袖ぐりのところで身頃を前後にわけて、パターン通りに往復編みし、前後終わったら肩をかぶせはぎにすると、ベスト状態になります。身頃輪で編んでると、そこ一手間少ないですよね。
早速試着してモチベアップ。(写真無いけど^^;)
注意しないといけないのは、極細糸なのに緩いゲージで編んでいるので、襟ぐりの伏せ目を緩めにしておくこと。
そうでないと、頭が入らなくなりますよ。ま、普通のセーターでも大昔はやっちゃってましたけどね。ゴム編み止めがキツ過ぎて頭が通らないとか。
で、次は袖ですよ。
作り目のところにひらひらがあって、そことリブは裾と同じ2号針でちまちま。
最初に22cm輪針で輪にして編むかちと悩んだのですが、ひらひらのところを輪で編む用に読み替えるのが面倒だったし、レース模様の三目一度、22cm輪針では編みやすいとは言えない事もあり、平で編む事にしました。
で、カフの後に増目があって、ちょうちん袖的になっているのですが、ここで注意しないといけないのは、ただ増目するだけではちょうちんにならないということ。
袖丈も長めに設定してあって、それたくし上げる感じでもったり感を出しています。
なので、本の寸法を見て「これ外人仕様だよね?」と勝手に短くすると、この袖の感じは出ませんよ。
私も糸節約したくてうっかりカットしそうになりました。危ない危ない…
袖まで終わるとほぼ完成かな?と思われるのですが、Allureの場合は、襟のボリュームがかなりあります。
襟編む前で、4玉目が10g位は余っていたのですが、まぁ10gでは足りないよ?って感じで。
写真が無いけどタートルが無い状態でも綺麗な襟の形だったので、タートル苦手な方にもお勧めのデザインです。
そしたらS-Mサイズでも4玉で足りるし。
それで、タートルにも袖と同じヒラヒラが付いてるのですが、それが故に襟は拾い目で編むのではなく、別編みして襟元に綴じる事になっています。
ま、そうしないとレース模様も上下逆になっちゃうんですけどね。
タートルの編み終わりも、頭入らなくなるかも?てのあって、ここはパターンで「緩めに伏せる」指示があります。
襟と身頃の縫いつけは、いつものごとく引き抜き綴じで。鎖状なので、伸縮性も期待出来るし。きつくならないように、伸び具合を確認しながら縫いつけた感じ。
襟の模様の数が奇数だったので、後ろ襟ぐりを1模様少ない感じでピン打ち(というか必殺安全ピン合わせ)したら丁度いい感じになりました。パターンに合い印とか無いんでね(^^;)
今回綴じ糸は、似た色のモヘアにしようかな?と思ったのですが、編地薄いので綴じ糸が透けて悪目立ちするといやだな、と思い、ヘイズ様で綴じる事にしました(^^;)薄い色じゃなかったらね、いつもは必ず代替するところです。貧乏性なので。
それで、パターンでは、襟を筒状に縫い合わせてから身頃に縫いつけるのですが、私は「タートル暑いかな~」と思ったので、念のため開けられるようにしておきました。
しなのワンピとか、先シーズンのBW代替チュニック、完成記事無いけどSulkaのタートルなど、タートルものではいつもやってるんで。札幌での習慣とも言うんですが…(屋内が外と比べて暑過ぎる)
で、リンクの3点では、開きを作る用にタートル部分に重なり分の目を足したりしたのですが、今回はそうはせずパターン通りのまま。
最後までどうしようか悩んでいたのもあったけど、レース模様の穴をボタン穴に出来るし、目を足すとその部分ごっつく重たくなるので、今回編地も薄いし形が崩れそうだなあって。
で、目は足さなかったのですが、編みっぱなしのままでは心もとない感じだったので、エッジに引き抜き編みをして整えました。
そこ芯にしてボタン付ける感じで。ちょうどよかったですよ。
で、ボタン付けもヘイズでやってしまい、前回のDesire同様、連続ボタン付けの途中で糸切らない、みたいな。
ま、今回は、タートルの半分でボタンを縫い付ける側が変わるので、半分ずつですが。
ボタンは、小さめで軽そうな物、てことで、集めてるビンテージシェルボタンから数の揃った物を選びました。
四角の猫目って、今はあまり見ない形ですよね。
で、ボタン穴はレース模様の穴でいい、と思っていたのですが、やはり緩かったです(^^;)着てると外れちゃいます。
なので、レースの穴の一個上の普通の目に留める事にしました…
あれ?完成のところまでほぼ書いてしまったか??
