ムジカの写真帳

世界はキラキラおもちゃ箱・写真館
写真に俳句や短歌を添えてつづります。

つかの間の

2016-10-12 04:30:05 | 






つかの間の 逢瀬をたのむ ひたきかな     夢詩香






*うちの近くには、毎冬、ジョウビタキがやってきます。センスのいい紋付を着ているきれいな小鳥。

昨日あたりから急に寒くなって来て、長そでを着ています。冬も近いから、もうすぐ今年も会えそうですね。

何年か前、しばらくとてもつらいことが続いた日々がありました。いろいろあって。あんまり言えないけど。人生、こんなことがあるんだなってことがいっぱいあった。

そんなある日、家の門柱に、一羽のオスのジョウビタキが来てくれたのです。それを見たとき、はっとするほど、うれしかった。

誰にも認めてもらえない努力を、必死に続けていた。周りの人には誰にもわかってもらえなくても、やらなくちゃならなかった。

そんな時に、印象的な小鳥がそばにきてくれると、まるで、神さまが自分をわかってくれたような気がして、ほとんど涙がこぼれそうになるほどうれしかった。

近づいて行ったら、ひたきはすぐに逃げてしまったけど。

あれが今でも忘れられない。

いいことはあれだけだったっていう、日々だったな。

写真はヤマトシジミです。この前のつつどりのときもそうだったけど、鳥の写真なんて今はまだとても撮れないので、ちょうちょの写真で代用です。

虫もだんだん少なくなってきますね。そろそろ冬着を出さないといけないな。





深まりて 空気の縮む 秋の朝     夢詩香






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