「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログです。

「放射能」「被曝」「原発」、日本のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
更に重要なことはメルマガで展開します。

現在の日本が「放射能戦争」であるという認識と「放射能防御プロジェクト」の意味。

2011-07-18 07:25:32 | 福島第一原発と放射能

 戦争というものは、常に形を変えて、僕らの人生に忍び寄ってくるものです。太平洋戦争やベトナム戦争のように明確な形で戦争がおきて、直接であるのか間接であるのかは別として、その状況に関わらなければならないのが、ある種の戦争としたら、近年の戦争というのは、明確な形をとらないままに、戦争状態においこまれることが多いと僕は感じています。たぶん、殆どのみなさんは認識していなかった、1995年のオウム真理教事件も、日本人の意識を巡る戦争であった事は間違いありませんし、サリンという歴史的にあまり使われていない、有機化合物の毒によって大量の人が殺害されました。あれは、日本や日本人というものの存在の根幹が問われた事件であったのですが、刑事法的な簡略化と起きた事案の根幹を隠蔽したい当局の意向があいまって、事案は矮小化され、サティアンと呼ばれた施設は全て解体され、事案の根本動機の解明は放置され、付随しておきた警察トップの銃撃事件は未解決になるという異様な展開でした。この戦争状態は、その年の間は実際続き、その後も未解決のため、数年間は日本の色んな機関に影を落としました。日本人の意識というものが、実はきちんと動かなくなっていると僕自身おもっているのは、この戦争の処理を国家も国民も適切に行えなかった事だと思います。ある意味局地的な内戦レベルの話でさえ、うまく処理できなかったことは、現在の戦争に変な影響を与えているとも思います。

 近年の次の大きな戦争は、9.11。アメリカで起きたアルカイダによる同時多発事件ですが、テロという形で、相手がつきとめられない戦争が十年余り繰り返されることになりました。このときは、それぞれの国家が戦うべき相手をつきとめられないまま、一時は全世界に戦線が拡大し、テロの恐怖の名の下に、さまざまな規制がなされる時代となりました。世界市民が常時戦争状況に置かれながら、島国でなおかつ、イスラム圏と敵対的な接点がほぼない日本においては、海外渡航での危険としてしか認識しない状況でした。しかしながら、これは、世界にとっては処理しにくい問題で、なおかつその後、アメリカがイラク戦争という、この観点からは関係ない別の戦争を立ち上げたために、事態は長らく混迷を続けました。世界が実は統一した世界としてのイメージを保ちつづられない中で、この9.11からの戦争は、世界がこの流れとのせめぎあいを続けているという幻想的なスタイルを提示する事で、ある種の世界観を維持し続けたと、いえなくもないかもしれません。このため、ビンラディンの殺害という結果に至ると、パキスタン当局の二重構造で長らく事柄が進行していた実態も判明すると、世界構造の中で、共通敵と認識させようとしていた諸々が、現実には内なる敵として二重構造にあったことがあからさまになったこともあり(現場での殺害というスタイルは、象徴的には、その隠蔽目的ともいえる行為)、今の現代の支配構造の不確実さが露呈する結果になったと思います。

 この、9.11戦争のある意味の結末の前に、戦争としての意識が当事国の、特に支配階級に存在していないものの、現実には女性を中心とした人々の一定数の間で、戦争状態として認識されているのが、3.11以降の日本の状態です。今回の敵は放射能ですし、チェルノブイリ事故が国家による良くも悪くも徹底的な先導によって、事態の進展が制御されていたのに比べると、実際の原子炉に対しての国家の制御というスタイルもいまだに確立されていない事のみならず、この放射能に対しての防御をどのように行うという観点から、国家の有効な防御策はなされていません。ある意味、国家による事態の矮小行為が、繰り返されているだけで、政府中枢や自治体の首長などにも、積極的にこの事態の情勢を突破するため、独自の行動をおこなう政治家がほぼ皆無という恐ろしい現実がおきています。本来、自治体の違いや政党の違いによって、現行の政府失態をリカバリーするための政治行動が始まらなければならない現実があると思うのですが、それが明確な形を取りえないという事です。このまま進むと、低線量被曝の長期化、内部被曝の進行という事態は、ほぼ食い止める方法論はなく、少なくとも、首都圏を中心とした東日本のエリアが「敗戦」状態に置かれていくと、僕は予想しています。「放射能戦争」です。低レベルの放射能の脅威を認識していれば、この戦争は尋常な戦いではなく、放射能というものに本質的に勝つ方法論が、人間には存在しない現実から考えると、できる方法は限られているという事です。さらに、この戦争の影響を心身的な形で大きく受けるのが、女性、子ども、若者であるという事が事態をつらくさせます。政府は隠蔽というスタイルに拘って、このキツイ現実を直視しないし、させないという方法論に依拠している限り、戦争の主体は、女性たちを中心とした、「子供を守る」という意識が強いグループが中心となる構図でしょうし、ある時点での政治勢力の交代がおきないかぎり、在野での色んな活動からしか、突破口がありません(大きな現実の戦争を前にして、国家は常に隠蔽を是とするのは、太平洋戦争の大本営発表のみならず、95年から癖づいている気が僕はしていますが)。

 こうした観点から考えていくと「放射能防御プロジェクト」を立ち上げていくスタイルも、このブログの中で必然と思いますし、状況が取材活動に加えて、いろんなみなさんの相談を聞き続ける作業がほぼ毎日の日課になっている、僕の感覚からは、普通の事です。おそらく低レベル放射能の長期被曝、特に内部被曝との具体的な戦いをどうしていくのか、「放射能戦争」を戦い抜ける覚悟が皆さんにあるのかを問いただしたいと思います。その覚悟もなく、漫然と高みの見物を繰り返しているある種のインテリやプライドの塊な人々が、放射能を自分と関係ない話としてトークにあけくれているのは、ネットでも現実でも散見されます。戦時下において、こういう人々の意識は、実は御用学者以上に、無駄だなとつくづくおもいますし、子供や自分の身体を守ろうとしている女性たちから見れば、ある意味こっけいな話だと思います。なでしこジャパンの活躍を見ていても、日本で頼りになるのは、やはり女性だという認識なのは、間違いないですしね。

福島、宮城の全畜産農家への対応では処理できません。栃木、茨城なども同様の状態です。栃木の那須エリアは福島と状況は変わりません。東北、関東、甲信越や静岡まで全畜産農家に精査を必要とすると僕は思います。チェルノブイリのドイツでは数百ベクレルの肉で大騒ぎです。今回は数千ベクレル。当初から心配した事が現実となりました。日本政府の無能には驚くばかりですし、暫定基準でさえも安全ではないと思います。

 低線量被曝、特に「ペトカウ効果」について、『人間と環境への低レベル放射能の脅威』(あけび書房)という書籍が出版されました。後日、レビューしますが、この分野で日本語で読める数すくない文献として一読を薦めます。

 

横浜で講演会をおこないます。地元のお母さんたちの強いご要望に答えます。

僕自身左足を骨折中なので見苦しい姿で伺いますのでご了解下さい。

骨折のため首都圏の開催は一ヶ月ぶりになります。

日時: 7月26日 (火) 12:30 開場 / 13:00~講演開始
今回は主催者のご尽力で無料です。         

開催場所: 瀬谷公会堂
住所: 神奈川県横浜市瀬谷区二つ橋町190
交通アクセス:
   
http://www.seyakokaido.hall-info.jp/access/index.html

定員:492名 ※申し込み不要です。
開場時間に直接お越しください。

コメントでお問い合わせがありましたが、できるかぎり時間をかけて応対いたしますので、遅れてもおいで下さい。

 

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今月下旬に首都圏の土壌調査結果を発表します。西の調査は、徳島、淡路島、鳥取など山陰のみ募集しています。

 

 

 

 

 

「放射能防御プロジェクト」沖縄は、一足先に活動が始まっています。汚泥肥料をくいとめるための、署名活動もおこなわれています。

http://houshanobogyookinawa.blogspot.com/2011/07/blog-post_14.html

 

 

 
 
ある程度被曝しているエリア(首都圏も入ります)の人、特に子ども、妊婦、妊娠可能な女性は、被曝線量の低い場所に退避すべきだと僕は思います。優先順位は「避難する」ことです。僕はそれしか言う事ありません。慢性的に被曝することは避けるべきですから、できる限り早く退避することをすすめます。 

 

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加工食品の原材料がどこのもので、さらにいつごろのものなのかで、内部被曝する可能性の有無を確認できる可能性があります。http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/b8c8f85c5ce80be6f2fafabcf0c8f66eこの記事のコメント欄で、それに特化した形でコメントをしてください。ネットからの二次情報でなく、ご自身が直接調べた情報をコメントしてください。この際、注意していただきたいのは、個別企業の批判的なコメントは一切書かずに、客観的に事実情報をまとめる形で作りたいです。下記のスタイルで書き込みを。

①企業名

②商品名

③製造場所(この記号はどこの工場までわかれば)

④主要な原材料

⑤原材料の産地

⑥賞味期限などから製造年月日がいつで、原材料の調達がいつか。

⑦放射能対応の有無、具体的な対応

 ====================================================================

様々な問い合わせはまず、メールでお願いします。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

なお、連絡事項ですが、膝を骨折し、ギブスのため、三週間は身動きがとれません。このため、七月下旬まで、できることがかなり限定していますので、ご了解下さい。

 

