絵本の古本屋 【えほんやるすばんばんするかいしゃ】

営業時間:14時~20時
定休日:火曜、水曜
電話/FAX:03-5378-2204

当店発行の市村柚芽さんの画集「花」を扱って頂いてるお店一覧

2023-09-24 | ●当店発行本のこと / お取扱店のこと / 卸販売のこと



【 お店の方々へ  ~ お取扱い・卸販売について ~ 】
市村柚芽『』は、卸販売も行っております。
この本を「お店で扱いたい」というお店の方がいらっしゃいましたら
発行元である、えほんやるすばんばんするかいしゃの卸販売専用ページからご注文(直取引)可能です。
※個人的なご購入の場合は、こちら→

下記のリンク先から、お気軽にご注文下さい。
ご注文後、折り返しご連絡致します。

◉えほんやるすばんばんするかいしゃ / 卸販売専用ページ
 
◉お取り扱いの条件 / 商品詳細
 
本屋さんだけでなく、、、
雑貨屋さん・洋服屋さん・ごはん屋さん・パン屋さん、お花屋さんなどなど
いろんなお店の方に、ご興味を持ってもらえるとうれしいです。


< トランスビュー経由でも仕入れ可能です >
電話・FAX・メール・Bookcellarのサイト のいずれかでご注文できます。
 
|株式会社トランスビュー|
Tel:03-3664-7334 fax:03-3664-7335 mail:order@transview.co.jp
受注専用FAX:0120-999-968

◉BookCeller URL
https://www.bookcellar.jp/product/detail/1804129

◉市村柚芽『花』FAX注文書
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/faxordersheet-9784910735023.pdf?dl=0
 


=========== 市村柚芽「花」を取り扱って頂いてるお店一覧  ===========
※最終更新日:2023.10.19


< 北海道 >
紀伊國屋書店札幌本店 (札幌)
MARUZEN&ジュンク堂書店 札幌店 (札幌)


< 東北 >
ボタン (宮城・仙台)
カネイリミュージアムショップ6 (宮城・仙台)
曲線 (宮城・仙台)
紀伊國屋書店 仙台店 (宮城・仙台)
BOOKNERD (岩手・盛岡)
ジュンク堂書店 郡山店 (福島・郡山)
Books & Cafe コトウ (福島・福島市内)
古書 らせん堂 (青森・青森市)


< 東京 >
Frobergue (蔵前)
SUNNY BOY BOOKS (学芸大学)
ウレシカ (西荻窪)
本屋B&B (下北沢)
トランスビュー書店 (人形町)
丸善 丸の内本店 (東京駅)
Title (荻窪)
BOOKSHOP TRAVELLER (祖師谷大蔵)
紀伊國屋書店 新宿本店 (新宿)
アンジェラヴィサント KANDA SQUARE店 (神保町)
ジュンク堂書店 立川高島屋店 (立川)
ジュンク堂書店 吉祥寺店 (吉祥寺)
ブックスルーエ (吉祥寺)
三省堂書店池袋本店 (池袋)
銀座蔦屋書店 (銀座)
ジュンク堂書店 池袋本店 (池袋)
東京堂書店 (神保町)
本屋B&B (下北沢)
くまざわ書店 武蔵小金井北口店 (武蔵小金井)
えほんやるすばんばんするかいしゃ (高円寺)

 
 
< 関東 >
紀伊国屋書店 さいたま新都心店 (埼玉・大宮)
浦和 蔦屋書店 (埼玉・浦和)
ラボラトリエ (神奈川・北鎌倉)
ブックファースト青葉台店 (神奈川・横浜青葉台)
喜久屋書店松戸店 (千葉・松戸)
戸田書店 高崎店 (群馬・高崎)
未来屋書店 高崎店 (群馬・高崎)
うさぎや 自治医大店 (栃木・下野)


< 中部 / 北陸 >
本・中川 (長野・松本)
書麓アルプ (長野・大町市)
枯淡苑 (長野・松本)
大阪屋書店 (長野・佐久)
rovakk musikk (長野) ※オンラインストア
ON READING (愛知・名古屋)
名古屋みなと 蔦屋書店 (愛知・名古屋)
丸善 岐阜店 (岐阜・岐阜市)
HUT BOOKSTORE (岐阜・美濃加茂)
ジュンク堂書店 新潟店 (新潟・新潟駅)
ニカラ (新潟・佐渡)
本屋・散策舎 (三重・伊勢)


