ツイッターとブログのコメント欄で延々と誹謗中傷を仕掛ける人たちがいます。ぼくがネット上で憤っているのは、あったこともないし、こちらの見解も正確にトレースせずに、実質的な匿名の担保を背景に、こちらの誹謗中傷を続けている特定の人たちがいることです。こうしたことは、現実の世界の中では考えにくいことで、ネットという抽象的な空間の中で、許されているかのごとく誤認しているおろかな人々がいるということです。こういう人たちと議論しているのではありません。「ふざけるな」と言っているだけです。現実と相対している人で、こういう愚かな事を投げてくる人はいないのです。
言いたいことがきちんとあるなら、氏素性を明らかにして、私にメールを投げれば、返答しますし、電話などなら話もいたします。こういうことは再三再四書いていますが、一度も話もありません。僕にとっては、ネットは現実の関係をつなげるツールであって、ネットの世界で意味のないやりとりを続けることが大切ではありません。現実の関係が大切ですし、現実に行動していくことがもっとも大切です。正直、そういう人々は現実に直面する勇気、他人と相対する勇気をお持ちでないのだろうと理解しています。
群馬でも南足柄でも定員の100人を優に超える皆さんが詰め掛けている状態です。正直、土地柄として多くの皆さんが集うタイプのエリアではありません。そうした場所でも、懸念が広まっていることははっきりとわかります。しかも、僕のブログやツイッターの読者でない方々、多くの年配の皆さんも来ていただいている状態です。どうして、こういうことがおきているのか。答えは簡単です。この問題について、放射能被害やガレキ拡散などの問題について、継続して発言を続けている人間で、氏素性がわかる形で発信を本当にしている人がごく少数だからです。僕はかなり覚悟を持って発言を続けていますから、お立場できちんと反論があり、納得がいかない場合は、直接コンタクトをしてください。僕は、きちんとした人にはきちんと対応します。
群馬でも南足柄でもお伝えしました。夜に秦野で座談会もありましたが、そこでもお伝えしましたが、結局自分たちの住んでいる場所の汚染状況は自分たちで確認を続けるしかないということです。ガイガーで測っておかしな場所がないのか、土壌を調査して土壌汚染の程度を調べる、程度がわかった状態で、避難するしかないエリアは非難する、防御でしのげる場所は防御する。方法論は実はシンプルです。あんまり難しい話をしている訳ではありません。
結局、放射能被害を懸念する人々に対して、ありとあらゆる形で妨害が続いていることは、本当に許せないです。本来何も起こらなければよいと考えているのは、誰しも同じことですが、これだけ大量に環境中に放射性物質が拡散したことはこれまでないことです。そうしたチェルノブイリ以外に前例のない事態が起きている以上、人々が懸念することは当たり前であって、そうした人々の心の懸念に寄り添いながら、現実におきうることを考えていくしかありません。そうしたことが、おきないという担保がもてるほど、状況はすでに甘い状態ではありません。少なくとも健康被害に懸念を持つにたる症状が出ている人はどう見ても少ないレベルではありません。
たとえば、甲状腺関係の数値の異常は、女性に多いですが、かなりの年代でおきています。これまで何もなかった人が突然起きるケースも多いですし、既往症があった方が、311以降数年ぶりに突然悪化したケースも何件も聞いています。もちろん薬を服用していて、何年も安定していた人です。こうしたケースは顕著に増えています。
医師ネットワークについて、10人くらいの医師から問い合わせはいただいています。どこかでミーティングを設定いたしますので、その連絡までお待ちください。ドイツ側から「放射能被爆」についての対応策のため、医師をよこしてほしいという形の申し出もあります。そういう観点も含めて、何が可能で何が行えるのかを現実に即して考えていきたいと思います。
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本日です。
木下黄太講演会 IN 浜松
定員オーバーで会議室が変更です。
■日時:10/25(火) 開場:18:00~、開始:18:30~20:30
■会場:アクトシティ コングレスセンター53~54会議室 (最大198名)
■参加費:600円 (会場費・小学生まで無料) ■アクトシティアクセス:http://www.actcity.jp/about/access.php
http://blog.livedoor.jp/kodomohamamatsu/
■申し込み先:kodomohamamatsu@gmail.com
木下黄太講演会 IN 京都
日時:2011年10月28日(金) 午後1時~午後3時半
場所:京都市下京区 ひとまち交流館・大会議室http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
定員:300名 (可能な方は事前に予約を。当日でもたぶん大丈夫ですが)
料金:500円
*小さなお子さま連れの方も、どなた様も是非お越し下さい。親子室もございます。
主催:京都ママパパの会 http://kodomo-kyoto.sakura.ne.jp/
申し込み先:: kodomokyoto@gmail.com
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環境省が放射能ガレキの意見募集しているようです。このブログの読者は今は、二万人以上は、確実にいます。すべての読者が、反対の声を集中させてください。この情報は拡散させ、何万人もの人々が、放射能ガレキ拡散に反対の声を上げてください。日本が滅びるかどうかが、あなたが声を上げるかどうかにかかっています。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14327
東電の清水元社長、辞任後 退職金5億円、退職後に就任した顧問料 年間9000万円、年金月額、1ヶ月分が300万円!