着画のみで記事をまとめるのは苦しいけれど(^^;)結構な文章量なので、今回はここまでで。
早速試着してモチベアップ。(写真無いけど^^;)
注意しないといけないのは、極細糸なのに緩いゲージで編んでいるので、襟ぐりの伏せ目を緩めにしておくこと。
そうでないと、頭が入らなくなりますよ。ま、普通のセーターでも大昔はやっちゃってましたけどね。ゴム編み止めがキツ過ぎて頭が通らないとか。
で、次は袖ですよ。
作り目のところにひらひらがあって、そことリブは裾と同じ2号針でちまちま。
最初に22cm輪針で輪にして編むかちと悩んだのですが、ひらひらのところを輪で編む用に読み替えるのが面倒だったし、レース模様の三目一度、22cm輪針では編みやすいとは言えない事もあり、平で編む事にしました。
で、カフの後に増目があって、ちょうちん袖的になっているのですが、ここで注意しないといけないのは、ただ増目するだけではちょうちんにならないということ。
袖丈も長めに設定してあって、それたくし上げる感じでもったり感を出しています。
なので、本の寸法を見て「これ外人仕様だよね?」と勝手に短くすると、この袖の感じは出ませんよ。
私も糸節約したくてうっかりカットしそうになりました。危ない危ない…
袖まで終わるとほぼ完成かな?と思われるのですが、Allureの場合は、襟のボリュームがかなりあります。
襟編む前で、4玉目が10g位は余っていたのですが、まぁ10gでは足りないよ?って感じで。
写真が無いけどタートルが無い状態でも綺麗な襟の形だったので、タートル苦手な方にもお勧めのデザインです。
そしたらS-Mサイズでも4玉で足りるし。
それで、タートルにも袖と同じヒラヒラが付いてるのですが、それが故に襟は拾い目で編むのではなく、別編みして襟元に綴じる事になっています。
ま、そうしないとレース模様も上下逆になっちゃうんですけどね。
タートルの編み終わりも、頭入らなくなるかも?てのあって、ここはパターンで「緩めに伏せる」指示があります。
襟と身頃の縫いつけは、いつものごとく引き抜き綴じで。鎖状なので、伸縮性も期待出来るし。きつくならないように、伸び具合を確認しながら縫いつけた感じ。
襟の模様の数が奇数だったので、後ろ襟ぐりを1模様少ない感じでピン打ち(というか必殺安全ピン合わせ)したら丁度いい感じになりました。パターンに合い印とか無いんでね(^^;)
今回綴じ糸は、似た色のモヘアにしようかな?と思ったのですが、編地薄いので綴じ糸が透けて悪目立ちするといやだな、と思い、ヘイズ様で綴じる事にしました(^^;)薄い色じゃなかったらね、いつもは必ず代替するところです。貧乏性なので。
それで、パターンでは、襟を筒状に縫い合わせてから身頃に縫いつけるのですが、私は「タートル暑いかな~」と思ったので、念のため開けられるようにしておきました。
しなのワンピとか、先シーズンのBW代替チュニック、完成記事無いけどSulkaのタートルなど、タートルものではいつもやってるんで。札幌での習慣とも言うんですが…(屋内が外と比べて暑過ぎる)
で、リンクの3点では、開きを作る用にタートル部分に重なり分の目を足したりしたのですが、今回はそうはせずパターン通りのまま。
最後までどうしようか悩んでいたのもあったけど、レース模様の穴をボタン穴に出来るし、目を足すとその部分ごっつく重たくなるので、今回編地も薄いし形が崩れそうだなあって。
で、目は足さなかったのですが、編みっぱなしのままでは心もとない感じだったので、エッジに引き抜き編みをして整えました。
そこ芯にしてボタン付ける感じで。ちょうどよかったですよ。
で、ボタン付けもヘイズでやってしまい、前回のDesire同様、連続ボタン付けの途中で糸切らない、みたいな。
ま、今回は、タートルの半分でボタンを縫い付ける側が変わるので、半分ずつですが。
ボタンは、小さめで軽そうな物、てことで、集めてるビンテージシェルボタンから数の揃った物を選びました。
四角の猫目って、今はあまり見ない形ですよね。
で、ボタン穴はレース模様の穴でいい、と思っていたのですが、やはり緩かったです(^^;)着てると外れちゃいます。
なので、レースの穴の一個上の普通の目に留める事にしました…
あれ?完成のところまでほぼ書いてしまったか??
着画のみで記事をまとめるのは苦しいけれど(^^;)結構な文章量なので、今回はここまでで。