自然大好き!デジカメ散歩

デジカメ片手にウォーキングの日々…

見た目だけでも...

2013年07月28日 | Weblog



連日の猛暑にもうバテバテ... ウォーキングも休みがちな今日この頃...




気休めながら、せめて見た目だけでも涼しく感じる(感じないって)水辺の「ガマノホ」




睡蓮の葉に鎮座まします「カエル」




羽の先がシースルー、色も涼しげな濃紺の「チョウトンボ」




枝の先で瞑想中の「ウチワヤンマ」...
やっぱり暑いっすね!



                           
  
  
6月はじめに「イギリス庭園」を散策したときの画像です。




「ガゼボ」...見晴らしのよいアズマヤでほっと一息、安らぎのひと時を...




フェンス沿いに彩り豊かなベコニアがずらり...華やかですね~!




ベコニア越しに見えるお洒落な建物は「道の駅」

市の名産品や食品、朝採りのお花や新鮮野菜、ピチピチの鮮魚などが販売されています。
朝早くから大勢の人が訪れ、特にお彼岸やお盆はお花を買う人で大行列、整理の人は大童です。





花は終わりましたが藤棚の径。




彫刻の径。




園の一部となっている周囲の緑豊かな山々。




正面の建物は園内から見た庭園事務所兼入り口。




イギリス庭園といえば薔薇の花が欠かせませんが、この時は少ししかありませんでした。
そんな残りの薔薇に妖精のごとき雰囲気の「ルリシジミ」が、華を添えてくれました。





小高い遊歩道からの眺望です。




その遊歩道です。
斜面が花の色に染められる時期もありますが、残念ながらこの時はまばらで草に覆われています。





この日は入園者に素敵なプレゼントがありました、バラの苗木です。

好きなのを選んで持ち帰り、花の色はどんなんかな~?とせっせと水遣りに励んだところ、
この暑さにも負けず2ヶ月足らずで早くも咲きました。
かわいいピンクのミニ薔薇です、やった~っ!



夏椿

2013年07月17日 | Weblog
のち




椿に似た花を咲かせることから名付けられた「夏椿」...




一日咲いて惜しげもなく、花ごとポトンと地に落とす...儚いですね~




別名「沙羅の木」...お釈迦様が修行した沙羅双樹をイメージしたものですが、
本物の娑羅双樹は、ヒマラヤの麓からインドの中西部に分布する高木で、
夏椿(ツバキ科)とは別種の(フタバガキ科)です。





五弁の花びらは繊細なギャザーのフリルで飾られています。

花言葉は「愛らしさ」「哀愁」など...この花にぴったりですね。





木の周りは散り敷いた花びらで白く染まっています。

俳句歳時記夏の季語に「沙羅の花」「夏椿」「あからぎ」などがあります。

    ☆ 夏椿あまた咲かせて散るもまた






暑い時期は水辺が一番ですよね、ホッとします。




際立つ白さの「クチナシ」の花...甘い香りが漂います。




薄紫の「桔梗」にも心が和みます。




緑の中でひと際鮮やかな「アカシジミ」




樹液に集う「ヒカゲチョウ」




フワフワと優雅に飛ぶ地味な色の「ジャノメチョウ」




インパクトのある目玉模様「ハグルマトモエ」




心細そうな表情の「ヤマガラ」...体は大きいけど幼鳥でしょうか?




蝉の声が聞こえ始め、抜け殻もちらほら見かけるようになりました。

これまでも堪える暑さだったのに、これからもっともっと暑くなるんでしょうか?
熱中症に気をつけよう...















「タイワンニンジンボク」の花に...

2013年07月10日 | Weblog


毎日暑いですね~!




「タイワンニンジンボク」の花は、蝶をはじめ虫たちに大人気!
うす紫のかわいい花が咲き始めると、さながら虫のレストラン状態です。





「アゲハチョウ」が大きく翅を広げて吸蜜しています。




豹柄の「ツマグロヒョウモン♂」は...




逆さまになって吸蜜です。




「トラフシジミ」...こちらは夏型で翅の色や縞模様が薄いですが...




春型は濃いこげ茶の翅に縞模様の白がくっきり鮮やかです




「クマバチ」は大きな羽音で、ブンブン飛びながら吸蜜します。




「キマダラセセリ」や...




「オオチャバネセセリ」...




「べにシジミ」は静かに吸蜜しています。




妖精のような「ルリシジミ」




↑とよく似ている「ヤマトシジミ」




ブタナで吸蜜しているのは「モンシロチョウ」




「ホシミスジ」(星三筋)...星状紋がある三本の筋(白線)があります。






谷間にほんのり薄紅の合歓の花が咲きました。






色も花の形も魅惑的ですよね~!




花から花へヒラヒラ優雅に「アゲハチョウ」が吸蜜しています。




足元からバサバサと飛び出してきたのは、今夏初の「アブラゼミ」です。

まだ蝉の声はほとんど聞こえないですが、すぐにうんざりするほど賑やかな
大合唱が始まることでしょう。 

それにしても暑い!






チョウトンボ

2013年07月04日 | Weblog





睡蓮の池に「チョウトンボ」が飛び交う季節になりました。




もうそろそろかな?と思いながら行ったところ、いました~!
ヒラヒラと蝶のように優雅に飛んでいます。
このことから「チョウトンボ」と名付けられたのですね、分かりやすい!





ま!とにかく静かにとまってね、と待つことしばし...ようやく来てくれました。




光の角度により黒っぽく見えたり、虹色に光ったり色の変化が楽しめるのが魅力。
腹部がすらりとスマートなのが♂のようです。
縄張り意識が強く、他の♂とバトルをし、そんなときは一瞬で別の場所へ移動する素早さです。





前翅が細長く、後ろ翅の幅が広いです。




こちらは腹部が太くて短いので、どうやら♀のようです。
ずんぐりむっくりだなんてそりゃあんまりな...





「アオサギ」が獲物を求めて歩いています。




睡蓮の葉でしばしの憩い...「シオカラトンボ♂」




「シオカラトンボ♀」が...




水の中へゆっくり静かに産卵しています。

ところで、「シオカラトンボ」は連結しながら飛んだりしますが、「チョウトンボ」の場合は、
交尾してもすぐに離れ、飛びながら水面にちょんちょんと打水産卵をします。





「ウスバキトンボ」は羽化したばかりでしょうか?色が透き通ったようにきれいです。




こちらは「ヤマサナエ」でしょうか?




柳ではなく、紫陽花に向かって飛び上がりそうな、上目遣い?の「蛙」ちゃん。