こんなに金持ちの東電が 何故 福島県民を疎開させられないのか? 何故 現場作業員の昼食代をカットするのか?
HAPPYさんのつぶやきによると 経費削減で作業も進まなくなりそうだ とか。
東電解体 国有化 まず そこから始めないと いつまで経っても解決には至らない そんな気がします。
との事ですが、ここがはっきりすれば、
年齢的に大丈夫!と思っている大人たちも少しは気がつくのではないでしょうか。
私の回りのパソコンをしない方は、お若い方たちは御気の毒ねぇという呑気な人が多いです。
おとついから大阪の数値があがってます。姫路と同様なにかあるのでしょうか?
http://japan.failedrobot.com/
首相も変わりましたしね。
危機感を持ち、それを表明する人々に対する足引っ張りもそれと同じ流れだと思います。
日本政府の悪い癖「最悪を想定しない」は、戦中から今に至るまでそのままのようですね。
自分の命は自分で守るしかありません。
がんばりましょう。
今 海士町の公式サイトを見たら 山内道雄町長が
「…放射性物質の混在した瓦礫など…受け入れる考えはありません」とコメント出してました。
このブログのコメントに 海士町の対応がヒドい とありましたが 何にしても受け入れ拒否 だそうで 一安心!
環境省の規定通りでないと意見は無効になってしまします。かなり難しい&時間がかかると思ってましたが、この文例で助かりました。
同意見でも可。なにより数が大事ということです。以下は、再度掲載望む方のために。
http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-11056840490.html
上記ブログ管理者さん、木下さんありがとうございます^^
本当に今回のことは許せない!デモももっと行ったほうがいいとおもいます!変な中傷は絶対に気にしないでください!本当のことがばれるのが怖くて中傷してるの丸見えです。一緒に生きてる以上、戦い続けましょう!
これから、毎日のように拝見し、支持させていただきます。原子力ムラの腐った人間達の嫌がらせ、中傷誹謗も大変だと思いますが、心から応援させて頂いきます。
お医者さんの協力が得られそう、ということで良かったです。誹謗中傷に負けずに一緒にがんばりましょう!
日本には「一貫してぶれずに明確な方向性を示す」リーダーが必要です。
それにしても何故マスメディアが今更ホットスポットの問題を報道するようになったのか疑問です。
ある日曜の朝の番組、サンデーモーニングで「市民は今回の原発事故で、政府や専門家に任せておいたらとんでもないことになるとわかったので、自ら活動を始めた」と放送していました。
おいおいおい!
私たちが今回の事故で「こいつらには任せておけない」と思い知ったのは『マスメディア』君たちなんだよ!
関東のホットスポットなんてずっと以前から知っていたくせに、今更物知り顔で中途半端な報道をしても、あなたたちも『これから起きる悲劇の加害者である』という事実から逃れることはできないはず。
結局「被災者の支援」でなく「東電の復興」に使われているような気がする。。。