自由民主党 柏市議会議員・円谷のりひと 公式ブログ

千葉県柏市議会議員 円谷のりひとの議会・活動報告、政策提言など。記事には政治活動以外の内容(雑記)も含まれます。

クラブチーム充実化を=ヤングリーグ

2023年05月16日 12時33分34秒 | スポーツ政策
5月6日、柏市少年野球大会の開会式に出席いたしました。小学生の大会で、低学年と高学年の2部門分かれて優勝を争います。プレーは未熟かもしれませんが、懸命にボールを追う姿はとても立派でした。


5月13日には、中学硬式野球のヤングリーグ関東大会が柏の葉公園野球場で開幕。顧問を務める千葉沼南ヤングは4日に初戦を迎え、延長タイブレークでも決着がつかず抽選の末、初戦を突破しました。軟式で行われる学校の部活に比べると、競技そのもののレベルはヤングリーグなどのクラブチームのほうが高く、高校に上がっても野球を続ける選手の数も多くなっています。しかしながら、公的な支援が薄く運営の厳しさは年々増しています。


より多くの児童生徒が関わる学校の部活動支援はもちろん大切です。一方で多角的なスポーツ振興の観点からは、野球に限らずクラブチームの充実化が不可欠です。「クラブチームへの支援を学校の部活並みに」は私のスポーツ政策の大きなテーマ。少しでも力になれるよう引き続き取り組んでまいります。


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一日一日を大切に=千葉沼南ヤング入団式

2023年04月20日 12時06分00秒 | スポーツ政策
4月16日、顧問を仰せつかっている千葉沼南ヤングベースボールクラブの入団式に出席しました。「3年間、練習を積み重ねれば野球は必ず上手くなるので、自信を持って取り組んでください。また、学校以外の仲間ができることも素晴らしいことなので、一日々々を大切にして野球と仲間づくりに励んでほしいと思います」とあいさついたしました。新入団選手がどんなチームに成長していくか楽しみです!


千葉沼南ヤングベースボールクラブは中学硬式野球のヤングリーグに所属するクラブチームです。学校の部活動とは違った環境で野球に打ち込めるチームだと思います。ご興味のある方は、ぜひ公式ホームページをご覧ください。

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部活動支援 議会の外でできること=中学野球大会

2023年04月20日 11時15分00秒 | スポーツ政策
4月8日、柏市中学野球親善野球大会の開会式に出席しました。議長、議員としてではなく所属する柏オークライオンズクラブのメンバーとしての参加です。私どもクラブが協賛し、メダルや優勝旗を寄付しております。毎年、表彰式の際には選手がとても嬉しそうにメダルを受け取ってくれます。議会の外でもこうした取り組みに関われ、私も嬉しく思っております。
少子化の影響で合同チームも増えており、地域移行など部活動のあり方自体が問われていますが、今後も少しでも力になれるよう努めてまいります。

今回は元会長として始球式をやらせていただきました^_^
ストライク投球ができました!

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日常的な応援体制を=琴勝峰を応援する会

2023年02月06日 13時09分00秒 | スポーツ政策
1月22日、大相撲•琴勝峰関を応援する会が開かれました。千秋楽をトップタイで迎え、大関・貴景勝関と勝ったほうが優勝という状況になり、柏市行政関係者や後援者の皆様方で大一番を見守りました。

柏市民新聞 1月27日号1面
応援している姿が掲載されておりました

結果はご存じの通り、大関のすくい投げに屈し、柏市出身力士初の優勝はお預けとなりました。しかしながら、今場所は優勝争いの緊迫した取り組みが続く中、まわしを取れない展開でも冷静に対応する場面が見られ(14日目の大栄翔戦は見事!)、力をつけているなあと感じさせてくれました。まだまだ23歳、今後に期待したいところです。

祝!敢闘賞!

