witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

petit cabled jacket 完成

2005-12-02 00:02:16 | baby knits
PC-3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
pattern ; ORIGINAL??(inspilated DEBBIE BLISS CASHMERE COLLECTION / CABLED JACKET)
yarn;24 strands of wool (about 2/60) / cashmere included
weight; about 450g
needle;7mm (6.5mm for rib)
tension;14sts x 20rows
actual mesurements;chest 34cm / length 37cm / sleeve length 26cm
date ; 30 November 2005
縫い合わせるのとボタン付けを一夜にして行うのは少し苦しかったですが、なんとか完成しました。やはり袖付けの返し縫いで時間を取られてしまいます…昨年までは袖付けは引き抜きはぎで行っていましたが、返し縫いの方が縫い代のごろつきが少ない様な気がするのでここのところは返し縫いが続いています。引き抜きはぎ、はやくていいんだけどな…
昨日書くのを忘れた事を何点か追加。模様は、自分用をそのまま使って配置を変えるか、模様を縮小して同じ配置にするか考えた結果、縮小する方にしました。計算やスケッチが面倒なのでラグランはやめました。本当は袖もアームホールから拾い目して肩から袖口に向かって編みたいところですが、縄編みと玉編み?が下向きになってしまうので悩んだ末やめました。そしたらもっと楽だったんですけどね…
子供の物を編む時に意識している事は、身幅はジャスト+αで、袖と着丈を長めにする。そうすると、次の年の初めか次の年まるまる着せられます。デビーブリス先生は、「子供の物は肩が落ちていてもいい」と何かの本で述べておられましたが、それはベビベビの時ぐらいにしか当てはまらない気がします。ベビベビの物はデザイン的に翌年着るという事は無いのですが、infant物になってくると、せっかく作った物がワンシーズンだなんて私には許せません。デビーブリス先生はニッターさんが編んでくれるでしょうから毎年その年齢にぴったりの物を着せられるでしょうが、私たちにはそんなに沢山編む手がないし、毛糸も買えないし、編みたい物だって子供物ばかりではないのです!!て事で私は肩はそこそこ合わせて、袖丈を長くして折り返して着せる事にしています。あ、大きいサイズで肩幅が合っていないと、袖や身頃の重みで襟ぐりがずるずる落ちてきて結局丁度良い月齢にならないとしっくり来ないのです。今回は袖の増目が適当かつ迷ったので袖を長くしすぎたカモなのですが、この着丈袖丈だと成長にも寄りますが4歳位まで着られちゃうかも…
pc-1pc-2今年はコート風、来年はジャケットになるはずです。



Comments (4)
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