witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

ROSA finished!!!

2008-10-21 23:32:05 | FO KimHargreaves_FW
Trose_f1
pattern ;
ROSA from Thrown Together Collection by Kim Hargreaves

yarn ;
6 strands of cashmere silk yarn 2/58 70% CASHMERE 30% SILK
/ LANIFICIO Loro Piana made in italy
/ greeen tea / about 200g
silk mohair 1/12 / silk 40% mohair 60% / about 15g
needle ;
addi bamboo circular 3mm 60cm for body
addi turbo circular 3mm 30cm for sleeve
2.7mm (japannese no.2) for edgings
tension ; 28 sts x 38 rows
date ; from 29th August to 13th October, 2008


ROSA、いきなり完成です!!
いや、ravelryには暫く前から存在してましたが。

Thrown Together価格:¥ 2,573(税込)発売日:2008-08-04


本は、前から編みたかったVICTORIAが予期せず収録されたもので、発売のお知らせメールを見た後、本家サイトで即決。
他のデザインもほぼ全キューでどれから…と思っていたのですが、気が変わって「これはない」と思っていたROSAを編む事にしました。

去年から、FLOを編もうと思っていたのですよ、どちらかといえば。カーディガンだし、着回しもきくかなって。
しかし、ROSAにすれば、下の方を少しだけど輪で編めるし、早く仕上げられるのでは??と考えを改めました。そう、4plyって結構鬼門なので、いかに省力化して編むかを考えて進めました。

糸は当然在庫から編むとして、faithの時とたまたま同じ混率のシルクカシミアも持っていたのでそれを。プルオーバーだし、kimの写真のように着るとすると絶対にチクチクしない糸で編みたくて。これまた渋い抹茶色で、使いようによってはあれなのですが、甘めのデザインにだったらかえって合うかなと。

Trose_1こんな状態で、輪にして進めました。
といっても輪で編めたのは本当に少しで、あとは前の開きがあるので往復編み。それでも、裏返す手間がだいぶ省けたし、糸を持ち替える手間も省けたと思います。糸を持ち替えないで編み続けるのは、テンション(ゲージ)を保つためにも有効でした。結果、編み目の乱れが少なかったと思います。
 
 

Trose_2そして、そでぐりに到達する前の「ちょっとメリヤス飽きた…」という時に、フリルに着手。
フリルの色は、無難に白系にするつもりだったのですが、先に編んだ方とやり取りしている間に「せっかくキットじゃないんだから、ちょっと違う事がしたい」と思い始め、水色を選択。これは、先シーズンロングカーディガンを編むのに使ったものです(段染めじゃない方)
 
 

Trose_3こんな感じでボディを編み終わり。
何も考えずに楽するために前後身頃をつなげて編んだのですが、トホホ、フリルを縫いつけるのは楽ではありませんでした。既に筒になってるんで。でもまぁ、そのために別々に編むよりは、自分的には早かったはず。
 
 


 

Trose_4フリルが付いた状態…
で、この段階でやっと気づいたんですよ。フリルは、「指でかける作り目」で始めた方が、きれいに波打つんじゃないかって…

私は、先のgleeのエントリーでkimに問い合わせメールを送ってから、「kimの標準仕様はcable cast on」という認識になっていたのですよ。
それに、cable cast onだと、一気に目を作らなくても、適当に作って途中で放置しても大丈夫だから、最近よく使っていたのです。伸縮性も結構あるし。なので、ちょっと時間のある時に作って、後から数えて(100目ごとに)安全ピン押し込む、とかそういう事をやってたんですよこのフリルでは。

でもねー、cable cast onって縮みたがるんですよ。私の使った糸のせいもあると思いますが、フリルを本体に縫いつけても、作り目の所がきれいに広がってくれない。でもやりなおすにはあまりにも苦しい作業だし、ブロッキングで引っ張ればフリルにはなりそうだったので、そのまま進めました。


それから、袖。
そもそも「これはない」と思っていたのは、半袖着ないよ、ってところでもあったので、最初から伸ばす事に決めていました。でも、全体のバランスを見て袖丈を決めたかったので(半袖を捨てきっていた訳ではない)袖は後から編む事にしました。具体的には、「あとからほどける作り目で、袖山だけを編み、本体に付ける。その後、作り目をほどいて、袖下の伏せ目(休み目にした)を足して拾い、袖口に向かって編む」という具合です。
 
 





てことで、長過ぎるし眠いんで、続き明日でもいいですか?
やっぱり途中であげとくべきだったよ…
 

Comments (2)
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