既に新しいとは言えなくなってしまったkim本、preciousから、Billieを編みました。
こらー、とうとう入荷しなかったな！！マーケットプレイス用か？？
といいつつ私もwipとしてあげるのが出来上がってからなわけで、何とも言えませぬ。
編み始めたのは、10月の上旬のようです（ラベのデータ参照）
ロングな暖かいものが編みたくて、Billieを選択しました。
そもそも、BreezeからもGeorgieが編みたくて、しかし糸選び＆メリヤス平原で何となく失速してしまい。Billieは殆ど一緒のデザインなのですが、袖口がどうなのかなぁ～？と思いつつとりあえず身頃を編みました。
糸は、たまたま発掘した、引き揃えてあった糸。
ポンチョ系を編みたくて引き揃えてあったのですが、とりあえず、その時狙った系の優先順位が下がっていたので、これ置いといてもしょうがないから使ってしまえ～て事で。
メインの糸はgreek pulloverと同じで、合わせるモヘアだけ変えています。
そんなわけで引き揃え糸使用→糸長が長いから、とじはぎも減らしたいの法則により、前後身頃をつなげて編んでしまいました。
前身頃が、後身頃か？って位でっかいんですよね。
でもまぁモヘアのふわふわが気持ちよかったので、それほど飽きずに編んでいました。８号針だし。
そうそう、ゲージは合っていなかった。指定より目数も段数も少なくて。
なので、XSサイズを編んだら少し大きめに仕上がるだろう、てな予測でした。
それで、身頃の裾は、作り目していきなり編み始めなんですよね。
丸まるよな～と毎度わかってはいるのですが、「ここでガーター編みが無いのは、kimのなんらかの意図があるのかも！！」と勝手に思って指定通りにしましたよ。で、丸まってるんですくるんくるんに。
少し不安になったので、スチームをあててみたところ。
丸まり具合が許容範囲になったので、とりあえずは先に先に進みました。
で、次に思ったのは、「ポケットが欲しい」て事。
チビズの手袋帽子ハンカチ入れたりとか、有った方が生活環境上ちょっと便利なのでね。
形は、斜めに開いてるのがいいな、と3369さんちの斜めポケットの記事をガン見したりもしたのですが、結局のところ前身頃が大き過ぎて、3369さんちのやり方や、過去のポケットものと同じようには行きませんでした。（と言いつつ、phildarのライダースには近いかな…）
あらかじめ、ゲージ方眼でポケットの形を考えておきます。
ポケット裏を、こんな感じで編んで、脇線側の前身頃とジョイント（私の場合は、後身頃とくっついてたわけですが）
この時、前身頃側の目は休めておいて、後からポケットの形に傾斜を付けて編みます。
ポケット裏、引き揃えの本数を少なくして、薄い編地になっています。強度はアレですが、なるべく元デザインを邪魔しないように付けたかったので。
休めたポケット前側の前身頃を編もうとしているところ。
左側は、編み終わってこんな状況。
これから、ポケット裏とポケット前側の前身頃を重ねて編み進もうとしているところです。
少し拡大。
ポケット口、シンプルに滑り目のちょい変更版で編みっぱなしになっています。目立たせないように。
ポケットが終わってからは、着丈を気にしつつ、しかしポケットの高さも気にしつつ、延々編んでいきました。
身頃を無事編み終わると、そのまま肩をかぶせはぎではいで、フードに突入。
フードも、パターン指定では後身頃に繋ぐ分は作り目して、センターシームが出来るように書いてあるのですが、とじはぎを減らしたくて、後身頃から拾い目してしまいました。あ、後身頃の首の後はしっかり伏せ止めしましたよ。
更にフードのトップも伏せ目指定のところを片側ずつ引き返し編みで粘り、最後に中表にして半分に折り、顔の側からかぶせはぎして糸始末をつむじのところに持って行きました。
袖は、近畿の22cm輪針使用。
これまた袖丈で悩みました。カフを折り返して、うーん指定の長さが少し短く感じたので、多めに伸ばしました。袖山は普通に往復編み。
それで、ボディはフード含め出来ていたので、試着すると、kimの元ネタよりはゆったりめだけど、まぁ悪くなさそう。しかし、この（丸まろうとする）裾はちょっと頼りないかもな、ということで。
作り目のところから拾い目して、ヘムをダブルにすることにしました。
段数は適当…
ヘムの処理にやり方は色々あるのでしょうが、私はかぎ針で処理するのが好きなのでかぎ針で。まぁやってる事は本体の目を拾いつつ伏せ止めしているのと同じ意味ですけどね。
てことで、完成と着たところは次回。
