市村柚芽さんの個展は、3/4（月）まで。火曜と水曜が休み。
営業時間は、14時‐20時です。
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展示と関係あるようなないような、個人的な話、記録。
気を抜くと、すぐに考え事をしてしまう。
そして、そのほとんどを言葉（日本語）で考えてしまう。
数年前に、そのことに違和感を感じる出来事があって
それから時々、絵のような図のようなもので考えるようにしている。
うまくコントロールできるようなものじゃないのだけど
しっくりくるときもたまにある。抽象的なイメージをふわふわと漂わせて
できるだけ輪郭を付けないようにふわふわと考え続ける。
階段のような理屈はなく、イメージを頼りに考える、という感じ。
ただ、これには欠点があって、伝達に不向き、ということ。
自分の中で完結させる場合は、良いかもしれない。
いや、良いとか悪いとかはないかもしれない。わからない。
たまに誰かと共有したり、誰かに伝える必要があるときだけ
がんばって言語化しようとするのだけど、だいたいの場合、むずむずする。
言葉の方があとにやってくるので、うまくフィットしないし難しい。
立体の感覚が結構違う。行先のような方向もない。
そうだ。言葉のスピードが速すぎて先に行き過ぎると思ったのも
これをたまにやってる理由の一つかもしれない。
前置きが長くなったけど、
今回の展示のことも、言語化しにくい個人的なイメージがある。
（市村さんには市村さんの考えやイメージがあると思う）
誰とも共有していないので（作家とも）
今日はがんばって言語化（文章化）しようと思ったけど、無理だった。
できそうな気がして文章を途中まで書いたけど、変な形になりそうなので、一旦諦める。
それでも、その一部をなんとか言語化するのであれば、
店という空間、家（部屋）という空間、そこにいる人、存在、絵、展示、描いてる人、
挙動、方向、仕事、境界線、そんな言葉が漂っている。
こういうことが影響しているのかわからないが、最近、言葉や文章が書けない。
と言いつつ、こんなに長い文章を書いているのは、矛盾してると思うけど、
書けないから長くなるんじゃないかなと思った。
おしまい。
