小生が住む岐阜市内で、分譲マンション建設の過密地域があります。
東西道路 約1キロの間の道路沿いに、既に7棟のマンションがあります。
立地は、幹線駅の周辺ではありません。
そこへ、また、最近、分譲マンションが建設、販売中です。
これって、その地域の需要と供給のバランスは、どうなっているんでしょうかねぇ。
岐阜市の人口も、横ばいで、それほど需要があるとは思えないんですがねぇ。
マンション建設を決める際は、当然ながらその地域のマーケット調査を行っていると思うんですがねぇ。
建てれば儲かるという時代じゃないんでは・・・・・・。
購入希望者は、住み替えるなら新築へという傾向に沿って、新築マンションが乱立する結果となるのでしょうかね・・・・。
何年後には、廃墟とならないように、今後、中古マンションのストックをどう活かしていくかが重要になるんでしょうねぇ。
不動産市場に携わる、不動産屋も、街づくりといった点から、社会的な責任を問われてくる時代になるのかなあ・・・・。