土曜日からスタートしております、ラベリンピック。
「エントリーするぞ」記事もなんも書かずに1週間が過ぎようとしております。はぁ~
遅ればせながら経過とかアップ。
一昨年から真面目に持っている糸を整理せねば、ということで、やり玉にあがっていた「しなの」です。
そもそもは debbie bliss noro collection 2 の tweed jacket を編みたくて、本の通りの糸&色番を購入しました。ブリス先生のセンスを信じて、実物を見る事も無く通信販売で。………届いてびっくり、気に入った色目の部分もありますが、全体にかなり地味な印象です。特にレディースに使うには。どうしましょう。そんなわけで7年ほどそのままになっておりました。
地味すぎるけど、思い入れがあって購入しただけに手放すのも悔しい、と何を編むべきか色々考えて、「ワンピなら防寒着として着るかも」って前々回のphildar派手チュニックと同じ発想でパターンを決めました。スワッチも先シーズンの時点で編んでありました。
ラベリンピックのエントリーについては、2008同様UFOを片付けるべくwip dancingにしようと思っておりましたが、急に「開会式を見ながら作り目する」というのに同調したくなって、こちら「しなの」を思い出しました。
パターンにゲージを合わせたいのと、野呂のドラマティック過ぎるグラデーションを少し目立たないようにしたくて、手持ちの細いアルパカウールを2本合わせています。
で、身頃はいつもの如く輪編みで計画。野呂で身頃の目数を輪編みするとグラデというよりは縞っぽくなるんだよな~野呂糸、往復編みに使って丁度良いグラデ具合になるように色が変わっていきますよね。なので、4玉を交互に使って縞感が出ないように編んでいます。4玉…袖と身頃の目数を比べたら、そんな計算になりました。袖とグラデのピッチが合うといいなと。
初日は順調に編んで、これは2日目の朝に撮影したものと思われます。
15号針で編んでいるのでさくっと進むのはよいのですが、4玉+引き揃え1玉ぶら下がっているので、一度仕掛かると中断したくない…更に、単糸でくるくるしているので、周りの糸同士で絡みたがるんですよね。ほどけなくなるほどではないのですが…それがちょっと面倒で。なのでちょこっと編み時間には、別の萠wipを編んでいます。
こちらが今日午前中の状況。袖下まで編んだので、丈とかチェックしたところです。
ウエストシェイプの上辺りで4玉終わりました。丁度全色一巡して、もう少しという感じ。次の玉は、残りの分からグラデを合わせて糸玉を選んで、ないし合うところまでほどいて色を合わせて3玉足しました。裾より目数が減ったので、これまた3玉並行でいいか、という目論み。
エントリーを決めたものの、編み進んだら気に入らなくて途中でリタイヤかな~とも思っていたのですが、まぁ最悪家着にはなるだろうということで、このまま進めるつもりです。
幸い、編地の雰囲気は好みな感じで行ってます。しなのがシルクガーデンより私にとってはチクチク感が少ないし、ふっくらした編地になっているし。ふっくらは、アルパカを合わせているせいかもしれませんが。
それから、しなのはシルクガーデンよりも植物の繊維というかゴミが随分少ない気がします。結び目は何個か出てきていますが(1玉に1個近く)シルクガーデンにありがちな「グラデを無視した結び目」ではないので助かりました。ラベのシルクガーデンについてのコメントをちらっと読んでみたのですが、色の順番が反対に巻かれている玉がある、とか、その結び目から色が反対になっているものがある、とか、植物の繊維が許せない、とか色々な事が書いてあって、しかも熱い語りが多く結構ウケました。つーか自分もnunaとお揃いの色と、scoop neck cardiganと2ロット編んでいるので余計かな。
そんなわけで、進捗を豆にと毎回思うのですが、編む方が忙しいっすよね…いや、明日はフィギュアを真面目に見る予定なので、何も進まないかも知れません(つーか進めると間違えてほどくはめになるかも…)
