「ナンキンハゼ」の皮がはじけ、白い実が顔を出すと小鳥たちの冬のご馳走です。
前に登場の「アトリ」も夢中で食べてましたが、他の鳥たちも入れ替わり立ち代りやって来ます。
「エナガ」が群れでやってきて...
実から実へ飛び回り「こっちがいいかな...?」
「それともあっちの方が...」な~んて目移りしているようですよ?
こちらも、素早く飛びまわるのを追いかけながら、あの子かな、この子かな?
な~んて思わず目移りしてしまいます。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるっていいますが、さてさて...?
とにもかくにも、かわいい「エナガ」に翻弄されながら、シャッターを押し捲ったのでした。
「メジロ」もやって来ましたよ。
これはまた危なげな態勢...「オ~イ!大丈夫かい?」
ポーカーフェイスを決め込んでいるのは「ジョウビタキ♀」...
実を見つめながらも、鷹揚に構えています?
ゆっくり吟味してるんでしょうか?
でもって、おもむろに食べ始めましたよ おいしいですか?
「シロハラ」もやって来て、熱い視線をおくっています。
沢山の実に囲まれて幸せそうね。
「ヒヨドリ」もじぃっと見つめていますねぇ。
シロハラ同様大きめの鳥なので、食べる量もさぞかしと思うのですが...
お~い!木の実を落としておくれ...って言いたげに見上げている「アオジ」
「シロハラ」もどちらかといえば、落ち葉を掻き分けて餌を探すのが多いです。
「ビンズイ」もトコトコ歩きながら探していますよ。
寒さもなんのその、春に先がけて先ず咲く「マンサク」の花。
冬枯れの中に錦糸玉子のような、黄色の細い花びらが鮮やかです。