自由民主党 柏市議会議員・円谷のりひと 公式ブログ

千葉県柏市議会議員 円谷のりひとの議会・活動報告、政策提言など。記事には政治活動以外の内容(雑記)も含まれます。

女子野球選抜チーム支援&西原こども食堂

2019年07月23日 10時23分23秒 | 地域活動・政治活動
 所属する柏オークライオンズクラブが柏市少年野球連盟所属の女子選手により構成される「柏女子選抜チーム」に対し、支援を行い、私がクラブ副会長として寄付金の贈呈を行いました。同チームは、5月11日・12日に開催された第6回千葉県少年野球女子大会において優勝し、8月2日から坊ちゃんスタジアム(愛媛県松山市)で開催される『NPBガールズトーナメント2019』全国大会へ出場することとなり、その費用の一部を私どもクラブが寄付しました。
 同チームの小田部英彦監督は、「狙うは優勝。選手層の薄さに不安はあるが、県大会の戦いぶりからチャンスはあると思う」と意気込んでいました。女子野球の支援は市内のボランティア団体でも初めての取り組みです。まだまだ発展途上の分野だけに、細く長く支援を続けられればと思います。



 西原こども食堂は今回で3回目。回を重ねるごとに参加者も増えたくさんのボランティア、企業のご協力で大盛況でした。
 今回のメインは餃子! 子供たちはどういうメニューが喜ぶのか、またこども食堂本来の意義である「居場所づくり」にどのように貢献できるのか考えながら、今後もできるだけ協力していきたいと思います。



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柏たなか新設小学校の学区編成の方針は?

2019年07月16日 12時11分12秒 | つくばエクスプレス沿線施策
柏たなか駅周辺に小学校が新設されることはすでに決定しておりますが、学区の編成等は今後、議論されます。下記に記すように、周辺の人口増に伴う小学校新設ですが、柏市は2025年をピークに人口減に転じると推計されています。開校後の児童数の変化で運営に支障をきたさないような運営計画、学区の編成が必要との観点で質疑を行いました。以下はその要旨。

――小学校新設の背景には、つくばエクスプレス沿線の開発に伴う世帯数の増加がある。田中小学校と田中北小学校の学区内における児童の数がふえ、この2校だけでは運営が厳しくなるため、この2校の学区に1校をプラスする形で3校体制にするという認識だ。しかし、柏市は2025年をピークに人口減少に転じると推計がされている。つまり遠い先々は、その3校体制を維持するのが難しくなるのではないかと指摘されている。今現在のベストと思われる学区の編成、児童の受け入れ態勢をつくっていただきたいとは思うが、その一方で児童が減少する前提での学校運営の開始も必要かと考える。見解は。

教育長「小学校を整備することに伴い、当該地区を通学区域に持つ田中小学校と田中北小学校、そして新設小学校の3校における学区の再編が必要になる。学区の再編については、来年度(令和元年度)から地元町会や保護者等の関係者と話し合いを本格的に進め、時間をかけて再編案をまとめたい。今後学区に関する協議が進み、具体的に各校の児童数の見込みをデータで示すことにより、さまざまな考えや問題点が議論されるものと考えている。これらの議論を踏まえた上で、学校に期待される役割等も勘案しながら、最終的に教育委員会として判断したいと考えている。子供たちにとってどのような教育環境が望ましいかを大前提に置きながら、総合的な観点から学区の再編に当たっていく」

――児童が減ることは、「そういう可能性がある」とか「なるかもしれない」ではなくて、ほぼ100%そうなる。そういう前提の議論を開校からできる状況にあるが、いかがか。

教育長「今の御指摘だが、我々も今データをつくっている。今までは40人学級でスタートした学級編制が今は35人学級まで変わっている。40人学級で必要な学級と35人学級で必要な学級数はかなり変わってくるので、そこら辺の今後の子供たちの数をきちっと、押さえるだけ押さえた上でのデータを審議会のほうに提示し、この先どうしていくかということをきちんと考えていきたい」

平成31年3月6日 同年第1回定例会質疑並びに一般質問より


■関連リンク
用地取得のための議案可決=柏たなか駅周辺地区新設小学校の進捗状況(19年6月)

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柏たなか駅カスミ前交差点の安全対策を

2019年07月01日 09時22分46秒 | つくばエクスプレス沿線施策
――柏たなか駅すぐ近くの交差点について、交通量が大変増えており、スーパー等が近いこともあり様々な方が通行している。県への信号設置の要望も含め、安全対策が必要かと思うが、市の対応は。

土木部長「当該交差点は、UR都市機構による土地区画整理事業により整備されたものだ。この事業に伴う道路整備に関しては、交通管理者の千葉県公安委員会に対し、道交法第95条の規定による協議を実施している。その中で協議を行った平成24年当時は、交通量等が把握できていなかったため、信号設置は要望といて処理されたとのことだ。
 しかしながら、駅および商業施設に隣接している交差点であり、歩行者・車両の交通量が増加していることは、交通管理者の千葉県警察本部、柏警察そして県道を管理している柏土木事務所も認識しているとのことだ。信号機の新設については周辺交通環境を総合的に勘案しながら検討すると聞いている。
 柏市としては、改めて千葉県公安委員会に信号設置の要望を行うとともに、現状で実施可能な安全対策について柏警察署、柏土木事務所と現地立ち合いの上、対応策を検討していく」

令和元年6月20日 同年第2回定例会一般質問より


柏たなか駅すぐ近くの当該交差点

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