私がブログをほとんど更新しなくなって久しいですが、
時々再開の事に関して訊かれることがあります。
ブログを書くようになったきっかけはいくつかありますし、
どうせやるならサボリ症の私は毎日書く、
ということを課さないと続かないと思ったので頑張って来ました。
でもそれが時間的や、精神的な負担にどんどんなってきた、
というのは事実ですし、
そのきっかけのいくつかが消滅したのも事実です。
例えば、母を亡くして父が独りになり、
四十九日に時に帰郷したらインターネットが出来る環境になっていて、
父が私のブログを見ている、
ということがあったのですが、今年一周忌で帰郷したら、
それができなくなっていた、
などというのも一つの理由です。
ですので入院前後からは、気楽に気が向いたら書こう、
と思っていたのですが、気づいたら手術からもうひと月が経っていました。
術後の経過ですが、
先ず以前のブログにも書きましたが、
顔の左側の違和感は未だにあり、
それがせっかく手術をした右側にまで影響が出ている事、
つまり完全にスッキリした感じにまで戻っていない事が、
今一番の悩みの種です。
それから、歌う声が未だに出ない事。
それに伴ってかどうか、右耳にも異常が出て、
嚥下する時に音がしたり、耳が詰まった感じがしたり、
ということも出ましたがそれは若干改善されました。
頭の後ろを切ったので首に突っ張った感じがありますが、
以上の様な事は時間の経過で無くなっていく事でしょう。
それと体力が手術前に比べて明らかに落ちています。
久しぶりにジョギングをしてみたのですが、
いつもの距離を走ったらその日一日しんどさが付き纏いました。
そしてその日に限らず、仕事から帰って来たら本当に文字通り疲労困憊しています。
これは逆に体力をつけていかないといけません。
さて、今日ブログを書こうと思ったのは、
その療養中に私のブログにリンクを貼って下さった方がいらしたのですが、
その中でとても不思議な事があったので、
その事について書いておこうと思ったからです。
それは、ゴールデンウィーク中に小豆島に行かれた香川県の方から、
私のブログで野生のクジャクがいる、
という部分を引用したいとのお申し出があったのですが、
その方のブログを拝見させて頂くと、
二匹の猫を飼ってらして(うち一匹は行方不明中だとか・・・)
その名前がウチの猫と全く同じなのはともかく、
模様が全くと言って良い程瓜二つなのに驚いたのです。
名前はそれぞれ、ハナと太郎で、
ウチの猫も花子と太郎。
花子はいつもは「ハナ」と呼んでいるので、
心の中では「花子と呼んでくりょう」と思っているかも知れませんが、
しかしオスメスいれば太郎と花子になるのは偶然とは言え、
確率は高いと思います。
団員のKさんのところも太郎ちゃんですし。
そして太郎の模様や性格は、オシキャットという種類に似ていて、
元は野良猫ですが、似た様な模様の猫は良く見かけます。
一方花子の模様はその模様に白を多く足した様な感じで、
いわゆるブチと一緒で偶然性の高い模様なのかと思いきや、
良く似た様な模様の猫を見かけることがタマにあります。
でも、その猫の名前が花子、またはハナ、というのがこれで三匹目、
という偶然は単なる偶然なのでしょうか。
松戸でこんなポスターが貼られていました。
ブログのねこってるさんは香川県の方、ということもあり、
世の中はいろいろな縁で繋がっているんだなぁ、
とちょっと感心した出来事でした。