さて、大相撲に限らずスポーツ行政では、今回のように活躍が目立つ選手・チームが出ると急に「柏市出身!」「何かやらなきゃ!」となるのが常です。もちろん、何もやらないよりはいいのですが、日頃から応援する姿勢は大切です。直接的な支援は難しくても、応援の機運を盛り上げる取り組みなどは日常的に行っていけるよう努めてまいります。

市議会でも学校の部活動の話題は出ても、プロスポーツや社会人スポーツ、クラブチームの支援・推進を進めようという議員は非常に少ないのが実情ですが、スポーツ政策の推進は私のライフワーク。これまでの取り組みなどホームページ等(スポーツ・文化推進 | 柏市議会議員 円谷のりひと)にまとめてありますので、ぜひご賛同たまわり、ご支援いただければ幸いです。

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スポーツの発展のためクラブ・民間団体支援を=実武道会館

2022年12月12日 12時41分37秒 | スポーツ政策
11月27日、顧問を務める空手道場・実武道会館の大会が開催されました。日頃の鍛錬の成果を発揮しようと集中する選手たちの眼差しはカッコいい!




これからのスポーツの発展は、こうした学校体育、部活動ではない団体・チームの活動充実が不可欠というのが私の持論です。少子化が進む中では、学校単位ではなく地域や競技ごとに裾野の拡大を目指さなくては、才能や意欲のある子の活躍の舞台が減ってしまいます。クラブチームや民間団体支援を加速できるよう取り組んでまいります。

実武道会館は柏市内をはじめ、我孫子市や取手市などにも道場を開き、子供から大人まで空手を通して汗を流しています。
■関連リンク
実武道会館 http://zitubudou.com/
円谷のりひとのスポーツ・文化政策
クラブチームの支援強化を=スポーツ課移管

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フルマラソン化に向けた検討状況は?=手賀沼エコマラソン

2022年04月14日 10時37分44秒 | スポーツ政策
――手賀沼エコマラソンのフルマラソン化については、2017年12月議会でも質問しており、その際は「フルマラソン化のメリットは承知している。今後フルマラソン化の検討を含め共同開催である我孫子市、また実行委員会とも協議していく」との旨の答弁だった。その後の検討状況は。

地域づくり推進部長「現在ハーフマラソンとして開催している手賀沼エコマラソンのフルマラソン化については、コロナ禍の中、昨年、今年と2年連続で大会そのものが中止となっている影響などもあり、現状大きな進展はない。フルマラソン化のメリットとしては、さらなる経済効果や地域の活性化につながることが期待されるという認識に変わりはないが、一方で新たなコース設定や整備、それに伴う交通規制や時間の拡大、大会役員やボランティアの人数の人員の確保など実施に向けて大きな課題がある。今後は、コロナ禍の中、まずは現行の大会を安全、安心に開催できるようしっかりとした運営体制を整えていくことに注力したい。あわせて、フルマラソン化の実現性については、共同開催である我孫子市や実行委員会と必要に応じた検討を進めていく」

2021年12月6日 同年第4回定例会質疑並びに一般質問より

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目指せ!フルマラソン化=手賀沼エコマラソン

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ホームタウン規制緩和 柏市とレイソルへの影響は

2022年04月11日 13時45分32秒 | スポーツ政策
Jリーグは21年10月、ホームタウン外でのサッカークリニックやイベントの開催、ショップなどの事業展開を可能とする規制緩和を発表しました。「クラブはホームタウンにおいて、地域社会と一体となったクラブ作り(社会貢献活動を含む)を行い、サッカーをはじめとするスポーツの普及および振興に努めなければならない」というJリーグ発足以来の理念に踏み込んだ規制緩和は、各所で様々な議論を生みました。そこで、柏レイソルのホームタウンである柏市にとってどのような影響があるのか、そして今後のクラブとの連携についてどのように考えているのか質疑いたしました。以下はその要旨。

――2021年10月、Jリーグがホームタウン制度の規制緩和を発表した。地域密着の理念は堅持するとのことではあるが、Jリーグ発足以来掲げられてきた最も大きな御旗に対するこの規制緩和を、われわれサポーターは衝撃を持って受け止めている。特にクラブが広域的な活動にシフトしていくことでのクラブとホームタウンの関係の希薄化が懸念されている。柏市とレイソルへの影響は考えられるのか。

地域づくり推進部長「柏市において、柏レイソルは平成7年のJリーグ昇格当初からホームタウンチームとして活動しており、プロサッカークラブの枠を超えて地域活動や経済活動をはじめとした様々な分野で市民同士のつながりをつくるきっかけとなり、地域社会の中心的な役割を果たしている。こうした中、議員の指摘のように広域的な活動が可能になることによって、クラブとホームタウンの関係が希薄になるのではという懸念の声があることも理解しており、市としても今後の動向を注視していきたいと考えている。
一方で、チームの広域的な活動を一つのきっかけとして、近隣自治体との様々な連携の可能性も期待できることから、新たに本市の活力や魅力をアピールしていく機会であるともとらえている。今後については、柏レイソルはもちろんのこと、Jリーグや全国のホームタウンとなっている自治体とも情報共有を図りながら、これまで築いてきた関係性をより一層深め、さらなる地域の発展に向けた連携を進めてまいる」

