛虫が葉を食べつくし、丸坊主になっていましたが、今はこの通り青々と再生しました。




鮮やか濃い紫の「ウツボグサ」で「キチョウ」が吸蜜です。




小さな人形がいっぱいくっついてるように見える？「オオトウワタ」（大唐綿）

「カワラヒワ」親子と水浴び！

のち




浅瀬に「カワラヒワ」ファミリーが、水浴びするためやって来ました。
幼鳥は「ボクにできるかな？」って小首をかしげ、不安そうな表情です。




いつやるか、今でしょ！な～んて親からはっぱを掛けられ、背を押されたのか？
恐る恐る水の中へ足を踏み入れましたよ。




そしてブルブルっと羽を広げて水浴びを始めました。
オゥ！よくもここまで成長したもんだ、両親は感無量の面持ちです？

緊張した幼鳥の顔と小さな羽が、何といえず可愛いくて微笑ましい！




経験って大事ですよね、自信に満ちたきりっとした顔つきになりましたよ？




では俺たちも水浴びしようか．．．な～んて言ってるようですよ。




そうね、では私からお先に失礼．．．




バシャバシャバシャ！ダイナミックに水しぶきを上げています。




ウッ！こりゃたまらん、では俺さまも飛び込むとするか．．．羽を大きく広げてダイブ～！
普段は折りたたんでいる羽を鮮やかに見せてくれました。




一方、こちらでは孤独に水に浸っていますよ。




遠慮がちに？バシャバシャバシャ．．．




身も心もすっきりって顔です、羽の色もくっきりきれいになりました。




そんな様子を見下ろしながら．．．
気持ち良さそうだな、じゃあ俺さまも浴びるとするか、な～んて思ってるんでしょうか？




こちらはすでに水浴びしたようですよ、だって涼しそうで満ち足りた感じに見えますもの？
独断と偏見ですが．．．




緑に囲まれた「あずまや」で休憩したり．．．




ちょっと趣のある橋を渡ったりしてウォーキングを楽しみます。
それに何より野鳥観察が楽しめるという、おまけつきの静かで素敵な公園です。

「バン」と「カイツブリ」の親子

額が赤く、くちばしの先が黄色い「バン」の親子です。
ヒナはだいぶん大きくなっていますが、産毛はまだフヨフヨ．．．かわいい～！




オヤオヤ！仲良くくっついています。
遠くから見ると体ひとつに顔二つ．．．ちょっとミステリアスな感じね？




「さ！もう中へ入りますよ、よいしょっと．．．」「あ～ん待ってよぅ～！」
な～んて声が聞こえてきそうです。




やっぱりお母さんのそばが一番ね、安心しきった顔です。




なんか食べ物を探してますよ。




親子の真ん中にある白いものは何でしょう？

「バン」の食べ物は、水生植物のヒツジグサやエビモ、ヒルムシロなど．．．
それに、植物の実、植物の種子や若芽など。
昆虫類の、トンボ、ミズカマキリ、バッタ、小動物の貝類、カニなどを食べるそうな．．．




ヒナは夢中で咥えていますが、これは貝やカニではなさそうです。
さて、この浮かんでいる白い物は一体何なのか？
魚のようでもありますが、目をさらにして見たけど分からない、謎ですなぁ～？




池の周りの散歩道では「アゲハ」がヒラヒラ飛んでいました。




さてお次は「カイツブリ」のファミリーです。




ヒナたちは親と違って、頭から首にかけて、しましま模様です。
そういえば、猪の子供「ウリ坊」の体もしましま模様でしたね。




魚を咥えてぬっと浮かび上がりましたよ、得意満面だけど何だか顔が怖い！




「ちょうだい～！」早速こどもが近づいて来ました。




「ゆっくりお食べ．．．」見守るお母さん（お父さんかな？）の眼差しが優しい。




次々側に寄って来る子どもたちに、親は何度も潜ります。




ここは餌が豊富、一度潜れば百発百中、魚を咥えて浮かびます。
さぁさぁ、順番ですよ．．．親は大忙しです。

今度訪れた時、このヒナたちはすっかり成長していることでしょう。
楽しみです。　




園内の散歩道に植えられた「シモツケ」（下野）や．．．






黄色の「キンシバイ」が目を楽しませてくれます。

カルガモの親子

先日は薬剤散布の為、いつも行く山の公園は入園禁止、大発生の毛虫には受難の日でありました。
というわけで、久しぶりに田園地帯にある、環境公園へ出かけました。
園の池では水鳥たちが子育ての真っ最中！先ずはカルガモの親子に出あって大感激！




