「放射能防御プロジェクト」による北海道・九州・沖縄の土壌調査結果(関東外では第二弾)。西日本の土壌調査と伝えていたものの、第二弾ですが、北海道も入ったので、西日本とはいえませんので、この感じで。訂正が入りました。大分の宇佐市と中津市のデータが逆でした。赤字が訂正済みです。
© 放射能防御プロジェクト Radiation Defense Project
http://www.radiationdefense.jp/ 単位はBq/kgで、セシウム合計×65でBq/㎡ (1)
採取日/採取場所/採取住所/ヨウ素131 /セシウム134/ セシウム137/ セシウム合計/セシウム合計×65
1 2011.10.11 植え込み/北海道標津郡中標津町/ND/ 1.7/ 2.3 /4 /260
2 2011.10.19 庭北海道広尾郡広尾町/ND/ ND /13 /13 /845
3 2011.09.28 庭北海道旭川市春光/ND/ ND/ 1.6 /1.6 /104
4 2011.10.10 庭北海道河東郡音更町木野西通/ND/ 1.4 /0 /1.4/ 91
5 2011.10.10 空き地北海道釧路市知人町/ND 1.2/ 1.8 /3/ 195
6 2011.09.29 プランターの土北海道上川郡東川町西町/ND /ND /1.6/ 1.6/ 104
7 2011.09.30 家庭菜園北海道上川郡当麻町中央/ND/ ND /1.8/ 1.8 /117
8 2011.10.09 庭北海道北見市幸町/ND/ ND /1.7 /1.7 /110.5
9 2011.09.30 公園、駐車場北海道千歳市北陽/ND /ND/ 3.2 /3.2/ 208
10 2011.10.08 公園北海道札幌市厚別区厚別西/ND/ ND/ ND/ 0 0
11 2011.10.01 敷地内の土北海道札幌市中央区盤渓 / ND/ 0.9/ 2.4 /3.3/ 214.5
12 2011.10.05 敷地内の土北海道札幌市北区あいの里/ND/ ND/ ND /0 0
13 2011.10.05 畑北海道札幌市北区篠路町拓北/ND/ ND/ 4.1 /4.1 /266.5
14 2011.10.01 庭の砂福岡県北九州市小倉北区真鶴/ND/ ND/ ND /0/ 0
15 2011.10.02 庭福岡県京都郡苅田町与原/ND /ND/ ND/ 0 /0
16 2011.10.10 庭、畑、田んぼ福岡県大川市新田/ND/ ND /3.5 /3.5 /227.5
17 2011.10.02 敷地内の土福岡県福岡市博多区美野島/ND/ ND/ ND/ 0 0
18 2011.10.03 庭福岡県福岡市西区能古/ND /ND/ ND /0 /0
19 2011.10.31 庭佐賀県神埼市神埼町本堀/ND/ ND/ ND/ 0 /0
20 2011.10.03 大分県宇佐市大字森山/ND/ ND/ 2.8 /2.8/ 182
21 2011.10.03 大分県中津市一ツ松/ND/ ND/ ND/ 0/ 0
22 2011.10.24 原野大分県杵築市大字横城字尾払口/ND /ND/ ND /0 /0
23 2011.10.24 畑大分県杵築市大字横城字高岩/ND /1.9 /ND /1.9 /123.5
24 2011.11.08 田んぼ宮崎県小林市/ND/ ND /3.9 /3.9 /253.5
25 2011.10.11 敷地内の土長崎県長崎市虹が丘町/ND/ ND/ ND/ 0/ 0
26 2011.10.18 庭熊本県熊本市国府/ND/ ND/ 1.6 /1.6 104
27 2011.10.01 庭の土熊本県八代市松江町/ND/ ND /ND /0 0
28 2011.10.16 庭、畑熊本県熊本市打越町/ND /ND/ 4.7/ 4.7 /305.5
29 2011.10.10 庭鹿児島県出水市西出水町/ND /ND /ND/ 0/ 0
30 2011.10.08 庭鹿児島県霧島市隼人町朝日/ND/ ND/ ND /0/ 0
31 2011.10.11 畑鹿児島県鹿児島市伊敷台/ND /ND/ ND /0 /0