――1問目では、私もかなりネガティブな解釈で話をしたが、答弁にあったようなポジティブな面もあって、クラブの営業やプロモーションの幅が広がれば、当然レイソルの活動の幅も広がり、柏市のPRにもなっていくし、もしかしたらそれがプロスポーツチームの正しい姿なのかもしれないとも思う。ただ、地域密着を旗印にやってきたJリーグが規制緩和するということで、不安感を持つ方がいらっしゃる。例えばこの一連の報道の中では、「あくまでも検討のための検討」という(Jリーグの)説明ではあったが、クラブ名のネーミングライツという話も出ている。(クラブ名に)企業名をつけてもいいよということになると、最悪の場合は都市の名前がなくなるということもある。それがもし柏だったとしたら、すごく嫌だなと思う。そういったことも考慮しながら、ぜひクラブとの信頼関係を深めていっていただきたい。
 21年シーズン(J1リーグ15位)は苦しい中でも、一生懸命応援する市民がたくさんいた。やっぱり柏レイソルというのは、柏市民にとって大きな存在なんだなというのを再認識した。様々な形で連携を深めていってほしい、信頼関係を深めていってほしい。


地域づくり推進部長「地域密着という基本的な理念としては残ると思ってはいる。何でもコロナのせいにしてはいけないが、コロナ禍において、やや低迷しているチームと行政の関係もコロナ明けに向けて、新たにいろんなアイデアを出しながら進めていきたい。株式会社日立柏レイソルと柏市の関係というのは非常に大事にしていきたいという気持ちも、担当部署で確認できました。そうしたこと(ホームタウンの規制緩和による影響)も踏まえながらしっかりと連携強化をしてまいりたいと考えている」

2021年12月6日 同年第4回定例会質疑並びに一般質問より

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【レイソル】サポーターとの意見交換会開催、柏市からも要請を!
レイソルJ2降格……柏市ができる支援は⁉





レイソル関連の議会活動をまとめた広報誌(2019年作成)

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【レイソル】サポーターとの意見交換会開催、柏市からも要請を!

2019年06月21日 11時59分36秒 | スポーツ政策
(前略)

――(株式会社日立柏レイソルの)株主総会において、(株主である柏市が)議案にすべて賛成したことについては分かった。しかし、(ホームゲームの)観客動員が減少している現状がある。これは経済的な部分やまちの賑わい、チームや柏への愛着といった面でも良くないことだと思うが、どう考えるか。

地域づくり推進部長「市として出来ることとして、広報でのPRに努めているが、今後も新たな施策について検討したい」

――平成30年12月議会でも広報に力を入れ、応援の機運を高めていくというお話だったが、今のところ成果が表れていないように思う。さらに力を入れてほしい。
 そして、同じく12月議会で(柏市は)株主としてもレイソルにしっかり成果を出してもらわなくてはならない立場だと申し上げた。例えばもっと地元に密着した取り組みを行ってほしいとか、強化の面でもそうだが、(株主は経営側に)意見を言える立場なのだから、しっかり意見してほしいと申し上げたところ、「市民が支えるクラブとして出資している。ゆえに、サポーターとの意見交換会で出されるサポーターの意見が市の意見である」という旨の答弁をいただいた。しかし、今年はいまだにその意見交換が開かれていない。開催を求めてほしい。


地域づくり推進部長「レイソルとは連絡を密にしているが、その中でスタジアムに駆け付けるサポーターの中心の方と意見交換を行っていると聞いている。ただ、市民からもレイソルがもっと開かれたクラブになるように要望してくれとの声があるので、意見交換会の開催も含めレイソルに伝えた。意見交換会の開催については、レイソルに判断がゆだねられているという状況だ」

――担当部長も市長もご存じかと思うが、(意見交換会の開催について)かなり厳しい横断幕がスタジアムに掲げられている。これこそ、いい時も悪い時もレイソルを応援してきたサポーターの率直な声だと思う。意見交換会の開催を強く、レイソル側に求めてほしい。

令和元年6月20日 同年第2回定例会一般質問より


スタジアムに掲げられた意見交換会の開催を求める横断幕



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レイソルJ2降格……柏市ができる支援は⁉
 
円谷のりひとの柏レイソルに関する取り組みをまとめた広報紙


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聖火、柏へ=東京五輪のリレールートに決定!