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相談メール宛先について (マリア)
2011-07-18 10:12:55
木下さま宛てに相談メールを送らせていただきましたがなぜか宛先不明で戻ってきてしまいました。

メール送付先をもう一度教えていただけますでしょうか?
申し訳ありません。
くれぐれもお身体大切になさってくださいませ。
青木さんへ (茨城の農家)
2011-07-18 10:47:30
震災で約5日ほど停電しました。
情報がないのもつらいけど、テレビは見なくて生きていけました。
水と食べ物は、一日に何度も世話になりました。

特に水は洗い物、洗濯、排泄など、飲む以外にものすごく必要なのが分かりました。

農業というのは、人にとって第一次に必要だとそういうモンだと思って、就農しました。
まさか天から毒が降ってくるとは思わずに。

これも民主主義からいえば、私の意思が反映された結果なのだと覚悟しています。

食料は、重要な外交上の戦略物資だとも思ってきました。しかしここに至り、子供の口に入る物を選別せざるを得ない状況になって、国産農産物より、外国産が安全だというのは、ある意味もう国が一部分終わって壊れているんだと思います。

奇しくも小沢一郎氏が言ったそうですが、
原発は豊かな農地、漁場、居住地、すべての機能を含んだ国土を喪失させるものです。
こんなに不経済で、こんなに道理に合わないものはない。怒りと悔しさとともに、そう思います。

ですから、青木さん。
自国の農産物が子供たちに食べさせられないものになっていること、農家が滅んでゆくこと。
これは国がなくなっていくこと、国民がどんどんいなくなっていくことなんだろうと、
私は考えます。

自動車は、しばらくは腐らないけど、そんなに何台あっても食べられない。
貿易して野菜と交換すればいいけど、もたもたしてると、生きている野菜は、腐っていくよ。


くだらない雑感です (ファニー)
2011-07-18 10:50:53
臭い物には蓋か、のどもとすぎればか、福島第一の話題が減りつつあり、多くの人々は収束、あるいは改善の方向に進んでいると思い込んでいるようですね。あるいは「なんとかなるだろう」という日本人的平和ボケ。なんともならないのに。戦いはこれからだというのに。。。

サリンやテロと違い、放射能汚染との戦いは何十年、何百年、それ以上という長期線になります。そして目に見えない敵であり、逃げるしかない、勝ち目のない戦争。いまでもこんな書き込みを見かけます。
「福島の子供達は放射能なんかに負けない!」
「福島の子供達は今日も頑張ってます」
本当に悲しくなります。

誰も故意的に作り出している訳ではないという、誰を責めていいのか見えにくい状況がさらに人々を混乱させているように思います(もちろん行政は後始末と安全対策に帆走すべきなのですが、サリンのようにわざわざ毒を作り出しているわけではないという意味でこれまでの犯罪等と異なります)。

そして土地や仕事を失うという事実と放射能汚染被害という事態をごちゃまぜに議論するナンセンスさ。そして政治家のリーダーシップの無さ。周囲を見るだけで誰もイニシアティブを取ろうとしない。本当にイライラします。古代ローマの政治家を思い出すと、人間は進歩どころか退化しているのがよく分かります。科学文明が人間性を壊したのでしょうか。

世界一高い電気代の中、原発を守るために電力が足りないと言い張る電気会社。これでは製造業などの企業が海外に脱出するのを後押ししているようなものです。現実を見ると悪いニュースばかりで恐ろしくなりますが、裸の王様状態で日本人はバラエティー番組を見て笑っています。

それでも、放射能汚染と、協力するどころか妨害する行政や大企業という巨大な敵と戦っている人達がいます。木下氏やその他活動されている方々。いつも情報ありあとうございます。長文失礼しました。
言葉が足りずに。 (茨城農家です。)
2011-07-18 11:28:05
さきほどの投稿者です。
ですから・・・というところ、
何が言いたいのか、ちょっと足りなかったみたいで。

いろんな要素を考慮して、マネジメントしていく農家は少なくて、他人様のせいにしていく方も多いかもしれません。

けれど、それは人それぞれで、消費者をひとくくりにできないのと同じです。

もっと保障を、もっと経営努力を、というのは、個々の農家の生き方につながることでしょう。

農家も一消費者なんですよ。消費者も農家の生産に身をゆだねざるを得ない点からいうと、
ある一部分は生産にかかわっているんだ、つーのが私の持論だったんですけれど・・・。

もう通用しなくなってますね。
Unknown (ぱん)
2011-07-18 11:29:37
日々様々な情報ありがとうございます。
今朝、三男中1の息子(発達的に少々ハンディあり)に放射能について今の現状を詳しく話しました。自分の体、命は自分で守ること。本人は何となくですが理解したようです。
そして、子供にとって今一番気掛かりなのはやはり食べ物です。これからを生きていく上で、体に入る放射能を0にする事はもう無理と思いますが、少しでもリスクを少なくする為に闘うしかないです。
今までこちらの中学は牛乳給食のみでお弁当持参でしたが、秋から業者による仕出し弁当給食が始まります。なんて、タイミング!お弁当持参でも良いみたいなので、息子と話し合い秋までにどうするか決めようと思います。それまでは牛乳をどうするか?中学ですから、先ずは子供の口から学校に不安を発しようと。自分が食する物には自分で責任をとる。そういうスタンスでこれからは生きて行かなければならないと思います。学校は親の言う事に耳を貸さなくても、子供の言葉に耳を貸さないのであれば、学校としての役割は終わりだと思います。うちは中学ですが、それは小学生でも幼保でも同じです。もしお子さんが放射能について不安がったりしているのであれば、先ずはお子さん自身の口から当事者の大人に訴えるように援助するのが親の役目だと思います。子供にも人格があり、人権があります。放射能には勝てませんが、押し付ける大人に対しては子供にも闘う権利があると思います。放射能からは守らなければいけませんが、違う意味で過保護にならないでほしいと思います。
メールの宛先 (木下黄太)
2011-07-18 11:35:21
nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
子供の自主性 (eno)
2011-07-18 12:51:17
給食に混ざっているのが自然由来の物であるなら、子供の自主性を考えるのも良いでしょう、ですが、今回問題にしている放射性物質は子供には元々関係ない物です、これを排除し取り除くのは大人の仕事だと思います。こんな事に小学生や幼稚園の生徒の心を巻き込みたく無いと思うのです。現状では巻き込まないのは無理なのかもしれませんが、この戦いの主体はあくまで大人の責任においてやるべき と思います。過保護では無いはずです。
信者きめえ (なげえよクズ)
2011-07-18 14:27:56
スポンジみたいに中身スカスカなんだから三行で書けるだろうがボケナス
増える原発 (maria)
2011-07-18 14:45:33
昨日たまたまBBCで、福島の事故の後でも原発は必要かどうかという討論番組を見ました
オーストリアの会場で集まった世界の要人達の半数が必要という考えでした
特に発展途上国はより多くの人たちに電力を供給する為、経済向上に大きな事業所に安定的かつ多量の電気を供給するには原発は不可欠だと話していました
イタリア、フランス、ドイツ等で反原発運動が活発になっているのは先進国だからで、電気の供給に選択の無い国ではそんな事言ってられないという意見でした
その中反原発の方が、原発はもはや古い!これからは再生可能エネルギーに投資するべきとはなしていました
またお金か・・とも思いましたが、それでも反原発に向かえばそれで良いとも思います
今全世界的に原発促進の為多額の補助金が出ているので原発に方が電力が安いと見せかけているが、その補助金も税金から出ている事を忘れないようにとも言っていました
そしてもう一つ怖いのが原発を作るという国家計画の中に兵器を開発するという内面があるという事です
インドでは国民の殆どが電気の無い生活で、まるで鳥のような生活をしているからこれからは原発を作っていく・・と言っている反面核実験も行っています
これから中国では100基は作っていくという計画もあるそうです
日本が原発廃止にしても、こんな近くの韓国中国が原発を作り続けて、福島のような事故があってはもともこもありません
これから5年10年後には病気になる人が増えていくでしょう
もしかしたらチェルノブイリの悲劇のように奇形児が生まれてくる事があるかもしれません
日本人の体質として隠してしまう事となると思いますが、それら健康被害を全て公開し、世界の人に原発は廃止しなければならないと日本から発信しなければいけないなと感じました
ぱんさんへ (uno)
2011-07-18 14:55:39
私もこれは大人の問題であると思います。中学生とは言え、子供はどこまで深く放射能の問題を理解し、他人に訴える力があるのでしょうか?
広く社会全般の中で大人が解決しなければならない問題だと思います。
私事で恐縮ですが (まぐのりあ)
2011-07-18 15:11:12
小学生の頃、滋賀県で六価クロムの不法投棄が大問題になりました。これは当時全国ネットのニュースでも連日取り上げられたので、或いはご存知の方もおられるかもしれません。
六価クロムは半永久的に自然に還らない猛毒物質です。汚染された場所が琵琶湖の近くだったため、母は「もう琵琶湖のシジミは買わない」と云いだしました。幼かった私はそれを聞いて無性に腹がたち、「私は独りでも食べるから買って。他所のシジミは要らん!」と猛抗議しました。母は私の異様な勢いに気圧されたのか、その後も琵琶湖のシジミは食卓に上ることになりました。

