pattern ; cap sleeved top from Pure Silk
size ; 86
yarn ; DEBBIE BLISS Pure Silk / 125m/50g / 100% Silk
colour 06
6skeins --- 265g
needle ; 3.75mm & 3mm (japannese no.5 & no.3)
tension ; 25sts x 33rows
date ; from 3rd to 15th August, 2006
これもまた…途中の写真を揚げておく前に完成してしまいましたよ…
こちらの糸、この春のブリス先生の新作糸です。2月にネットショップを徘徊している時に予約販売をしている店を見つけてしまい、どうも誘惑に勝てずに注文してしまいました…
当初は、同じパターンの中のtie front boreloというのを編もうと思っていました。ゲージは糸が届いてからすぐに取ったのですが、この春はcarolinaにhavenにととにかく忙しかった?し、今年の札幌はなかなか春の訪れが遅かったので、そのまま保留に。そしてつわりの時期に「こういうときは、編みたい糸を編んで癒されよう!」と前身頃を編んでみたのですが、なんだか気に入らずにそのまま放置の浮き目にあっていたのでした。
何が気に入らなかったって…編もうと思ったtie front boreloのデザインはかわいかったのですが、どうも編地が頼りなくて。というのもこのパターンブック、デザインによりゲージが多少異なるんです。tie front boleroの方は24x32とまぁ数字で見ると大差はないのですが、初めに取ったゲージとは随分違うしくるんくるんに丸まっちゃって…多分前でリボン結びにするのにある程度の柔らかさが必要なので緩めのゲージを採用しているのかなと思いました。そして編地がつるつるのてろてろなので、その前で結んだリボンがすぐにほどけてしまいそうだし、それにどうも着回しが効かない気がだんだんしてきて、私にしては定価で奮発した糸が着回しが効かないというのはどうなのよ、という事で別のデザインで編む事にしました。
と言っても買ってあるのは6カセで、他に編めそうな物は限られてまして…しかしまぁ次に気になっていたのはcap sleeved topで、2番目のサイズでは7カセ必要とパターンに書いてありますが、足りなさそうだったら普通のノースリーブにすれば足りるのでは?て事で編み始めました。
編んでいる所の写真です。つるつるのてろんてろんの糸なので、まきまきでも綺麗に巻けないし玉は崩れやすかったです。しかし、今シーズン頑張って手に入れたのに、放置したらまた来年も放置決定だしなと、編み始めてからは公園にも持って行ってせっせと編みましたよ。というと扱いづらい糸だなという事になってしまうのですかね…しかしこの光沢感とぬめり感、とろーんととろける編み心地は他の糸にはなかなか無いのでは。とても贅沢な編み心地です。そして雰囲気がなんとなく野呂の「カシミアいろは」に似ているのです。素材的にはシルクのせいなのかな…あと糸の撚り方も?単糸でぬるっとした感じとか。途中に少し太い細いがあったりとか(カセによりましたが)
あ、持ち歩きと言えば私、病院に行く時も必ず何か持って行っているのですが、確実に看護士さんに声を掛けられますね。しかも50代位の女性は妙に詳しく何を編んでいるのか聞いてきたりします。きっと昔は待ち時間に編物をしている人ってそれ程珍しくなかったでしょうから、懐かしいのだろうなと。
結局、糸は足りたんですけどね…難なく。しかしもし指定通りに7カセ購入していたら、中途半端に余った1カセ半どうしろというのてところでしょうか…ま、2カセで編めるスカーフなんかもパターン本には載っていますが…
こちらのデザイン、襟ぐりが大きめに開いているので、襟ぐりの伏せ目はきつめにしました。普通の丸襟だと頭が入らない、なんてトラブルは昔よくやっておりましたが。。。夏糸は特に伸縮性がないから要注意ですよね(伸びて欲しくない所は伸びたりするけど…)
て事で、着た所は別撮りしたので、また余力のある時に更新します…
size ; 86
yarn ; DEBBIE BLISS Pure Silk / 125m/50g / 100% Silk
colour 06
6skeins --- 265g
needle ; 3.75mm & 3mm (japannese no.5 & no.3)
tension ; 25sts x 33rows
date ; from 3rd to 15th August, 2006
