イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

特定健診とニュース

2024年03月22日 | 在宅介護
昨日の朝は、久しぶりの特定健診に行く用意をしていたんです。
在宅で両親ふたりの介護を私ひとりでしていましたから、
自分のケアなんか、ほとんどできなかったから、
化粧もろくにしなかったし、
服も適当に着ていたし、
自分の健康もあんまり考える時間はなかったので、
介護途中で病気になって薬を飲むようになり、
そこでようやく、自分の健康に気づいたような感じでした。

けれど、この病気になったことで
2か月に一度の血液検査をするようになり、
他の病気が防げていますし、
もし、なったとしても初期の発見ができます。

1年に一回の血液検査より、初期発見の確率が高いわけですから、
これは、かえってよかったと思いました。

ただ、毎年、案内が来る特定健診には行けてなかったので、
昨年、母が亡くなり、これは今年度の特定健診には行かなくちゃと思って予約しました。
身体測定、視力、聴力、眼底、心電図、胸レントゲン、マンモグラフィー、子宮頸がんの検査です。
通院しているのは、内科、眼科、歯科ですから
普段からしている検査もありますが、セカンドオピニオンというか、
違う病院や機器での検査もしたいし、
全部検査すると3万円以上するものが、特定健診だと5千円ちょっとになります。
オプションに骨粗鬆症検査をつけても、合計7436円払いました。
何年か前に母と骨粗鬆症検査をしましたが、その時には3千少し払ったと思います。
オプションも安くなっているんです。
骨粗鬆症は認知症とも関係ありますから、定期的に検査しないといけないと思っています。

ずっとしたかった検査が、マンモグラフィーと子宮頸がん検査です。
どちらもサッと見てもらった感じでは、何かあるような感じではなかったし、
マンモグラフィーなどはベテラン女医さんの問診、触診時に
「マンモしますか?しなくていいですけど、痛いの大丈夫かな?」と言われました。
52歳の閉経から10年経ってますし、触診したら、わかるんだと思います。
そして、何より定期的な通院で血液検査をしていることで、
異常が出ていないこと。
マンモグラフィーも20年前の検査より、はるかに楽でしたし、
子宮頸がんも大丈夫そうでしたし、後は近くの婦人科で子宮体がん検査をするだけです。
特定健診は今日が今年度、最終日で、駆け込み健診でしたが、行ってよかったと思いました。

昨年の今頃より体重が約8キロ落ちていました。
介護や大きなストレスがあると、自分を防衛するので、
体重が固定して、何をやっても痩せないと、かかりつけ医に言われました。
その言葉通りに痩せなかったのですが、介護終了と共に、何もしていないのに、段々と痩せ始めました。
太ることで、私が大きな病気にならなかったそうなんです。
このまま、介護前の体重に戻していきます。

この健診に行く前に、
水原さんの事件のニュースを聞いて、とても驚きました。
なぜ、試合がある時にドジャースも公表したのかな?とか、
水原さんの奥さんは大丈夫かな?真美子さんと笑って写真に写っていたのに、、、
帰りの飛行機代は球団ではなく本人持ちだろうな、とか
アメリカに帰国したら、監視状態だろうか?
いや、アメリカだから違うかな?とか、、、
もう、細かなことまで、
健診を待つ間、頭をぐるぐる🌀🌀🌀🌀🌀
でも、
おバカですよね。アホタレですよ。
普通に通訳の仕事で2億6千万もらっていたそうですから、
2億6千万じゃ足りなくて横領したんですから。
依存症って怖い。
あっという間に地位も信頼も崩れたのを見ました。
何とも言えない感じです。

仕事の方は、楽しいくらいです。
なんと、パートでも有休が年に3日ももらえます。
大きな会社だからでしょうね。

駅で見たポスター、
労働基準監督官の採用試験、
これは世の中に必要な仕事よ。






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