ここまでお読みになった方の中には「だから子供の判断などアテにならない」とお思いになられた方もおられるかもしれません。しかし、当時の私は、いわば悲壮な決意のもとに母に抗議したのです。そこまで琵琶湖を汚したのは大人=人間=つまり私、という罪の意識を子供ながら深く感じて、自ら汚した琵琶湖を見捨てずに共に生きていこう、琵琶湖の水産物とも付き合っていこうと、悲しみと共に決意したのです。

この事例を今回の放射性物質拡散問題にあてはめるつもりは勿論さらさらありません。私も食材の産地には一応気をつけています。
ただ1つ云えることは、このことが私にとって、その後の環境問題における思想的な原点になっているということです。そして永遠のテーマでもあります。

なにが云いたいのかというと、子供は敏感に世相や時代を感じとり、本能的・直観的に自分なりの判断をする能力を有しているということです。表現力が追いつかないだけです。
隠すよりも、私達大人の罪や責任も含めて、大人がありのままを子供に伝え、お互いの理解のために話し合うことを、秘かに求めているお子さんもおられるのではないか、子供の頃のことを思い出して、そんなことを考えた次第です。

子供には無限の可能性があるはずです。本当の教育とは何か?ということも考えながら書いたので、うまくまとまらなくてすみません。
eno様 (ぱん)
2011-07-18 15:13:25
おっしゃる通りだと思います。
言葉というのは難しいですね。ごめんなさい。私の考えをどなた様にも押し付けるつもりはありませんでした。一家族、一人一人考え方は違うと思いますので。
ただ、3息子を育て来て、それぞれに生まれながらにして病気だったり、不登校の時期があったり、の中で親はサポートは出来ても、その子の人生に対して責任を負う事が出来ない。実際、子供が病気になっても親は代わってあげる事は出来ない。だから小さなお子さんでも当事者意識を持つ事が大切なんじゃないかと思ったので、このような発言になりました。
私は子育ての中で、すったもんだあったとしても、どんな状況でも子供は自分で生きる力があると信じています。
勿論、大人が放射能から子供を守るのは当たり前で、それについては論議するつもりはありません。
ばんさんのコメントに対して (ぶんぶん)
2011-07-18 15:26:57
言葉って人によって解釈が違ってしまう時があると思います。

ばんさんは【子供も自らが嫌だと思えば、強制する大人に「嫌だ!」と戦う姿勢を見せてもいいのでは?】とおっしゃっているような気がしました。
(違ってたらすみません)

なんといっても自分の命がかかっているのですから。
子供だからといって、大人になんでも抑え込まれることはありません。この非常事態においては。

確かに弱い存在であるとは思いますが、ある程度の年齢に達していて理解できているならば、子供も意思を示すべきだと思うのです。

もちろん、大人が子供を守るために動くのは当然ですが。
茨城の農家様 (kumori)
2011-07-18 15:41:05
私も農家にリスクヘッジを求める青木さんの意見には失望しました。
そのことは、こちらのコメント欄を読まずに、前回の記事の方に投稿してしまいましたが。
最近は企業のような農家が脚光を浴びているから、勘違いしている人もいるでしょうが、本来は農家を企業と同じに考えてはいけないと思います。
何にでも自己責任と企業的な経営をあてはめるのはおかしいと思います。
国と東電は一刻も早く補償をするべきです。
東京在住 (いえいえ)
2011-07-18 15:43:26
>サリンのようにわざわざ毒を作り出しているわけではないという意味でこれまでの犯罪等と異なります)。

いや、日々是猛毒を生産し続けているんですよ、原発は。
しかしそれは「安全に管理できてるんですけど、何か?」という、(やっと鮮明になってしまいましたが)デマゴーグの流布によって国民が欺かれていただけです。
だからサリンと変わりありませんよ。
Unknown (ももんが)
2011-07-18 16:18:13
とても詳しく書かれていますね。

以前より、原子力発電所や環境問題に興味があり、
小さいながら環境保護活動などを行ってきた私としては、
これほどまでに、周りの人が原子力発電や、放射能に対して
知識がなかったのがとてもビックリしています。
何が安全か?何を優先すべきなのか?
それを選ぶのはとても難しいことで、自分だけで決められることではないかもしれません。

今回の日本の原子力発電所の事故を通して、電子力発電所の全炉停止を決定した国もあります。

日本もそこまでは行かないけれど、一人ひとりにもできることがあると思います。

ぜひ、ブログがんばって続けてください。
応援しています。

先日

NNNドキュメント’11 「原発爆発 安全神話はなぜ崩れたか」
http://blog.goo.ne.jp/nomidasama/e/958b774fa0a27b2ab94fe0ded55f8dc2#comment
という番組が放送されていました。

実名で関係会社なども出ていましたのでお勧めです。


もうすこし、別の視点から見たときにお勧めなのが、
『ミツバチと羽音と地球の回転』です。
山口県上関町の原子力発電所建設反対運動を26年も続けている島民たちの記録を
監督自らが取材しています。環境先進国のノルウェーにも渡り、
どうしてノルウェーは、経済的に安定をしながらも、環境と調和した生活ができているのかを見ています。
考えさせられる映画です。
http://888earth.net/introduction.html
広島&長崎 (ミヤモト)
2011-07-18 16:23:10
広島、ウラン爆弾、長崎、プルトニウム爆弾。落とされてから、すでに65年以上経ちました。不思議なことに、日本の人口は増え続け、世界一、二の長寿国に成りました。先日、Non-被曝十カ条を投稿しましたが、本当の意味での危険とは何なのか、未だにわかりません。第五福竜丸、東海原子力発電、とにかく何度も被曝した日本、小さな子供が居ようが、自分が気にしようが、放射能って別に怖がるものではないのかと、毎日ベクレルを気にしながら飲み物&食べ物を気にして飲み食いしてる自分がパラノイドに成るようで成らない、不思議な国日本、世界ナンバー2の経済大国。これって、本当に戦争ですか? それとも、幻想ですか? 我慢した奴が勝ちなのか、プロテストしながら食べ物や飲み物に細心の注意をはらった奴が長生きするのか、それともそんなこと全く考えずに日本で生きて行っても、90歳まで生きれるのか、子供でもおとなでも、男でも女でも、どんなに考えても、どんなに悩んでも、死ぬまで答えは出ないと思いながら、疲れ果てた自分は毎日ベクレルに悩まされています。
木下さん、あと十年、頑張れますか?
避難について議員の意見 (Unknown)
2011-07-18 16:30:30
テレビ番組からですみません。

爆笑問題、太田さんが、民主党渡辺周議員と自民党猪口議員に安全といいきれないなら、福島の子どもだけでも避難させたらの問いに二人とも苦い顔をして、猪口さんは今安全といえるところがないとその意志がないようでした。
国守るのは自民党と思っていたので落ち込みましたが、とにかく今の段階は政府動きそうにないです。
国が避難を言うまでと思っている方もあると思いますが、動きそうになさそうです。
ただ、再放送とあったので、牛肉のセシウム検出問題がここ毎日増えているので、動いてくれればと思っています。
屋内栽培のしいたけからでるぐらいですので、汚染された地域の子どもたちは優先して避難に至ってほしい。
横浜講演会 (まる)
2011-07-18 16:48:39
7月26日講演会、待ちに待った横浜、絶対に行きたいと思ってます。しかし仕事が休めず、午前で早退してかけつけても14時半。もう終わってしまってますよね? その時間でもまだ間に合いますか?
自分も聴くことを見返りながら (志舫)
2011-07-18 16:57:37
かつて、薬害エイズ事件は、731部隊の生き残りがつくった会社がひきおこしたとききましたが、この事件の問題追及もたしか管さんが厚生相だったときのはず。
もはや、戦争状態。自分が守りたいのは何なのかというと、既得権益勢力でないことだけは、確かです。問題は、既得権益側は、自分達が見返るべきとは、さらさら思っていないことじゃないかと思います。
誰がそうなのかの線引きも難しいですが…。その人達はなんらかの決定力を持っていると思う。
決定力のあるひと達が、見返ることができていたら、ここまで被害も大きくならなかったんじゃないでしょうか。
見返ることは、難しくても…。
ひとが話を「聴く」ときには、相手の話だけでなく、かならず自分の考えも聴いているそうです。正しいとする自分の考えを。今からでも、真摯に心を傾けて「聴いて」ほしいです。



いつもありがとうございます (思う人)
2011-07-18 17:27:53
木下さん、いつも情報ありがとうございます。

政府、東電、御用学者、御用メディア、経団連等々は国民の命や健康、未来のことは考えていません。自分達の利益と保身のことだけです。

彼らは間違っており、そんな愚かな人たちを正すことも必要ですが、まずは先に、放射能から自分達の身を守る行動が先に必要ですね。
もちろん、脱原発の社会的行動も継続的に必要ですね。

コメントにもありましたが、現実は非常に厳しい状況で、お笑いを見て笑っている状況ではありません。
ただ、その事を真剣に考えていない人もいるのが現実です。
あるいは、政府や御用学者、御用メディア等の情報を信じている人達もいます。

情報を集め、現実を見、取捨選択し、必要な対応する、という事ができる人と出来ない人の未来は分かれる。

ちなみにですが、私は、管政権の原発対応は、どうしようもない、と思っていますが、ここに来て脱原発の言葉をだしたのは、延命にしても、これだけについては良い発言だと思っています。
なぜなら、与党、野党の原発推進派の人たちに政権をまかせたら、間違いなく又原発推進を確定するだろうと思うからです。
ストレステストなんてあてにできません。
ただの原発推進の為の、偽の安全宣伝になります。