< 関西 >
大垣書店イオンモールKYOTO店 (京都・八条)
大垣書店 京都本店 (京都・四条)
丸善 京都本店 (京都・三条)
ホホホ座 浄土寺店 (京都・左京区)
ジュンク堂書店 大阪本店 (大阪・北新地)
長谷川書店 水無瀬駅前店 (大阪・水無瀬)
ジュンク堂書店 天満橋店 (大阪・天満橋)
ジュンク堂書店 難波店 (大阪・難波)
紀伊國屋書店 梅田本店 (大阪・梅田)
ジュンク堂書店 西宮店 (兵庫・西宮)
ジュンク堂書店 三宮駅前店 (兵庫・三ノ宮)
奈良 蔦屋書店 (奈良・新大宮)


< 中国 >
本と音楽 紙片 (広島・尾道)
READAN DEAT (広島市内)
丸善 広島店 (広島市内)
451ブックス (岡山・玉野市)
丸善 岡山シンフォニービル店 (岡山・城下)
汽水空港 (鳥取・松崎)
句読点 (島根・出雲)


< 四国 >
本屋ルヌガンガ (香川・高松)
YOMS (香川・高松)
アート島センター (香川・直島)
絵本文庫 ふみくら (香川・高松)

 
< 九州 >
ジュンク堂書店 福岡店 (福岡・天神)
丸善 博多店 (福岡・博多)
文喫福岡天神(福岡・天神)
mychairbooks (熊本・田崎)
 
 
< 沖縄 >
本と商い ある日、 (沖縄・浜比嘉島)


< その他 >
アマゾン 
市村柚芽HP


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※在庫状況は、お店にお問い合わせ下さい。
ぜひお近くのお店で見てみてほしいです。
扱って下さるお店の方たちのおかげで
自分では届けることのできない人たちへ届けることができています。
心から感謝です!








市村柚芽さんの個展・特設サイトで発送完了のお知らせとお礼

2023-09-17 | ●当店発行本のこと / お取扱店のこと / 卸販売のこと



|業務連絡とお礼|
先日終了した 市村柚芽さんの個展・特設サイトで
購入された方への発送が全て完了しました。
結果的に、たくさんの方にご注文頂きました。
やってよかったなと思います。
本当に本当にありがとうございました。
ちなみに、原画はご指定の日時に、書籍はぼちぼち届く頃かと思います。
ポスターだけ、ゆっくりの到着で今度の火曜日(9/19)以降となりそうです。
発送完了時にストアーズ経由でメッセージをお送りしていますので
目を通して頂けたら幸いです。

それから、店頭で原画を購入いただいた方で
店頭受取希望の方も今日以降受け取り可能です。
ご都合のよいときに、ぜひお越しください。

その他、何かありましたら、お気軽にご連絡ください。
◉メール:rusubancontact@gmail.com

 
特設サイトは終了しましたが、画集「花」のみ、
市村さんのサイトで引き続き購入可能です。
もし気になっている方は、ぜひチェックしてみて下さい。
※全国の本屋さんでも販売がはじまりました。
(こちらも後日お知らせします)
書店に在庫がない場合はお取り寄せも可能です。
 
◉市村柚芽『花』
https://zousankouen.base.shop/items/77233192

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そして、9/11(月)に、市村さんの展覧会も無事に終了いたしました。
想像以上にたくさんの人が観に来て下さって、しみじみとうれしい毎日でした。
観てくださった方々、気にかけて下さった皆さま、本当にありがとうございました。
一人一人の方が言葉で態度で伝えて下さったことは、すごく大事なものになりました。

それから、自分にとっては とっても重要な展覧会と本作りでした。
展覧会自体もそうだけど、個人的には本作りができたことが大きかったです。
新しい本とその本関連の展覧会、という意味では
2019年にやった出口かずみさんの「小八」以来、4年ぶり。
この意味は自分にとって、かなりでかい。かなりかなり、でかい。

「まだ形にすることができるんだ」と、ちょっとでも思えたことがよかった。
もう形にする必要なんてないかもしれないけど、
この4年のことを思うと、自分の中ではやっぱり大きかった。
初めてのメンバーでの本作りだったけど、携わったみんなに心から感謝したい。
市村さん、浦川さん、熊谷さん、本当にありがとうございました。
展示では、背骨の吉田さんに心から感謝。
(印刷屋さんも製本屋さんもそのほかたくさんの人たちにも感謝です)
そして、これまで本や展示を一緒に作ってきた人たちと
またなにかできたらと思えたのもよかった。