2019年06月04日 08時47分28秒 | スポーツ政策
 この度、2020年東京五輪の聖火リリーのルートに柏市が組み込まれました。7月4日、道の駅しょうなんから手賀沼公園まで、および柏の葉公園でリレーされる予定とのことです。詳細は下記のリンクをご参照ください。
東京2020オリンピック聖火リレーのルートに柏市が決定しました(令和元年6月1日発表)=柏市
 ぜひ多くの市民、子供たちに参加していただき、スポーツ振興や思い出づくりにつながってほしいと思います。
 また、円谷のりひとは聖火リレーの誘致に議会等を通じて取り組んでまいりました。以下は議会における発言の要旨。

――2020年、東京五輪について要望する。同大会の聖火リレーの日程が7月2日から4日の3日間、千葉県内を走ることに決まった。それに伴って県でリレールート検討委員会を設置したと伺っているが、市民が直接的に五輪に参加できる数少ないチャンスである。全市町村がルートに組み込まれるわけではないと思うので、柏市がルートに組み込まれるように、誘致に向けてアピール、努力していただきたいと、このように思う。
 3日間あるといっても、2日に神奈川県から聖火受け取って、4日に茨城県に渡すという、この最初と最後がもう決定しているのので、柏市が組み込まれる可能性のある枠は少ないように思う。森田知事も人口の多い東葛に関しては目を向けなきゃいけないというような旨の発言をしたと聞いているので、しっかりと要望活動を行って、誘致に向けて努力をしていただきたい。


平成30年12月10日 同年第4回定例会一般質問より

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レイソルJ2降格……柏市ができる支援は⁉

2019年05月31日 08時54分07秒 | スポーツ政策
――残念ながら柏レイソルがJ2リーグに降格になってしまった。それに伴って観客動員減少の可能性が高く、まちのにぎわいや元気がなくなってしまうのではないかと心配する声も聞こえている。多くの市民が1年でのJ1復帰を期待している中での来シーズン(2019シーズン)となるが、市としてはどのように支援していくのか。

地域づくり推進部長「Jリーグにおいて柏レイソルが、市民の願いがかなわず来シーズンのJ2リーグ降格が決定し、市としても大変残念な結果となった。今後、市として柏レイソルのJ1リーグ昇格に向けどのようにチームを支援していくかについては、これまでどおりの支援を続けていく中で、J2リーグに降格して一番懸念されるのが来場者数の減少と思われるので、多くの市民が試合会場に足を運んでいただけるようチームと連携した試合当日のイベント開催や市のホームページ、広報かしわによる情報発信に十分に配慮したいと考えている。
 また、市民が柏レイソルを応援する機運を高めていくために、柏駅東口ダブルデッキ上での柏レイソルのフラッグ掲出や市内公共施設における応援ポスター等の掲示も積極的に行っていく。いずれにしても、チームの意向を確認しながら、柏レイソルが1年でJ1リーグに復帰できるよう可能な限りの支援を行ってまいりたい」

――柏市は株式会社日立柏レイソルの株を持っていたかと思うが。

地域づくり推進部長「はい。レイソルの株主で、出資金200万を出している」

――ということは、(ホームタウンの)自治体としてという立場のほかに、株主としてしっかり成果を出してもらわなければならない立場でもある。そこで、もっと厳しく(強化のための)意見を出したりとか、株主として協力するからこれをやってほしいというような話をどんどんしていくべきだと思うが、いかがか。

地域づくり推進部長「市からの出資は、市民が支えるチームとして出資するわけで、市からの要望もあるが、レイソル側として市民、サポーターとの意見交換の場を設けていただいており、市民のほうから、サポーターのほうから厳しい意見が出されているということで認識している」

平成30年12月10日 同年第4回定例会一般質問より

 
円谷のりひとの柏レイソルに関する取り組みをまとめた広報紙


■関連リンク
柏レイソルのACL出場に関する取り組み
柏レイソルとACLについて=議会報告(6)
柏レイソルに「市民特別功労賞」

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