自民党は自分達が原発推進をしてきながら、事故が起こったら民主党の非難ばかりです。
そんなやつらにはまともな原発事故の対応はできません。
言い出したらきりがないので、この辺で。
戦争ボケ (千葉県人)
2011-07-18 18:38:07
木下様 いつも一貫した信念は 素晴らしいです。応援してます。

貴方様の言う通り…今や戦時中の東日本。千葉県は茨城から避難された妊婦さんが具合悪くて入院されてたり… います。

放射能という見えない相手との戦争だから…今被爆をしたか考えたら 妊娠するかいなかを考えなければいけない…臨床にいると感じます。国は何もしてくれませんが…この先 産科と小児科は違う意味で 苦難の時代を迎えると思います。

マスコミは100キロ圏内の牛が内部被爆と騒いでますが…わらだけが放射能汚染なのか?疑問です。鳥は?豚は?人間はどうなってる?
テレビで専門家が少しぐらい放射能に汚染された牛を食べても害はないと話していて…
じゃあ、福島県の牛を東電が買い取って、あなたは食べます?と思いました。平和ボケな専門家はいらないです。
ぱんさんへ (mama)
2011-07-18 19:23:15
子供が闘うべきという持論もわかりますが、それではどう主張し、どう身を守り、どう社会に対して行動していけば良いのかお子さんはわかっているのでしょうか。
生きて行く上での「闘い方」「生き方」を教えるのが親の役目ではないですか?
見本も示さず「あなたの問題だからあなたが自分で闘いなさい」というのは随分楽をする親の手段だとしか思えません。
命に関わることですし、過保護とは思えません。過保護と捉えてらっしゃるレベルでは放射性物質の怖さをどこまでご存知なのかも疑わしいです。

そして子供は親の背中を見て育つのです。
親が我が子に生き方、社会との闘い方を見せて教えないで、都合よく子供の権利ばかり押し付けるのも子供にとってどれだけ為になるのか疑問です。

学校としての役割自体、ぱんさんが思っているようなものじゃなかったらそれで終わりですか?その程度で終わりだと諦めるようでは一緒に闘う姿勢のない親を持つ子供にとっても闘い方がわからないでしょう。
子供の意見を取り入れない学校なんていくらでもありますよ。ましてや幼稚園、保育園まで子供に言わせるなんて、現実的に考えて下さい。先生に理解されませんよ。まず学校や園の先生自体が放射性物質について全く知識がない人がほとんどです。そんな状態で子供に押し付けるというのは大人としての社会的責任放棄としか思えません。
unoさんへ (あい)
2011-07-18 21:27:24
中学生の子供も今の事態に関心をもたせ、考えさせるのは何も悪い事ではないと思います。10年経たぬうちに彼らも成人です。逆に大事な事と思います。大人になっていきなり社会的な様々な問題を認識していけるのかどうか。いい大人でも状況がよくわかってない方、分かりたくない方が少なからずいます。大人が責任をもって解決しなければいけないのは当然の話ですが、どんなに歴史的に重要な経験をしても学ばないでエラーを繰り返す事も多いです。若い人たちの中にもより理解出来る人がいることでしょう。特にこの問題長引くでしょうから、いずれ彼らも大人になって向き合うことになると思います。
東京の汚染 (カイト)
2011-07-19 00:16:38
今朝、仕事の東京に来ました。
新横浜を過ぎたあたりから喉のイガイガ感が出始めて、今は痰が絡みます。
そして、このイガイガ感が全く取れません。
明らかに東京の空気はおかしいです。
私のように関西の田舎から東京に来ると、放射性物質か粉塵かわかりませんが、空気が汚染されていることが良くわかります。
なのに、どうして東京の人はみんなマスクもせず出歩いているのでしょうか?
今は一刻でも早く東京を脱出したい心境でいっぱいです。
もう脱出したい (あづさ)
2011-07-19 07:03:04
木下さん、もうこの場所から一時期だけでも脱出したいです。
風邪が治らないばかりでなく、関節の痛み、首や肩のひきつれとしつこい咳になやまされました。
やっと回復してきたのですが、薬も効かなかったので辛かったです。
話はかわりますが、ロシアやウクライナ、ベラルーシでは、チェルノブイリ原発事故のことをカタストロフィ(大惨事)と呼んでます。
福島原発事故も、事故と言わずカタストロフィ(大惨事)と呼んだ方が、どれだけ被害が甚大か理解できるのではと思います。
原発事故にイデオロギーは通用しません。
それくらい、放射能が野蛮で獰猛で狡猾なもの、人間の手に負えるものではないです。
食品の流通のことで、おそれていたことがおきています。
子供に何を食べさせればよいかわからなくなりました。

以前なら、自分の家の畑で作物を取り、何のためらいもなく近くのお肉屋さんや魚屋さんやスーパーへ行って食糧を調達できたのに、残念でなりません。

リスクヘッジ大事です。 (茨城の農家)
2011-07-19 08:07:44
違う立場、違う意見の皆さんが、
こうした場で、それぞれリスクヘッジを
行うことがとても大事だと思うのです。

そうした意味で、木下さんにとても深く
感謝しています。

日本はもともと、変化にとんだ四季や地形、
それから豊かな水資源、土壌、微生物、植物、動物などをはじめとする多様な生命系があって、しかも「なでしこ」にみられるように、
ひたむきで勤勉で高い集中力のある人的資産が豊富でした。(意識的に「でした。」)

これは本当に外交上のきわめて重要な戦略的資産だと、ずっと思っていました。
しかし3.11以降、今までの道理がすべてブッ壊されてしまったと思います。

ぶっ壊した国に、一票入れてた自分が悔しいです。こうした資源を戦略的に生かそうという
視点が少しでもあればよかったのに。

今はもう、沈みかけた船や炎上する城に残っている感じがします。ある意味、
国は終わってると思います。

だからこそ、こうした場で、各々がリスクヘッジしていくことが益々大切なのではないでしょうか。


台風注意です! (もんちゃんママ)
2011-07-19 08:32:27
関西の神戸在住です。昨日は小雨の中、子どもが自転車で友達と走り回って遊んだ結果、昨日鼻血を出し、今朝は喉が痛いらしいです!目も痒くて、かいて腫れぼったくなっています。もともとアレルギー性なのでほかの子より応えたのだと思います。台風は大気をかき混ぜ、放射能物質を均等に撒き散らします。それが雨となって降り注いでいるんですね…。ドイツ気象庁の拡散予測も、西日本直撃です!関西は危機感薄いですが、こんな台風の日だけでも注意が必要です。マスク必携、水もしばらくペットボトルの買い置きを使うつもりです。息子には、昨日は外遊びを制限したら良かった…。みんな遊んでいるのに、1人だけ帰り辛い…でも体調悪化したらそんなこと言ってられないですよね。私の判断ミスでした。反省です。
サリンその他について (ファニー)
2011-07-19 10:08:07
サリンの事は確かにそうなんですが、私が言いたかった事を補足すると、「(マスコミが叩きだしてからは)オウム=悪、オウムを潰せばおしまいでよかったが、原発に関しては議論はシンプルではない、解決方法も極めて難しい」ということです。原発が毒を出しているといっても、じゃあ電力はどうするんだ、火力発電も毒を出すとか色々な議論が出てきます。オウム=悪と違い、東電だって頑張ってるなんて擁護する人だって沢山います。良い悪いではなく、それが現実だということです。

ところで汚染された牛が1100頭となったそうですね。もともとの基準値が高いのにその基準値さえ超えるものを規制することもできない。もう政府はいらないってことですよね。仕事してないんだから。税金泥棒。

子供に色々考えさせ、判断させるのは私も大賛成です。そういうことをしてこなかったから、日本は自分の頭で考え、判断しない大人ばかりになってしまったのです。ただ、正しい情報を与えないと彼らも判断出来ないし、親の受け売りになってしまいます。

ヤフーの知恵袋で「お父さんが、日本人は流されるバカばかりだ。危険だなんてバカげている。規制値をもっと上げればいいんだと言ってます。僕もバカばかりで呆れます」と書いている子供を見かけました。「反対側の情報も調べてみた?」と回答してみましたが、感情的に反論されて終しまいでした。洗脳とは恐ろしいものです。正しい情報、幅広い情報を子供に与えるのが大人の責任だと思います。
1歳の子供の母親です。 (haru)
2011-07-19 11:28:45
テレビで原発のニュースが減っている中、毎日木下さんのブログを読んで参考にしています。


現在関東から九州に避難中なのですが、夫からいつ戻るのか、父親がそばにいなくて子供は幸せなのかなどと言われてて心が折れそうです。
夫には一番の味方でいてほしいのに残念です。

関東に戻ったら精神的にまいりそうです。

私は九州に移住したいです…。どうすれば納得してもらえるんだろうと考える毎日です。
Unknown (ぱん)
2011-07-19 12:12:44
uno様
子供が抱く素朴な疑問、不安『この牛乳、放射能入っていない?大丈夫??飲みたくない。』と先生に訴える事はおかしいのでしょうか?
仰るように放射能問題を解決しなければならないのは大人です。当然の事です。


