２０１８年７月６日、民法の中に規定してある相続法の改正が、４０年ぶりに改正されました。
改正された部分によって、施行日が、違っていますので、注意が必要です。
２０１９年１月１３日から「自筆証書遺言の方式緩和」が施行されています。
従来、自筆証書遺言の作成は、財産目録も含め、遺言書の全文を自筆する必要がありました。
改正では、目録の部分だけ、パソコンでの作成や、通帳コピーの添付など、自筆によらない書式が認められます。
ただし、遺言の本文については、従来どおり、自筆が必要になります。
また、目録を含む、すべてのページには、遺言者の署名・押印が必要です。
これにより、すべて自筆に比べ、作成する負担が少なくなりましたねぇ。
できることなら、もっと、簡素化して欲しかったです。
「空き家」問題が、クローズアップされています。
老朽化した空き家は、メディアでも取り上げられ、対策が問題になっています。
全国の空き家数は、約８２０万戸と言われています（住宅以外も含む）。
岐阜市でも、平成２８年度調査で、一戸建住宅の空き家は、２，７９５件あるそうです。
主な原因は、高齢者のみが居住する世帯の増加にあるのでは・・・・。
岐阜市内の高齢者のみの世帯数は、平成２７年度調査で、３．８万世帯ということです・・・全世帯数の約２３％もあるんです。
この方たちが、住まなくなる状態になったら・・・・空き家になるんですかねぇ。
今後も、住まなくなって、残された住宅の管理が問題になりますねぇ。
今日の岐阜市の最高気温が、１８℃もありました。
２月の気温としては、異常ですねぇ・・・・暖かい、一日でした。
市内の梅まつりは、３月初旬ですが・・・・・もう、梅が咲いてしまうんじゃないかなぁ。
花見のタイミングは、難しいですねぇ。
今日、土地売買に係る、決済を某金融機関で、実行しました。
売主様から、土地の引渡し、買主様から土地代金の残額支払いを同時履行します。
立会は、司法書士、媒介不動産業者が、確認します。
土地の引渡しは、所有権移転登記の手続きをします。
司法書士の先生が、決済が終わったら、その足で、法務局へ申請します。
一応、これで決済完了です。
結構、神経を使いますねぇ。
平成３１年３月２２日（金）に、「第３１回無料県民総合相談会」が開催されます。
会場は、岐阜市役所本庁舎３階の大会議室で、時間は、午前１０～１２時、午後１時～３時までです。
日常生活の中での、いろいろな問題や、不安になることなど、「何でも相談フェア」として、無料で実施されます。
相談役は、「弁護士」「司法書士」「税理士」「公認会計士」「不動産鑑定士」「弁理士」「宅地建物取引士」「社会保険労務士」「中小企業診断士」
「行政書士」「土地家屋調査士」「技術士」の専門家です。
相談したいことがあったら、この機会に行ってみるといいですねぇ。