「エントリーするぞ」記事もなんも書かずに1週間が過ぎようとしております。はぁ~
遅ればせながら経過とかアップ。
一昨年から真面目に持っている糸を整理せねば、ということで、やり玉にあがっていた「しなの」です。
そもそもは debbie bliss noro collection 2 の tweed jacket を編みたくて、本の通りの糸&色番を購入しました。ブリス先生のセンスを信じて、実物を見る事も無く通信販売で。………届いてびっくり、気に入った色目の部分もありますが、全体にかなり地味な印象です。特にレディースに使うには。どうしましょう。そんなわけで7年ほどそのままになっておりました。
地味すぎるけど、思い入れがあって購入しただけに手放すのも悔しい、と何を編むべきか色々考えて、「ワンピなら防寒着として着るかも」って前々回のphildar派手チュニックと同じ発想でパターンを決めました。スワッチも先シーズンの時点で編んでありました。
ラベリンピックのエントリーについては、2008同様UFOを片付けるべくwip dancingにしようと思っておりましたが、急に「開会式を見ながら作り目する」というのに同調したくなって、こちら「しなの」を思い出しました。
パターンにゲージを合わせたいのと、野呂のドラマティック過ぎるグラデーションを少し目立たないようにしたくて、手持ちの細いアルパカウールを2本合わせています。
で、身頃はいつもの如く輪編みで計画。野呂で身頃の目数を輪編みするとグラデというよりは縞っぽくなるんだよな~野呂糸、往復編みに使って丁度良いグラデ具合になるように色が変わっていきますよね。なので、4玉を交互に使って縞感が出ないように編んでいます。4玉…袖と身頃の目数を比べたら、そんな計算になりました。袖とグラデのピッチが合うといいなと。
初日は順調に編んで、これは2日目の朝に撮影したものと思われます。
15号針で編んでいるのでさくっと進むのはよいのですが、4玉+引き揃え1玉ぶら下がっているので、一度仕掛かると中断したくない…更に、単糸でくるくるしているので、周りの糸同士で絡みたがるんですよね。ほどけなくなるほどではないのですが…それがちょっと面倒で。なのでちょこっと編み時間には、別の萠wipを編んでいます。
こちらが今日午前中の状況。袖下まで編んだので、丈とかチェックしたところです。
ウエストシェイプの上辺りで4玉終わりました。丁度全色一巡して、もう少しという感じ。次の玉は、残りの分からグラデを合わせて糸玉を選んで、ないし合うところまでほどいて色を合わせて3玉足しました。裾より目数が減ったので、これまた3玉並行でいいか、という目論み。
エントリーを決めたものの、編み進んだら気に入らなくて途中でリタイヤかな~とも思っていたのですが、まぁ最悪家着にはなるだろうということで、このまま進めるつもりです。
幸い、編地の雰囲気は好みな感じで行ってます。しなのがシルクガーデンより私にとってはチクチク感が少ないし、ふっくらした編地になっているし。ふっくらは、アルパカを合わせているせいかもしれませんが。
それから、しなのはシルクガーデンよりも植物の繊維というかゴミが随分少ない気がします。結び目は何個か出てきていますが(1玉に1個近く)シルクガーデンにありがちな「グラデを無視した結び目」ではないので助かりました。ラベのシルクガーデンについてのコメントをちらっと読んでみたのですが、色の順番が反対に巻かれている玉がある、とか、その結び目から色が反対になっているものがある、とか、植物の繊維が許せない、とか色々な事が書いてあって、しかも熱い語りが多く結構ウケました。つーか自分もnunaとお揃いの色と、scoop neck cardiganと2ロット編んでいるので余計かな。
そんなわけで、進捗を豆にと毎回思うのですが、編む方が忙しいっすよね…いや、明日はフィギュアを真面目に見る予定なので、何も進まないかも知れません(つーか進めると間違えてほどくはめになるかも…)