まぐのりあ様
『子供には無限の可能性が、、、』心惹き付けられる言葉です。


ぶんぶん様
代弁していただきまして、ありがとうございます。


mama様
全てを子供に押し付け、丸投げ?するとは言っておりません。『話し合い』『援助』と言う言葉をつかっています。
学校は親のものではなく子供のものと思っています。子供の言葉に耳を傾けない先生を先生とは思いませんので、子供を大切にしない。と解ったその時点で親の出番だと思っています。
あづささん。haruさん。 (木下黄太)
2011-07-19 12:18:23
相談が必要なら
メールしてください。
nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
haruさんへ (九州に避難中)
2011-07-19 12:31:08
私も3月中旬から九州に避難中です。首都圏に住んでいましたが、旦那は仕事があるのでひとり残して三人の幼い子供とこちらに住んでます。

原発の状況や流通する食材に不安を感じ、正直首都圏へは戻りたくても戻らない方がいいのかなと思ってます。でも旦那をずっとこのままひとりにしておくのもどうかと思い悩んでいます。旦那としては仕事辞めて家売ってまではこちらに来る気はないようですし。。。本当に悩みます。
避難と家族 (2児の母)
2011-07-19 12:48:12
低量線被ばくの問題は深刻ですが、家族の崩壊も深刻です。私は離れて住むことは子供や夫婦間に良いとは思いません。
それが原因で心が離れて家族崩壊してしまうのであれば、被曝リスクを減らす努力をしながら一緒に住む選択もあるのではないかと、個人的には思います。
移住するのであれば、30年でやっとセシウム半分ですから、もう家族で移るのが良いのでは?30年離れて暮らして家族の形態を整えるのは難しいと私は思います。
家族でも考え方に温度差有ります。 (神戸のママ)
2011-07-19 12:50:09
本当に本当に辛いですね。夫婦でも放射線被爆に対する意見が異なります。私も他の方にアドバイス受けましたが、放射線被爆の特集を組んでいる雑誌をご主人に見せたり、木下さんのブログを見て貰って意識改革を目指しましょう。子供さんが1歳なら影響受ける可能性が大ですね。原子力事故はまだ現在進行形です。線量が減る可能性は無いし、食べ物に汚染は広がって行きます。頑張ってご主人を説得して下さい。ご主人自身の健康も心配です。うちも説得中の冷戦中。子供の為にお母さん頑張って。子供は環境を選べません。親の判断に未来がかかってしまいます。
カイトさんへ (Unknown)
2011-07-19 13:25:29
東京の空気にはもうほとんど放射性物質含まれてないということが、ちゃんとした調査で明らかになってます。

あなたには東京の普通の空気が合わないだけです。
もんちゃんママさんへ (京都左京区)
2011-07-19 13:43:54
うちの子供も、昨日より片目が異常に腫れ上がっています(長男)。乳のアナフィラキシー持ちです。
6月以降、二人の子供は、喉痛、目やに、鼻血、咳(痰が絡む)、が良くなったり、悪くなったりが続いています。京都なのに・・?とも思いますが、アレルギーの子は敏感だと思います。
戻れない (関東→九州)
2011-07-19 13:45:36
私はもう、ふるさと関東には戻れないと覚悟を決めつつあります。

放射能は半減期が長いため、時間が経てば経つほど食物連鎖で濃縮されてしまいます。
事故前の備蓄がまだある今はいいですが、米も海産物も、本当に、これから危険度が上がってくるのだと思います。

小さな子を持つ親としては実際、肉ももう国産は買いたくありません。

しかし、国策の手落ち(或いは意図的か)により、汚染牛や腐葉土、がれきなどが全国にばらまかれてしまった(予定も含む)現在、「日本全国どこにいても危険」と考えれば、関東に戻れなくもありませんね。
低線量被ばくによるがんリスク (  )
2011-07-19 14:11:55
低線量被曝は研究がないとか影響がないとかいうデマを流す人が増えています。
ぜひこちらの翻訳文を紹介して、低線量被曝のリスクについて日本中に広めてください。よろしくお願いします。
「低線量被ばくによるがんリスク:私たちが確かにわかっていることは何かを評価する」PNAS(2003)
http://smc-japan.org/?p=2037
ツイッターアクセス出来なくなりました。 (とまと)
2011-07-19 16:27:57
北海道高橋はるみ知事に原発反対のメッセージ送ったのが良くなかったのか、原発について書いたのが良くなかったのかフォローもフォロワーも一度0になり外されました。そのあと 数は戻りましたが携帯からツイッターにログイン出来ず、パソコンからログインは出来ますが呟けません。
言論統制いよいよ始まりましたか。私なんてたいしてフォロワーいないのに、ショックもひとしおです。
先ずクエン酸を摂取 (モデ)
2011-07-19 16:54:26
はじめまして。
実は私と夫は、25年前から食生活を改善し実行しております(=1986年4月に起きたチェルノブイリ事故の直後から)。これは食べ物による体内の放射性物質を排泄する手助けでもありますので、以下に御紹介させてください。もちろん体力と健康維持にも役立ちます。すべての方にお薦めしたいです、とりわけ子供たちと妊婦の皆様には是非。

(1)オートミールとクエン酸の摂取 
お湯を沸かし適量のオートミールを入れて数分間弱火で煮る。蓋をして数分間後に器に入れる。そこにクエン酸少々(小さじ二分の一以下、多いと酸っぱくて食べにくいです)入れて良くかき混ぜて頂く。
(2)もうひとつは牛乳にクエン酸少々を入れてかき混ぜると即ちヨーグルトになる。
これら(1)と(2)を毎日、トータルでクエン酸を小さじ一杯分/1日を摂取するつもりで励行。
(推奨品;クエン酸500g「大洋製薬株式会社」製。この会社は化学合成ではなく植物のサツマイモのデンプンから精製されています。薬局にて問い合せください)

オートミールのオーツ麦などは身体の基本をつくると同時に健康維持の基本として優れた働きがあります。大豆も同様です、そしてジャガイモも。これらはそれぞれをなるべくシンプルに頂くのがベストです。

(3)味噌汁を飲む事。なるべく良質の信頼出来そうなお味噌をご利用くださいますように。
(4)野菜、根菜はよーく洗う事。
水でよく洗って、そしてジャガイモなどの根菜は皮を2mmという厚さにて皮をむくこと。(可能ならば洗った野菜を湯沸器の温度42~5度に20分前後浸しておく、それを洗い流して今度は水に20分ほど浸してから料理すのがベストですが出来る範囲で)
(5)うがいの励行(毎日何度でも。外出して帰宅時のみならず、なるべく頻繁にやること)
それから家の中の除染作業。ゆるく絞った雑巾で拭き掃除すること。(私は所沢市在住ですが、3月、4月と空気が猛烈でした。呼吸したくないと思う日が何度もありました。放射能汚染だろうと判断しまして室内を、そして主人が外側のガラス窓、網戸、雨戸のすべてを庭のホースで流し洗いしました。未だの方は一度おやりになると良いです)。
(6)そして生水を良く飲む事。井戸水はベストなのですが。湯冷ましの水も作っておいて飲むと良いです(湯冷ましも体内の老廃物と毒素の排泄に有効です)。
そして昆布。昆布を水に半日程浸して茹でる。柔らかくなった昆布を取り出してそれだけを食べる。(ちょっとつらいですよ。でも身体には良い)このゆで汁は味噌汁に。
粉末昆布も市販していますので、それをお湯に入れて飲むのも善いと思います。

リンゴをおろし金ですって頂く。ほか果物も摂取。

ともあれ先ずクエン酸をお薦めします。とても酸っぱいので子供には加減して(大人の半分以下/日)上げてくださいますように。

木下さまのこのブログに感謝しながら、皆様の貴重なコメントを読ませて頂いております。
ありがとうございます。
青木さん (kumori)
2011-07-19 18:29:14
東京電力のトップが喜びそうな内容ですね。散々いい思いして、何か起きたら、「みんなリスクヘッジが甘いからこうなるんだ、すぐ補償補償って言わずに、自己責任で何とかしろ」ってね。

ご実家のリスクヘッジですが、農地を借りるなんて、おそらく、青木さんのご実家は、賢明で裕福だったのでしょう。
しかし、それが出来ない農家だって、日本の食を支えてきたんですよ。

青木さんは、言葉は丁寧ですが、ものすごい上から目線なのが気になります。
私は、確かに福島の方々にはどんなことをしても避難してほしいとは思っています。
しかし、生活基盤の関係や、病人がいる等、逃げられない苦悩を抱えている人もいる。
みんな青木さんのように避難できるとは限らないんです。
だからこそ、国が、国の責任で避難させなきゃと思うわけですよ。
「自分はリスクヘッジができていて、他の人はそれが甘い」なんて、自分の立場でしか物を考えられないのは、報道に携わっておられるならまずいんじゃないですか?。

>でもまぁドキュメンタリーやニュースにはなりやすいので、そういった事が求められているのかも知れないですが

人の苦悩に対して、心の中では「こいつリスクヘッジが甘いな」とか、思いながら涙をさそう素材としてはいいかも、なんて考えている業界人も結構いるのかなと、思いました。
九州に避難中さんへ (haru)
2011-07-19 18:33:49
コメントありがとうございます。

幼いお子さんを三人抱えての避難、大変なこともおありでしょう?
でも思い切り外遊びさせられるのは嬉しいですよね!