これもまた…途中の写真を揚げておく前に完成してしまいましたよ…
こちらの糸、この春のブリス先生の新作糸です。2月にネットショップを徘徊している時に予約販売をしている店を見つけてしまい、どうも誘惑に勝てずに注文してしまいました…
当初は、同じパターンの中のtie front boreloというのを編もうと思っていました。ゲージは糸が届いてからすぐに取ったのですが、この春はcarolinaにhavenにととにかく忙しかった?し、今年の札幌はなかなか春の訪れが遅かったので、そのまま保留に。そしてつわりの時期に「こういうときは、編みたい糸を編んで癒されよう!」と前身頃を編んでみたのですが、なんだか気に入らずにそのまま放置の浮き目にあっていたのでした。
何が気に入らなかったって…編もうと思ったtie front boreloのデザインはかわいかったのですが、どうも編地が頼りなくて。というのもこのパターンブック、デザインによりゲージが多少異なるんです。tie front boleroの方は24x32とまぁ数字で見ると大差はないのですが、初めに取ったゲージとは随分違うしくるんくるんに丸まっちゃって…多分前でリボン結びにするのにある程度の柔らかさが必要なので緩めのゲージを採用しているのかなと思いました。そして編地がつるつるのてろてろなので、その前で結んだリボンがすぐにほどけてしまいそうだし、それにどうも着回しが効かない気がだんだんしてきて、私にしては定価で奮発した糸が着回しが効かないというのはどうなのよ、という事で別のデザインで編む事にしました。
と言っても買ってあるのは6カセで、他に編めそうな物は限られてまして…しかしまぁ次に気になっていたのはcap sleeved topで、2番目のサイズでは7カセ必要とパターンに書いてありますが、足りなさそうだったら普通のノースリーブにすれば足りるのでは?て事で編み始めました。
編んでいる所の写真です。つるつるのてろんてろんの糸なので、まきまきでも綺麗に巻けないし玉は崩れやすかったです。しかし、今シーズン頑張って手に入れたのに、放置したらまた来年も放置決定だしなと、編み始めてからは公園にも持って行ってせっせと編みましたよ。というと扱いづらい糸だなという事になってしまうのですかね…しかしこの光沢感とぬめり感、とろーんととろける編み心地は他の糸にはなかなか無いのでは。とても贅沢な編み心地です。そして雰囲気がなんとなく野呂の「カシミアいろは」に似ているのです。素材的にはシルクのせいなのかな…あと糸の撚り方も?単糸でぬるっとした感じとか。途中に少し太い細いがあったりとか(カセによりましたが)
あ、持ち歩きと言えば私、病院に行く時も必ず何か持って行っているのですが、確実に看護士さんに声を掛けられますね。しかも50代位の女性は妙に詳しく何を編んでいるのか聞いてきたりします。きっと昔は待ち時間に編物をしている人ってそれ程珍しくなかったでしょうから、懐かしいのだろうなと。
結局、糸は足りたんですけどね…難なく。しかしもし指定通りに7カセ購入していたら、中途半端に余った1カセ半どうしろというのてところでしょうか…ま、2カセで編めるスカーフなんかもパターン本には載っていますが…
こちらのデザイン、襟ぐりが大きめに開いているので、襟ぐりの伏せ目はきつめにしました。普通の丸襟だと頭が入らない、なんてトラブルは昔よくやっておりましたが。。。夏糸は特に伸縮性がないから要注意ですよね(伸びて欲しくない所は伸びたりするけど…)
て事で、着た所は別撮りしたので、また余力のある時に更新します…
ちょうど今、cap sleevedのブラウスを作りたくて徘徊中だったので、思いっきりツボを押されました♪
着用写真も楽しみにしています!
あああ、いいなぁ~色もよいですねぇ?
さすがに思わせぶりな事を書いておいてこっちにアップしないのはまずいだろうと、早速記事にしましたよ~
前に触ったときはあのぬめっと感におったまげたものです。
編地もとーってもキレイで洗練されたオンナなnaganasuさんになるではありませんか!(いえいえ、前からそうですって)
襟ぐりや袖の緩やかな曲線がなんとも素敵です~癒し系ですわこのニットちゃん。
糸がてろーんとしているので、曲線は綺麗に出ますね。糸が無事足りてフレンチスリーブに出来て良かったです。
●ぷりみ様、怒濤…いつまで続くかわかりませんが、とりあえず袖の無い物はある物よりは早く仕上がりますね。
今日は毛糸屋の誘惑によりフエルテッドでも編みたい欲求に駆られています(celticではないけど…)
洋裁は、虚言かもしれないのであまり当てにしないで下さい…