32 2011.10.19 園庭、裏山沖縄県南城市大里字古堅/ND /ND/ ND/ 0/ 0
33 2011.10.07 庭沖縄県南城市知念字久原/ND/ ND/ ND/ 0/ 0
(1)原子力安全委員会によると、Bq/kgからBq/㎡に換算するには、65をかける
試料名分析結果(Bq/kg)
西日本土壌調査結果 第2弾
採取方法:表面から5㎝を採取。砂場は表面から15㎝を採取。
測定方法:厚生労働省「緊急時における食品の放射性物質測定マニュアル」に準ずるγ線スペクトルメーターによる核種 測定。 検出限界1Bq。
他にも、放射能防御プロジェクト Radiation Defense Project
http://www.radiationdefense.jp/調査は各地で進めています。東北地方でも調査が進んでいます。
例えば宮城県内では、県知事が率先して安全神話を言い募る中で、実際の汚染状況を明らかにしようという動きがあります。下記を参照、問い合わせしてください。
「みやぎ土壌調査プロジェクト」http://ameblo.jp/miyagidojyouproject
北海道の土壌調査も同様の動きが進んでいますし、岩手でもグループでの調査をおこなっている人達がいます。問い合わせ先が明示できればしますが、当面は僕にメール下さい。
全国各地で土壌調査は不可欠です。協力体制にある検査会社は複数ありますし、大学の研究機関、ドイツの団体とも話していますが、マンパワーも含めて、まだまだ必要です。協力してくれる研究者や研究機関は是非申し出てください。そして何より市井の皆さんが一人一人参加することが大切です。
ご予約は080-5450-4646(加藤)常識的な時間にかけて下さい。 「木下黄太講演会 in 沼津(清水町)」 (日時) 11月29日(火) 開場 14時 開始 14時30分 終了予定 16時30分 (場所) 清水町地域交流センター 多目的ホール 静岡県駿東郡清水町堂庭6-1 ℡ 055-972-6678 * 駐車場はございますが数が少ない為、乗り合わせ又は公共機関のご利用をお願い致します。 (路線バス)JR三島駅南口バスターミナル4番線より、沼津行き(柿田経由) 沼商行き清水町地域センター下車 (主催) パルシステム静岡 (参加料)大人500円 組合員以外の参加もできます。 申し込みは必要ありません。当日会場にお越し下さい。 ==================================
■□■子供達を内部被爆から守ろう!■□■□■
会場:広島YMCAホール
定員:285名
日時:11月19日(土)午後13時00分~15時00分(開場12時半)
住所:広島市中区八丁堀7-11 地図:http://bit.ly/q8YD2X
公共機関または、近隣の駐車場のご利用を。
乳幼児連れの方は、ホール後ろ側にお座り下さい。
録画は厳禁です。録音も原則禁止。
会場費・資料代:600円(お席確保の方お子様300円)
定員に達しても当日キャンセルや立ち見も可能です。その場合は、メール又はお電話にてご連絡をお願いいたします。
お申込はこちらから
cyugoku.info@gmail.com
1.講演内容:『いま、食品は安全か このエリア放射能汚染大丈夫?』
1.質疑応答
参加費 1名 500円(組合員及び組合員企業社員は無料)
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11月26日(土) 19時30分~21時30分(19時受付開始)
「放射能から子供を、地域を守ろう!」
会場 豊橋別院 (〒440-0895 愛知県豊橋市花園町8)
定員 100名 (先着順 要予約)
会費 500円 (※お子様は無料です。)
主催 Love the Moment 豊橋・いのちと未来を守る会お申し込みは、info.love.t.m@gmail.com へ
1.フルネーム(人数分)2.メールアドレス(人数分)3.代表者TEL番号
を、お送りください。
詳細・問い合わせは Love the Moment サイト内 告知記事コメント欄まで。