旦那さんを一人残しての避難は辛いですよね…。気持ち、よく分かります。家族みんなで九州に住めたらどんなに幸せか…。

色々考えて心がグラグラする毎日ですが、子供を守れるのは私しかいない!と思って頑張るしかないです…。
お互い頑張りましょうね。
Re リスクヘッジ大事です。 (茨城の農家) (ゴトウ)
2011-07-19 19:32:42
リスクヘッジ大事です。 (茨城の農家)さんへ

コメントについて、私も木下さんの功績大と思います。人も自然の一部ですから、いろいろありますが善悪両方あって当然です。そこを皆でリスクヘッジですか。

茨木県は、先進的な農業県の一つで、新規就農された方も多く、大変残念です。日本の屋台骨を支えるはずだった人々です。

私は今60歳、新規就農して三年です。ノコギリ一本で山3,000坪開墾、一年かかりました。茶畑300坪、スコップ一本で野菜畑に、半年かかりました。のこぎり・スコップ使用は、言葉の世界が嫌になったからです。

地元はミカン専業だったところで、農家は安楽死しています。山はもう縄文の世界。

幸か不幸か日本にはまだそのようなところが残されています。茨木の農家さんが、私より若ければ、その貴重な技能・経験を捨てるのは惜しいです。それは今となってはとんでもない財産です。エールを送りたいと思います。

       静岡県清水区小島町822-1
                高根山農園
私たちも汚染牛 (都内在住)
2011-07-19 19:56:54
日がたつにつれ、家の中にいても喉の痛みを感じる日が増えています。フクシマから想像以上の汚染があったこと、そして循環し蓄積して大気を汚していることを、データがなくても五官で感知してしまうこの頃です。累積して確実に強まっていることを実感します。外においてあった藁を食べた牛から莫大なセシウムが出ました。外で収穫した野菜や飲み水、空気を吸っている私たちの体も、中身は牛並みに汚染されていることでしょう。牛と人間が重なって見えてきます。こんな状態なのに、何事もなかったように気にしないで肉や牛乳を買う人たち。横浜の講演会に私は参加しますが、放射能など気にしていても仕方がないというその人たちを誘う勇気が出ません。
Unknown (スギウラ・タカ)
2011-07-19 20:48:36
難しい問題ですので…
津波が起きなければここまで大きな問題にならなかったと思います。
これぐらいの騒ぎになるほど地に根を張ったインフラですから、電気は。
相手が国家だと大変です…
東電を刑事告発? (ファニー)
2011-07-19 22:30:26
「広瀬隆氏が東電会長、社長、山下俊一氏などを刑事告発」は本当でしょうか?マスコミにきちんと取り上げられず、闇に葬られてしまうのでしょうか?それともそれは悲観しすぎ?

日本の司法にもわずかな正義が残っている事を期待したいのですが。。。

それからスギウラ・タカさん、福島第一が壊れた原因の80%は地震だそうですよ。津波というと言い逃れができるので東電と政府がでっちあげたことです。確か耐震設定事態が震度5だったと思います。今回は震度6なので「予想外」なのです。確か、耐震設計4の原発もありましたよ。大地震は起きないと東電と政府が勝手に決めた結果がこれです。
漠然とした内容になりましたが (関東にいます)
2011-07-19 22:55:53
私も子供たちも大人の領域なので、怪しい物を避ける生活はしていても、避難まではいまのところ考えておりません。

今回の惨事の時ではありませんが、家の子どもが3歳頃に「お腹の中でなにやってたの?」と尋ねたことがあります。よく、育児雑誌に出ているネタなので、軽い気持ちでした。
ところが、急に目を伏せて、「ぐあい、わるかった」と言い出したのです。
この子はしゃべりだすのが遅く、細かな説明などするのをそれまで聞いたことがありませんでしたので、おどろきました。
「よく、嫌なにおいがして、ぐえ~ってなった。くるしかった。嫌だから暴れた。早く逃げたかった」といったのです。
私は妊娠中、電器部品会社の事務で、人手が足りないときははんだを手伝ったりしていました。
半田は鉛の煙が出るから、妊婦はダメ、と、現場の女性に止められましたが、当時は役に立たないと思われたくなくて手伝いました。
たしかに、はんだを使うと良くお腹で動きましたし、予定より1ヶ月早く生まれています。
かなり軽度ですが、外見に、あれっ?と思うところが幾つかあります。

この子の人生のスタート前に取り返しの付かないことをしていたんだ、と思って、大きくなった今でも忘れることができません。

日本がこんなことになってしまった今、生まれる前のつらい記憶を語る子が増えてほしくないと思っています。

そして、その一方で、火山の爆発で全島避難を決断した首長の方が、「子供たちを、親と離して避難させたのは痛恨だった。今でも悔いている」とおっしゃった記事を読み、避難の決断も難しい問題だと考えます。

公的な機関が、もっと避難に前向きに取り組んで欲しいと思います。
うまくやる方法はないものでしょうか。
コメントレス/食品より呼吸のリスクが大? (青木 洋輔)
2011-07-19 23:37:30
>kumoriさん
本線の話題とズレてしまいますが、ご返信です。東電も国も農家もサラリーマンも誰しもが、もうちょっとリスクヘッジを意識していれば、今より数段状況は良くなったのではないのかなぁと感じてしまうのは「上から目線」「他人事」ですよね(汗) 私は自分の事を含めて「他人事」「自分の意志がない」と言われてしまう傾向がある事は認識していて、良くない意味で気になる人がそこそこいるのですが、なかなか改善できずでいます。今後も気になるコメントがあればまたコメントいただければ幸いです。

自分の経験の範囲ですが、「こいつリスクヘッジが甘いな」なんて会話が出る取材チームはまだマシな方かもと感じます。多くの場合は取材前から求める内容が出来ているので、その絵が撮れるかどうかだけが商売に近いです。ある局で震災3ヶ月特番を取材したにも関わらずボツになったのですが(私は行きませんでした)、思い通りの絵が撮れなかったからです。で、「こんなんじゃ絵がとれねーよ」という一事で終わり。なんともです。

そういえば、10年弱前に大宮北袋の放射能問題特集で、木下さんもご一緒されているUプロデューサーから「絵がそれっぽく無い」という一言があり内容を差し替えました。オンエアに乗ったかどうかは忘れましたが、ガイガーカウンター?で数値を図っている絵を撮った覚えがあります。その映像が残っていれば数値とその周辺に住んでいた当時の幼稚園児などが今どうなっているのかトレースできると今回の事故の参考になるかも知れません(木下さんへ:もしわかるようでしたら、制作はD社もしくはV社でMディレクター担当だと思いました/今日出来の9分枠です)。


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私は食品による内部被曝に一番注意しているのですが、「欧州放射線リスク委員会」の科学議長が次のようなコメントを出しました。

http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110718ddm012040064000c.html


「食品による内部被ばくは代謝で体外に排出されるので危険性はあまり高くない。呼吸で放射性物質を取り入れる方が問題だ」

ウチは関東では主に食品がリスクだと判断しているので、現在では空中放射線量が住んでいた関東(利根川沿いの千葉県)より多いらしい関西に疎開しています。ですが、この科学議長のコメントが正しい認識であれば、食品リスクがぐっと減るので、疎開している経済&毎週関東へ仕事しにいく移動リスクの方が大きい可能性も高くなってしまいます。

食品より空中放射線量の方が危険だというコメントは2chを含めてあまり見ない気がしますが、みなさんはどう思いますか? データがあるわけではないと思いますが、私にとっては新しい情報なので、ご意見いただければ嬉しいです(家族は出来れば2年後には関東に帰りたがいと思っているのもありまして)。
放射能との長い戦い (ハルク)
2011-07-20 00:01:25
東京の下水処理場でヨウ素が見つかっています。7月に入ってから見付かるとはどういうことでしょうか?大気中の放射性物質が無くなっていないこと、その量が変動していることはは日々のシンチレーションカウンターの数値の変化でわかります。3月とはレベルが違いますが、東京にも届いているのでしょう。未だ非常事態なのです。
チェルノブイリの事故から25年たって、これだけ情報伝達手段が発達したのに国民が何も重要なことを把握していません。危機意識も足りません。その足元を見たような政府の対応。
汚染牛の問題発生を予測出来なかった人は危機意識がかなり低い人でしょう。多くの人はせりに出された福島の牛を数ヶ月前に見て、心配していたことです。
関東のホットスポット問題。政府から公式見解は何も出ていません。雑誌などで話題になる随分前からネットを通して場所は把握できたはずです。
この放射能との戦いは長いものになります。一人一人が国をあてにしないで動く意志を持つこと。その力が国を変えると思います。政府が何とかしてくれるという考えはいい加減捨てましょう。
そういう意味でこのブログに訪れる皆さんは意識の高い方が多いと思われ、活発な意見や情報交換はこれからの希望です。
リスクヘッジ (Unknown)
2011-07-20 00:49:48
農家はサラリーマンて違い土日の休みに副業なんて出来ないし、農業に誇りを持ち天職だと思う農家が他で儲けるという発想しないと思う。

しかもお金が出来たら、預金先の農協が農機具買いませんか?って営業に来てローンまで組まされてしまいます。

農家の上司は農協!