お母さんから離れまじとおしくら饅頭状態？くっついて泳いでいます。




雛は6羽いるようです。




撮りながらも、かわいくてかわいくて思わず頬がゆるみます。




後ろにくっついていたのが、前に出たり．．．




お母さんを真ん中にして広がったり．．．




横一列に並んだりと、変化が出てきましたよ。
お母さんの眼差しが優しい。




泳ぎの途中「オオバン」と出会ってびっくり！ばらけたりしています。




「オオバン」の子育てはまだなのかしらね．．．？




水辺の岩に「ハクセキレイ」が水を飲みにやって来ました。




「シオカラトンボ」も岩で一休み。




柳の木では「ホオジロ」が羽を休め．．．




電線には「ムクドリ」がどっかりと、とまっています。




空を映した水面がまるで鏡のようです。




橋をくぐって「カワセミ」が矢のように飛び去りました。
どこに止まっていたのか、見つけられなかったのが残念なり．．．！




園の外に広がる風景．．．蓮の花がもうすぐ咲きそうです。

色々鳥撮り１０

絶えて久しい「カワセミ」との思いがけない出あいにワクワク．．．




この場所にいるのは初めて見ましたよ。




人がよく通る散歩道のすぐ下なので、キョロキョロと落ち着きません。




後ろ側から見付けたのと、歩く人も途切れていたのがラッキーでした。
後姿がかわいいね～！でも本来のきれいな色に撮れなかったのが残念．．．

新しいカメラの記念すべき初撮りがカワセミとは超幸運！
設定ミスと不慣れ、それより何より腕の悪さと慌てる癖、泣きどころではあります。




ここに再三登場の「キビタキ♂」ですが．．．




今や子育て真っ最中．．．




雛が孵化した巣の近くで目配りしながら動いています。




オヤオヤ．．．クルクルした目より大きな木の実を咥えていますよ。




派手な出で立ちのお父さんキビタキと、子育てに励む地味な装いのお母さんキビタキ．．．
咥えているのは木の実じゃなさそうね、足のようなものが見えるもの。




今度は芋虫のようですよ？
今年は毛虫が大発生、巣の回りにも沢山ぶら下がっていますが、それは与えないようです？




こんなに大きいのに食べられるんでしょうか？




お母さんキビタキが見つめている左側の太い樹に巣があります。
巣から離れてもいつも側で見守っているんですね。




母は強し！って感じですよね。




燕の雛も元気いっぱい！精一杯開けた大きな口がかわいいねぇ～！




朱色の「ヤマツツジ」が水辺を鮮やかに飾り．．．




儚げな「マツヨイグサ」が水鏡に映って揺れています。




黄色の「ブタナ」が群生、お花畑が出現しました。

出船入船！

ときどき




青い空と白い雲、そして青い海を行き交う白い船．．．




入港のフエリーがぐんぐん近づいて来ます。




右に見えるのは帆を下ろして停泊中の帆船．．．
先月中旬に催された「海と港のお祭り！」のため寄航していました。
このお祭りは毎年開催され大勢の人たちで賑わいます。

祭の翌日、帆を揚げる儀式「登しょう礼」があると聞いていたので行ったところ、
すでに出港ずみとはこれいかに、後の祭りってことで本当に残念でした、次回こそきっと．．．




フエリー発着場にそれぞれのフェリーが勢揃いしています。




岸壁にぴたりと繋留のスマートな船体がかっこいい！




大型客船バースには豪華客船「パシフィックビーナス」が着岸しています。




間近で見ると迫力の大きさ、豪華客船の船旅に憧れますね。




こちらの桟橋からは．．．




小さな漁船が出港です。




運休中の宇高国道フェリー乗り場．．．今は昔の繁栄が偲ばれ、時の流れを今更に思います。