自然大好き!デジカメ散歩

デジカメ片手にウォーキングの日々…

ヤマドリ!

2018年05月30日 | Weblog
のち




「ヤマドリ」に初めて会うことができました~!

キジ目キジ科の鳥に分類される日本固有種だそうですが、
どうやらこの子は「キジ」と「ヤマドリ」の交雑種らしいです。





斜面で座り込んで休んだり...




餌を探しながらあちこち歩いたりしています。

ヤマドリは主に地上で生活し、木の実、草の種子、花、昆虫類などを餌とし、
夜は樹上で眠るそうな...





オスの全長は125㎝、尾は極めて長く90㎝になるものもいるとか...
羽の色や模様がゴージャス、そして尾もすごく立派です!





すぐ近くに人がいても全く気にせず...




散歩道をゆっくり悠々と上りきり...




かっこよくポーズを決めてくれました。

けっこう長くモデル?になってくれてありがとね、でも逆光なのが残念





その後、重そうに羽ばたいて斜面の草地へ着地し...
(頭隠して尻(尾)隠さずってところかな?)





眠そうな目で「あなたたち、もう帰りなさいよ」というような顔で見つめられました?




「キジ」つながりということで?

どや顔で尾羽を広げてポーズを決めた「キジバト」...君もかっこいいね





「カルミア」




「ジューンベリー」




「タイサンボク」




刷毛で無造作になぞったような雲。



巣立ち!

2018年05月20日 | Weblog





賑やかな囀りに見上げると...




巣立ちしたばかりのような「カワラヒワ」の親と子がいました。
羽ばたきさえもおぼつかげな様子も...






大きな口を開いて餌をねだる様子も...




口移しに食べさせてもらう様子も、何もかもがかわいい!




餌が大きすぎたのか?まだくちばしの先にくっついています。

親はゴックンするのを見守ってから、また餌をゲットするため飛んで行きました。





残された子の淋しげな眼差し...?




しばらくは静かにしてましたが、もっと欲しいよ~♪というように鳴きはじめました。
親は忙しい~!
行ったり来たりしながら餌を与え、これを何度か繰り返した後、一緒に飛んで行きました。
元気に育ってね。





こちらは「エナガ」の幼鳥です。




でも巣立ちから日が経っているのか?親の姿はありません。




見上げたり...?




見下ろしたりしながら...




しっかり餌をゲットしている様子...
もう少しすると、集団で木から木へ素早く飛び回るのが見られそうです。





「シオカラトンボ」の♀や...




「ハグルマトモエ」が翅を休め...




見上げる高さで「シナアブラギリ」や...




「ヤマボウシ」の花が咲いています。



キビタキ!

2018年05月14日 | Weblog





新緑に映える美しい色彩と美声の持ち主「キビタキ」のオス。




顎から腹部への鮮やかな黄色のグラデーションを見せ...




縄張り宣言とメスにアピールするため...




ピョロロン~♪ チッチリリ♪とか、蝉の鳴き声のような、ツクツクオ~シ♪など、
変化に富んだ美声を、軽やかに高らかに響かせています。





キビタキの採餌方法は木の枝に止まり、葉の裏側にいる虫や...




空中を飛ぶ昆虫をフライングキャッチします、かっこいいよね!




ニセアカシアの木では「シジュウカラ」が虫を捉えたものゝ...




その余りの大きさに、どうしたものかと持て余している様子です?




「イトトンボ」とお見合いしました?




模様が透けた翅がきれいねぇ~!と感心していると...




それではと、大サービスで逆立ちも見せてくれました?




蕾がコンペイトウのような「カルミア」




儚げな「タニウツギ」




藤の花に似た「ニセアカシア」




元気いっぱい!遠足の子供たち。



「コマドリ」など...

2018年05月07日 | Weblog





4月初旬、渡りの途中立ち寄り、数日をここで過ごした後、旅立って行った「コマドリ」...




声や姿かわいい仕草にすっかり魅せられ...




今日は会えるかな?な~んて、ワクワク感マックスで過ごした日々でした。




そして、大勢のカメラマンたちで賑わった数日間でもありました。
楽しい時間をありがとね。
もう目的地に着いたかな?また来年も会えたらいいなぁ!切なる願いです。






先日は近くの親水公園までウォーキング...
遊歩道の葉桜が爽やかさを増し、彩とりどりのサツキがきれいに咲いていました。





鴨がいなくなった池で亀がのんびり甲羅干し...




池へと続く浅い流れには、小さな魚が群がっています。




草むらでひっそり翅を休める「ヒメウラナミジャノメ」




「ツマグロヒョウモン♂」...




そして「サトキマダラヒカゲ」




著莪(シャガ)が一輪ひっそり咲いていました。




マーガレットで吸蜜の「ベニシジミ」...




「アオスジアゲハ」は...




花から花へヒラヒラ~優雅に舞っています。




草むらに佇む「ハクセキレイ♂」は何を思うのでしょうか?