しかも農協は東電から補償金が出るからそれで返済すれば良いと貸付の営業回り中。
食品より呼吸のリスクが大?について (アメリカの医師)
2011-07-20 01:05:08
>食品による内部被ばくは代謝で体外に排出されるので危険性はあまり高くない。呼吸で放射性物質を取り入れる方が問題だ

このコメントですが、クリス・バズビー博士の言われてる「危険性」と言うのは、「癌になる危険性」事だと思います。 呼吸で放射線物質を取り入れ、肺の深い部分まで入ってしまうと、体外への排泄が難しくなります。

放射性物質が、原発から放出され続けている状態というのは、空気中に漂う放射性物質を呼吸で取り入れる可能性が高いと言う事です。 しかし、食べ物の汚染は、ベラルーシでも見られるように、これから非常に長期間続いて行きます。 もちろん、便や尿として排泄されるものもありますが、一旦体内に入ると、癌には至らないかも知れないものの、色々なダメージを起こします。 

このコメントは、決して、放射性セシウムで汚染された牛肉を食べても安全です、と言う風に解釈されるべきではないと思います。 しかし、新聞記事での取り上げられかたが、そう思わせる節がありますね。 

どっちも悪いけど、呼吸で取り入れる方が、食べ物で摂るよりも、結果がひどい、と言う事です。

しかし、長期的問題として、汚染された食べ物を全て排除すると言うのは、無理なのだと思います。 低レベルの汚染と共存して行かなければいけない、と言う覚悟が必要でしょう。
戦争・・・真っ只中 (ひなぎく)
2011-07-20 02:37:12
そうですね、本当に今は戦時中なのですね・・・放射能相手の厳しい戦い。

弾は避けられても、満遍なく降り注ぐ放射能は弾の様に目にも見えずに避けようが無い。
現在発生中の大型台風や今後発生する台風により、日本の隅々まで放射能が撒き散らされるのでしょうね。逃げようが無くなる。どこへ行っても放射能が国中に広く積もっている状態。

食べる物だけが自己防衛の手段なのに、その食べ物も政府の無策によって日本中に汚染食物拡散中・・・この戦いはいつまで続くのでしょうか?負けずに戦い続ける事ができるのかと不安になります。特に若い方々の長い戦いが案じられます。

太平洋戦争の大本営発表と現在の大手マスメディア報道は、まさに重なりますね。その発表通りの考え方でない人間を「非国民」と言う言葉で村八分にしていた戦時中。

現在は放射能から子供を守ろうとする親を「放射能ママ」とか「過保護ママ」とか言って疎外する雰囲気もまるで一緒だと思います。あの戦争から、何も学ばなかったと言う事ですね・・・残念ながら・・・

ちょっと凹みがちですから、ここで、闘う勇気の出る話題をひとつ。あの、勇気ある発言と行動で、芸能界から弾かれてしまった山本太郎さんのインタビュー記事が載っていました。120分もの激白インタビューです。一部要約します。

※振り返れば原発問題について、初めて公に発言したのは4/10の高円寺での反原発デモの前日のツイーッターでした。その日の前にソフトバンクの孫さんのツィッターを見て、正直ずっとそれについて考え続けていて眠れませんでした。

声を上げたい自分がいて、一歩を踏み出せずにいる自分に気がついたのです。16歳からやってきた俳優と言う仕事が好きだし、夢もあるしね。でも、今の状況はそんなちっぽけな葛藤なんてつまらないと思ったのです。

福島の人たちが国に見殺しにされると言うのに、間違っている事を知ったのに、間違っていると言わないのは人として終ると思った。そう思った後のツイートは本当に言いたいことを言えない状況を作っている事に苛立ち爆発させたのです。

あのツイートの後、僕は大泣きしました。何かを失う怖さからではなく、自分自身がその状況から解放された喜びで涙が止まらなかったのです。やっと人間に戻れたと感じました。人として優先順位を考えれば、口をつぐんで仕事を続けると言う選択肢は僕には無かった。今はマネージャーもいないし大変だけれど、13年間お世話になった事務所も出て、初めて大人になった気がします。

・・・と語っています。この他にもお母さんの事など・・・もっと芸能界で稼いで、母親に楽をさせてあげたかったけれど・・・と仰っていました。でも、お母さんは、きっと息子さんを自慢したいほど誇らしく思って満足しておられると思います。

この様な方々を人間として私は本当に尊敬します。こんな暗闇の中で、人間として本物の方々が浮き彫りになる事は、せめてもの光明のような気がします。このような素晴らしい方々を知る事で、私たちも頑張れる気力をもらえた様に思います。

私たちも勇気を出して頑張りましょう!子・孫の未来の為に。
Unknown (Unknown)
2011-07-20 06:39:08
下水からヨウ素の件ですが、医療用のヨウ素が排出されたものとの事のようです。
Unknown (埼玉在住のS)
2011-07-20 08:47:09
放射能戦争・・
我が家では放射能に対する認識の違いで家庭内戦争の最中です。

働き盛りの男の方は、社会的責任もあるし時間的にも仕事が何より優先される事なのでしょうか?命よりも経済が第一ですか?
電車に乗ると中刷り広告で週刊誌の見出しがあって頑張っている雑誌も多くあって目にするはずなのに・・気にならないのでしょうか?
自分は大丈夫と考えるのでしょうか?
福島原発から離れているから大丈夫と思いたいのでしょうか?
福島は収束していません。作業されている方々の努力のおかげで政府見解としてステップ1は終了したと言う事ですが。
体験した事のない目に見えないものに不安・恐怖を感じることが「おかしい・ヘンだ」と言われるほど、私自身おかしい・ヘンだと思いません。
母親の私は、子供を守ることが第一です。どうして、その気持ちを「精神的におかしい」とまともに取り合ってくれないのかと思います。

目に見えない形で、悪い状況は続いていきますが、目に見えた時点で終わりです。
こちらで紹介していただいた「ベルリンからの手紙」を読みました。今の日本の状況と同じでだったのですね。チェルノブイリの事故から日本は何を学んだのでしょう・・何も知らなかった知ろうとはしなかった私にも責任はあります。今は、何が出来るか考えて生活していきたい・生活します。

私の周りでも気にしないようにしているのか、話をすることもなくなりました。
仕方ないとあきらめているのか、よく分かりません。いつもいつも、不安に思っていること事態、疲れてきている事も事実です。そんな中で、自分一人ではないって思えるので、こちらとフェイスブックを見て自分を奮い立たせています。主人は無理でも息子には真実を見てもらえるように努力していきたいと思います。
避難中です ( はまっ子ママ)
2011-07-20 10:10:16
木下さん、一度疎開について相談させていただいたことがあります。その節はありがとうございました。

今月から九州に子供二人を連れ、短期の疎開をはじめました。夫の了解が出ればこちらで家を探すつもりです。

先の見えない不安、子供たちの生活を奪ってしまった責任を感じますが、私はやり抜こうと強く思っています。

私は大正元年生まれの祖母に育てられました。幼い頃から何度も聞かされたのは、関東大震災の悲惨さ、太平洋戦争で兄弟が戦死した悲しみ、空襲の最中で乳飲み子を抱えて逃げ惑った恐怖、食糧難の中での子育ての苦労。
自分が母になり改めて壮絶な時代だったことを感じます。

そして今、まさにその時代が再現されているように思えてなりません。

今回の事故が大惨事である事に気づいたとき、不安でやり場のない感情をコントロールできなくなりました。
でも親があきらめたら子供の未来は失われてしまう。最善を尽くそうと、今は思うようになりました。
私は放射能のことも、疎開することも、周囲から理解されない現状も、子供たちへの教育として少しずつ話していこうと思ってます。

今の自分が正解なのか自信はありませんが、信念を持って行動することの意味を感じて欲しい。

木下さんは信念を持って伝えることを続けてくれている方です。
毎朝ブログのチェックが日課になっています。
これからもよろしくお願いします。









これからの復興に向けて (えみ)
2011-07-20 12:47:40
ネットで見つけた資料ですが、チェルノブイリでの事故後の対応が非常にわかりよいとおもい、紹介させて頂きます。


http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAEA-Review-2010-022.pdf


事故後のロシアの混乱ぶりが、数値を通してわかるような気がしました。。。
何年もかかって改善するのでは、間に合わない事態なので、一日も早く、対応して行きたいものです。
行政指導のもと行われる一方通行の策ではなく、住民の皆さんが一人一人関わって、よりよい方向に進めて行くというモデルとしても、参考になるのではないかと思います。

日本の人が、自由に主体的に協力しあう時には本当にすごい力を発揮出来るはず。

本当は沢山の機関が有意義な情報(研究成果)をお持ちなのに、開示出来ない雰囲気に流されてしまうとしたら、本当にもったいない事です。沢山の人が自分の事として関われるような状況に少しずつ変わってきているなら、希望をもって地元の方も復興に参加出来る、『新しい福島モデル』が出来るのではないでしょうか。
首都圏の空気はきれいか (未定)
2011-07-20 17:32:12
「2011-07-19 13:25:29東京の空気にはもうほとんど放射性物質含まれてないということが、ちゃんとした調査で明らかになってます。あなたには東京の普通の空気が合わないだけです。」
とありましたね。