http://www.l-t-m.net/blog/information/129
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19:00開演~ 21:00終了
■場所 柏文化会館小ホール
(柏駅から徒歩20分~25分、車推奨)
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■時間■18:30開場 19:00開演~21:00終演(質疑応答あり)
■会場■常盤台地域センター1階ホール(教育科学館併設)定員120名
所在地:東京都板橋区4丁目14番1号
地図
http://www.machi-info.jp/machikado/itabashi_city/index.jsp?lon=139.682843&lat=35.760215&scale=2500&mode=27
【交 通】
・東武東上線「上板橋」下車4分
・東武練馬駅から常盤台駅行バス「教育科学館」下車1分
■費用■300円
■主催■木下黄太講演会実行委員会
※席数に限りがございますので、下記メールアドレスまで事前に申込みをお願いします
(定員に達し次第、受付を締切らせていただきます)
■申込■ kouenkaiinkamiitabashi@gmail.com
受付が完了しましたら、申込み番号とともに折り返しメール致します
(ご質問等ございましたら遠慮なく上記アドレスにメールをお願いします)
皇室に献上柿を箱詰め 皇室に献上される会津地方特産の「身不知(みしらず)柿」の箱詰め作業が16日、福島県会津若松市門田町御山の北御山集会所で行われた。
献上されるのは北御山生柿生産出荷組合の農家10戸が、10月下旬に収穫した中から形や色合いの良いものを選び、焼酎で渋を抜いた270個。県職員6人が白布で柿を一つ一つ磨いた後、和紙にくるんで箱詰めした。
皇室への献上は1928年、会津藩主ゆかりの松平勢津子さまと秩父宮さまの結婚を祝って贈ったのが始まり。
原発事故による風評被害で、消費者からの注文が例年に比べて3割減少しているといい、柴田彰久組合長(63)は「皇室にも食べて頂ける柿だと消費者に知ってもらい、風評被害を払拭したい」と話していた。会津地方の身不知柿は、県の検査で、放射性物質は検出されていない。
(2011年11月17日 読売新聞】
だそうです。
ご病気の天皇陛下をこれ以上苦しめないで欲しい。
ご自分の体調よりも国民の事を考えて今までも進んで福島産の野菜や果物を召し上がっていらっしゃった。
福島の方達もお気の毒とは思いますが、正直もう何も作らないで欲しい。
このままだと強行されそうで怖いです…喘息持ちの私は真っ先に犠牲にさせられてしまいそう(;_;)
琵琶湖アウト・松坂牛アウト・大阪湾を伝って瀬戸内海アウトといった事にならない様に瓦礫受け入れを断固反対していきましょう。
署名もいいけど電話やFAXの方がより早く直接声が届けられると思います。
出先からの書き込みのため、各自治体への連絡先が載せられなくてごめんなさい。
皆様どうかご協力よろしくお願いします。
静岡の自治体にメールした所、回答を頂きました。
富士市にメールで問い合わせた所、がれきの受入については未だ確定していないとの事で今後は、国・県の動向によって条件を検証してどの様な協力が出来るのか、検討されるとのことでした。
富士市廃棄物対策課
TEL 55-2770
静岡市は、〔被災地にお住まいの方々のことを考え、処理可能な廃棄物について、協力できる部分については協力し、前向きに検討する。1 受入廃棄物について、国、静岡県及び岩手県に努力いただき、安全なものであることが確実に保証されること。2 市民の皆様に情報を開示し、安全であることを納得いただく。放射能による汚染があることは承知しており、市民の皆様の安全が確保され、理解を得ながら検討を進めていきたい〕との事です。
静岡市役所 環境局 廃棄物対策部 廃棄物政策課
〒420-8602 静岡市葵区追手町5番1号
TEL 054-221-1075(総務担当)