この本が、今後どんな風になっていくのかわからないけど、健やかに育っていってほしいです。
これからもどうぞよろしくお願いします。





9/16(土)-10/16(月)の期間、まつむらまいこさんの個展を開催します。

2023-09-15 | ●展示のお知らせ



9/16(土)-10/16(月)の期間、まつむらまいこさんの個展を開催します。
当店での開催は2018年9月以来なので、ちょうど5年ぶり。

個展名が「暗喩」ということで、おもしろい展示になりそうです。
観てのお楽しみなんですが、会場を活かしてもらえたのがとてもうれしい。
(初日・9/16(土)は、在廊される予定です)

ところで、この展示のタイミングで「わたしはしらない」(るすばんばん~刊)を
リニューアルして復活させようと思っています。
初日には間に合わなさそうですが、9月中に完成すればいいなと思います。

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まつむらまいこ個展ー暗喩ー
会期|2023年9月16日(土)〜10月16日(月)
時間|14時〜20時
定休|火・水
会場|えほんやるすばんばんするかいしゃ
住所|166-0003 東京都杉並区高円寺南3-44-18


< 在廊予定日 >
・10月6日(金)16時くらい〜
・10月13日(金)時間未定
・10月15日(日)終日
・10月16日(月・最終日)終日


当店発行の市村柚芽さんの画集「花」のこと

2023-09-15 | ●思うこと



市村柚芽「花」(るすばんばん~刊)のことを少しだけ書いてみたいと思います。

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この本には、花の絵47点が時系列に掲載されています。
市村さんが「花」を描き始めたのが、2020年。
それから数年経った今も、花を描き続けています。
この本に載っているのは、2020年に一番最初に描いた花から
校了直前の2023年4月までの絵が載ってます。

絵のほかに、当時の日記も掲載しています。
この日記というのは、市村さんのHPやSNSから持ってきたものなので
全ての絵に日記があるわけではありません。ものすごく断片的です。

それからもう一つ。
絵と日記のほかに、空想のお話が一つあります。
このお話は4つの章に分かれていて
ざーっと読んでもあんまり意味が分からないような謎のお話です。

こんな感じで、絵と日記と空想のお話の3つの要素でこの本は成立しています。

話がすこし逸れますが、展示のこと。
市村さんが描いているのは、絵です。
たぶん、その絵たちはそれぞれが独立しています。
そして展示では、それらの絵が生で観られます。
展示というのは、おそらくこれだけで充分です。
観る人にとっては、案内や説明が不親切だったり
展示方法に納得いかないこともあるかもしれませんが
絵が絵だけで独立している場合は、
やっぱり生の絵が観られるというのは、すごく重要なことのような気がします。

本の話に戻ります。
絵が独立している(本のために描かれた絵でない)場合
基本的に本は余計だったり余分だったりします。
絵からしたら、本の存在は重要ではない、という関係性。
良くも悪くも こういう余計な部分が本にはあって、野暮ったいときもあるけど
でも、こういうところも本の面白さの一つなんじゃないかと思っています。
この本には、生の絵とは違う性質や魅力を持っていてほしい。

もしかしたら、この本「花」は、少々わかりにくい本かもしれません。
僕自身、この本のことを”画集”という言い方をしていますが
それがしっくりくる表現かどうかわかりません。
見方によって変化しますが、
この本の中では、絵描き(市村さん)も一人の登場人物であり
著者というのとちょっと違う気もしてきます。
こうやって見ると、この本が画集と言っていいのかよくわからなくなります。
たぶん、いろんな入口があるのかも。
まあ、呼び名はなんでもいいので
画集としても、読み物としても楽しんで頂けたら幸いです。

一読者としてのぼくは、この本を読んで「花」のことを考えたり、想ったりしました。
自分以外の人は、どんな風に感じるのかちょっと気になります。





◉市村柚芽「花」詳細
https://rusuban.ocnk.net/product/9801


9/11(月)まで◉市村柚芽個展「花」の期間限定の特設サイトが、オープンしました

2023-09-04 | ● ネット販売のこと



|特設サイト開設|
市村柚芽個展「花」の期間限定の特設サイトが、オープンしました。

花の原画も販売のほか、個展に合わせて作った画集とポスターを販売します。

期間は展示と同じく9/11まで。
お店に来られそうにない方も、来られそうな方もぜひぜひ見て頂けたら嬉しいです。

<販売期間>
開始|9/1(金) 21:00
終了|9/11(月) 23:59

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◉特設サイトURL
https://rusuban.stores.jp




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