自宅では、いつまでも部屋の空気を入れ替えないのは良くないと思って、窓を開け換気扇を回すと、残念なことに、さーっと室内の線量が上がって行きます。
5分と耐えられず、窓を閉めて空気清浄機を回しますが、シンチを購入した当時より、少しずつ少しずつ室内の線量が上がって行ってます。空気の入れ替えのたびに。

空気、本当にきれいなら、こうならないと思うんですが、地面の埃がまいあがっただけかもしれません。
空気の入れ替えだけで線量が上がるのですから、やはりまだ、マスクを手放さないほうがいいと、個人的には思ってます。
現在の放射能の放出量は (モデ)
2011-07-20 21:23:38
以下のブログを見つけました。
読売新聞7月19日付けの記事について書かれています。
http://ameblo.jp/halo-usaco/entry-10959582754.html

ひなぎく 氏 (Unknown)
2011-07-21 06:19:55
空気の読めないコメントにはらわたが煮えくりかえります。いい加減にしなさい。
ヨソからひろってきたおためごかしでお涙頂戴話しか、現実を見たくない見ずに済ませたい人特有のその場しのぎの話しばかり。
日本国と日本人にとって、これから数年以降に起きてくるであろう、放射能汚染問題だけでなく、避けられない厳しい地獄の苦しみになるであろう日本での生活、その地獄にいやでも住み続けなければならないというこの非常時に。
在日系の孫氏が同じく同胞の在日系である管氏と結託して、どのような恐ろしいことを企んでいるのか御存じすらないのでしょうが、その情報の中味と本質も分らず、表面の飾られた言葉だけ見てただひたすらぬか喜びしている様は同じ日本人と思いたくないほど恥ずかしいです。

このようなB層や一部の愚かな日本の民が、民主党の本丸である反日思想を知ることなく支持したり、影では日本を敵視している韓流映画に夢中になるのでしょう。

放射能問題についてもまるで他人事で高見の見物をしているようにしか見えません。
コメントの端々から見てとれるものなのです。
そして毎度頑張りましょう!の決め言葉。気分を害す人が多いことが分らないのですか。
良い人ぶったコメントで自己満足しているようですが、生老病死貧といった人生の苦しみや辛さを体験していない人特有の口の軽さと心の伴わない無神経さが滲み出ていてたまらない憎悪を覚えます。

見たくない醜い現実から目をそらす誰かさんのように浮世離れした話しにばかり気を取られることなく、現実逃避もしたりせず、厳しい現実をしっかり受け止めて、地獄の生活の中から必死に皆さん戦って生きようとしていらっしゃいます。

あなたなどにがんばりましょうだなどと気安く指図される筋合いはありません。

これ以上、平和ボケした人間を増やさない為にも、日本人はちゃんと真実を教えてくれる正しい情報を得る必要があると思います。
http://www.thinker-japan.com/
Unknown (線量は)
2011-07-21 10:01:23
こちらでチェックしましょう
http://www.nnistar.com/gmap/fukushima.html
同感です。 (ひなぎく問題)
2011-07-21 12:02:33
2011-07-21 06:19:55 のUnknown氏に同感です。

木下さんのブログは今や頼りになる数少ない情報源だし、コメント欄にも気づきを与えてくれるものが多いだけに、どうでもいい聞きかじり情報を転載して、浅薄な解釈つきで毎回毎回書き込んでくるこのオバハンは困ったものです。

私は私の思う事を発言し続ける (ひなぎく)
2011-07-21 12:17:32
私は私の思う事を発言します。
私は私の表現で書き込みます。

なぜ?あなたと同じ考えに成らなければいけないのですか?表現の自由、思想信条の自由。解ります?補償されていますよね?
あなたにいい加減にしろと言われる筋合いは有りません。

「在日系の孫氏が同じく同胞の在日系である菅と・・・」云々とありますが。それの何処が問題なのでしょうか?何も問題はないと思います。

あなたの、その考え方は実態が伴っているお話なのでしょうか?まさか陰謀論まがいの想像の結集ではないでしょうね?私はそちら方面はご免です。とても付いていく事が出来ません。

ですが貴方の信じる事まで私は否定は致しません。貴方は貴方のそのお考えでどうぞ、どうぞ。しかし、私にまで、その貴方の考えを強要されるのは断固ご免です。

それに私と同じお考えの方々は沢山いらっしゃいます。B層と差別していますが、相当の識者の方々も同じお考えの方々が沢山いらっしゃいます。オカシなレッテル貼りと差別はおやめください。貴方の私への言いがかりもオカシイです。それこそいい加減にしてください。

これからも、私は、私の考え方と表現の仕方で発言し続けます。どうぞ悪しからず。
あーあ (ひなぐぎ)
2011-07-21 18:16:44
ちょっといじったばっかりに、
ひなぎく無双モードに突入です。
確変ですおめでとうございます。
やっと人間に戻れた (okama)
2011-07-21 21:56:51
ひなぎく様の「戦争・・まっただなか・・」
読ませていただき、山本太郎さんが「やっと人間に戻れた・・」の言葉にハッとさせられました。じゃあ、それまでは「人間でなかった」とすれば、なんだったのか?と。人間でなかったとすれば・・「あやつり人形」か・・と。 金に操られ、地位に操られれ、天下りに操られ、名声に操られて、蓄財に操られる人形・・・。人形は人間ではない・・。あまり偉そうなことはいえませんが・・・。
ひなぎくさんまたも暴走 (びなぎぐ)
2011-07-21 23:13:30
ひなぎくさんへ
政府、東電は信用出来ないと自身で発言しておきながら、菅と結託している孫氏は素晴らしい。の発言は矛盾している事に自身で気付いて下さい。
支離滅裂です。
またも暴走してますよ。
日本の根幹を担う事業は、日本人がすべきです。
民主政権で、嫌な程在日の方々に任せては駄目だと気付かない事が、原発並に恐いです。
ん・・・? (ひなぎく)
2011-07-22 00:42:29
「ひなぐぎ」さん?
「びなぎぐ」さん?

まぁまぁお暇な方々ねぇ。
こんな私に纏わりついてオツカレ様。

あなた方とのお付き合いは、これにてお終い。
きっと1人か2人でのサル芝居なのでしょうけれどね。あの人とあの人かな?

ではでは、これにて「お・し・ま・い」
荒れてますね (通りすがり)
2011-07-22 01:35:27
政府、東電→菅→孫氏→民主政権→在日?
飛躍しすぎててわからん。
私は原発事故以来のにわか脱原発派なのですが、断然、孫氏を応援しますよ。また、その考えに耳を傾ける菅さんも、その部分だけですが支持してますよ。ここでいろいろな情報がリンクされる事を望みます。がんばれひなぎくさん!
チワワの開き直り惨め (ひな☆きく)
2011-07-22 07:03:02
勝手にオシマイ宣言すんな。
あんたみたいな団塊馬鹿の現役時代に原発建設を許したことの総括が済んでない。
今更子孫のために、とかって何の茶番?
散々、自分さえ良ければ的な贅沢追い求めてきたんだろ、薄っぺらい反省はいいから、黙って朝日新聞でも隅から隅まで読んで暇つぶししててよ( ´ ▽ ` )ノ
荒れてる? (なんだか…)
2011-07-22 08:33:34
ひなぎくさんって、ここのコメントで有名人みたいですね。
脱原発の考えには、私も同意しますが、ひなぎくさんの物事の捉え方が、大変浅い事に対して残念です。

他の方が、孫氏の批判を何故しているのか調べてみると賛同している事に注意していただいてる方の気持ちが分かると思われます。

他のサイトや文書を転記する時間がおありでしたら、孫氏についてもお調べして下さい。

この論争終わりとされていましたが、一連の流れを読ませて頂きアドバイスさせて頂きました。

少し言葉が乱暴な方もいらっしゃいますが…。ただ皆、脱原発への思いは同じなのはご理解下さい。

Unknown (青木さんへ )
2011-07-22 09:45:27
青木さんは、後ろからいきなり突き飛ばされて池に落ちた人が何とか助かろうと必死でもがいているのを見て、「普段から後ろから突かれても大丈夫なように備えておけよ。俺は泳いで逃げたぞ。」と言っているのと同じように感じます。
木下さんをはじめ多くの人が必死でもがいている人達を助けようとしているのに対して、心がないコメントだと感じます。
あなたが所属している社会(映像、マスコミ)にそういう人が多いかどうか、心のないことが常識になっているのかは存じませんが、少なくともあなた自身はずっとそのように生きてこられたのですね。
青木さんへ(続き) (Unknown)
2011-07-23 12:56:37
理不尽なイジメに遭っている人が、学校や組織に対して「何とかしてください」と言うのを見て、青木さんは「いじめられる奴が悪いんだよ。俺は逃げたぞ。普段から転校する準備しとけよ。」と言っているようにも感じます。
おそらく子供の頃から、弱い立場の人たちを見下すことで自我を保ってきたのではないでしょうか。
農家の方々の窮状に対してあなたは一体何のためにあのようなコメントをされたのでしょうか?
農家の方々はたとえ補償が出たとしても生活は苦しいですし、補償を申し訳なく感じている人もいます。
そういった方々の心を青木さんは心無い発言で傷つけました。

あのようなコメントは、人を傷つけるため、弱い立場の人たちを見下して個人的な満足を得るためですか?
真実に近い (日本の進化を望む者)
2011-08-01 17:43:14
今の日本の真の状況が知りたいなら進化社会を検索だ!裏側が分かる!

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