054-221-1264(一般廃棄物担当)
054-221-1361(ごみ減量・リサイクル推進担当)
054-221-1362(清掃施設建設室)
Fax 054-221-1076(各担当共通)
E-mail haikiseisaku@city.shizuoka.lg.jp
震災由来のもので処理しても安全なものは何があるのでしょうか?静岡の自治体の優しさに付け込んで汚染されたものを処理とならなければよいのですが。
東京の品川も瓦礫処理でさらに放射線量があがっているようですし。
貴重なデータ有難うございます。
沖縄や鹿児島でお金を払って土壌調査をして下さった方々、有難うございます。
私も天皇陛下のご病状がとても心配です。皇室に内部外部被曝対策を取らないどころか被曝させるとは、いったい日本はどうなっているのでしょうか。
各国のVIPが皇居を訪れます。その皇居が汚染地域にあるということは大変なことと思います。一刻も早く対策を取らないといけないと思いますが、保守政治家たちは放射能に無知の人が多すぎです。
11月より転勤で埼玉県より、兵庫県に住んでます。TERRA MKS-05では、埼玉では室内0.12-0.14でしたが、こちら関西では、0.13-0.16と若干高めです。何よりもショッピングセンターは埼玉では0.1を切っていましたが、こちらでは0.15を超えています。小さな子供がいますので、タイミングの良い転勤でしたが、埼玉と変わらず、マスク生活をつずけています。
私は、体調不良のまま引越しの疲れで、ダウン気味ですが、子供は5月に下痢まではいきませんが、緩い便が1ヶ月あり、風邪をひいて完治するのに時間がかかりました。それ以来外出させない生活をしていましたが、かなりのストレスだったのか、こちらにきてからは、快便でよく食べるようになり、明らかに体調が良く、当たり前でしょうが、よく笑うようになりました。
(既出でしたらコメント承認不要です)
北海道の市民が自分らでNaIシンチ測定器を手に入れ、食品の放射能を測定しているサイト
http://hokkaidouhousyanousokuteijyo.web.fc2.com/index.html
北海道の産品も、汚染が進んできています。
島根のミネラルウォーターからも検出。
汚染はこれからもっと進むのでしょう。
曰く、「三条市は2004年の7.13水害で山形県米沢市にごみを引き受けてもらった。困った時はお互い様の精神で、7.13水害時の恩返しをしたい」ですと。
そういや、長岡市の市長が瓦礫の受け入れに意欲を見せた時も、我が市は中越地震の際に助けてもらったから、困った時はお互い様うんぬん、とか言っておりましたっけ。
もしこの先、瓦礫を受け入れた結果、そこの市民が被災地の方々と同じように内部被曝してしまった、なんてことになったら、困った時はお互い様、痛みを分かち合う、といった言葉は、ある意味壮絶な皮肉となることでしょう。
局所的な変動はあれ、全体として汚染が積み上げられていきます。
「ごく微量なので」と彼らは言います。
微量なチリは時を経て立派な山になります。
東京電力は福島第一原発の事故を収束させる意志があるのか、疑います。
企業にとって資産価値を失った原発の残骸に金をかけるのは愚かなことです。
東電を存続させたために国が衰退していきそうです。
震災がれきの広域処理に向け、岩手県宮古市で18日、がれきの集積場の見学会を環境省が開き、全国の31自治体から50人が参加した。放射線量を入念に測定する様子などを公開し、受け入れ促進を狙った。ただ環境省は、住民の反応が気になるとして自治体名を伏せ、意見交換会も非公開とするなど、神経をとがらせていた。
宮古市のがれきは広域処理の第1号として今月初旬から東京都が引き受けている。
この日は午前と午後の2回、約2時間半ずつ視察があり、がれき選別からコンテナ収納後まで3段階で放射線量を東京都が測定する様子を見た後、意見交換した。関西や九州からの参加もあり、岩手県の吉田篤・資源循環推進課総括課長は「全国の協力の意思の表れ」と、ほっとした様子だった。
どうなってしまうのでしょうか。