| Precious 価格：￥ 2,666（税込） 発売日：2009-08-12 |
こらー、とうとう入荷しなかったな！！マーケットプレイス用か？？
といいつつ私もwipとしてあげるのが出来上がってからなわけで、何とも言えませぬ。
編み始めたのは、10月の上旬のようです（ラベのデータ参照）ロングな暖かいものが編みたくて、Billieを選択しました。
そもそも、BreezeからもGeorgieが編みたくて、しかし糸選び＆メリヤス平原で何となく失速してしまい。Billieは殆ど一緒のデザインなのですが、袖口がどうなのかなぁ～？と思いつつとりあえず身頃を編みました。
糸は、たまたま発掘した、引き揃えてあった糸。
ポンチョ系を編みたくて引き揃えてあったのですが、とりあえず、その時狙った系の優先順位が下がっていたので、これ置いといてもしょうがないから使ってしまえ～て事で。
メインの糸はgreek pulloverと同じで、合わせるモヘアだけ変えています。
そんなわけで引き揃え糸使用→糸長が長いから、とじはぎも減らしたいの法則により、前後身頃をつなげて編んでしまいました。前身頃が、後身頃か？って位でっかいんですよね。
でもまぁモヘアのふわふわが気持ちよかったので、それほど飽きずに編んでいました。８号針だし。
そうそう、ゲージは合っていなかった。指定より目数も段数も少なくて。
なので、XSサイズを編んだら少し大きめに仕上がるだろう、てな予測でした。
それで、身頃の裾は、作り目していきなり編み始めなんですよね。
丸まるよな～と毎度わかってはいるのですが、「ここでガーター編みが無いのは、kimのなんらかの意図があるのかも！！」と勝手に思って指定通りにしましたよ。で、丸まってるんですくるんくるんに。
少し不安になったので、スチームをあててみたところ。丸まり具合が許容範囲になったので、とりあえずは先に先に進みました。
で、次に思ったのは、「ポケットが欲しい」て事。
チビズの手袋帽子ハンカチ入れたりとか、有った方が生活環境上ちょっと便利なのでね。
形は、斜めに開いてるのがいいな、と3369さんちの斜めポケットの記事をガン見したりもしたのですが、結局のところ前身頃が大き過ぎて、3369さんちのやり方や、過去のポケットものと同じようには行きませんでした。（と言いつつ、phildarのライダースには近いかな…）
あらかじめ、ゲージ方眼でポケットの形を考えておきます。ポケット裏を、こんな感じで編んで、脇線側の前身頃とジョイント（私の場合は、後身頃とくっついてたわけですが）
この時、前身頃側の目は休めておいて、後からポケットの形に傾斜を付けて編みます。
ポケット裏、引き揃えの本数を少なくして、薄い編地になっています。強度はアレですが、なるべく元デザインを邪魔しないように付けたかったので。
休めたポケット前側の前身頃を編もうとしているところ。左側は、編み終わってこんな状況。これから、ポケット裏とポケット前側の前身頃を重ねて編み進もうとしているところです。
少し拡大。ポケット口、シンプルに滑り目のちょい変更版で編みっぱなしになっています。目立たせないように。
ポケットが終わってからは、着丈を気にしつつ、しかしポケットの高さも気にしつつ、延々編んでいきました。
身頃を無事編み終わると、そのまま肩をかぶせはぎではいで、フードに突入。
フードも、パターン指定では後身頃に繋ぐ分は作り目して、センターシームが出来るように書いてあるのですが、とじはぎを減らしたくて、後身頃から拾い目してしまいました。あ、後身頃の首の後はしっかり伏せ止めしましたよ。
更にフードのトップも伏せ目指定のところを片側ずつ引き返し編みで粘り、最後に中表にして半分に折り、顔の側からかぶせはぎして糸始末をつむじのところに持って行きました。
袖は、近畿の22cm輪針使用。
これまた袖丈で悩みました。カフを折り返して、うーん指定の長さが少し短く感じたので、多めに伸ばしました。袖山は普通に往復編み。
それで、ボディはフード含め出来ていたので、試着すると、kimの元ネタよりはゆったりめだけど、まぁ悪くなさそう。しかし、この（丸まろうとする）裾はちょっと頼りないかもな、ということで。
作り目のところから拾い目して、ヘムをダブルにすることにしました。段数は適当…
ヘムの処理にやり方は色々あるのでしょうが、私はかぎ針で処理するのが好きなのでかぎ針で。まぁやってる事は本体の目を拾いつつ伏せ止めしているのと同じ意味ですけどね。
てことで、完成と着たところは次回。
