盗 掘
私が見に行った翌日、無くなっていると知人から悲しい連絡があった。
その方は呆然と立ちすくんだそうだ
その方が朝行ったときは咲いていて、1時間ほどあとにもう一度寄ったときは
もう無かったそうだ。
地面に掘ったあとが残っていたらしいので、盗掘されたのだろう。
「とって良いのは写真だけ 残して良いのは足跡だけ」
残念でならないし、腹も立つ
盗掘された株
非常に美しく目立っていたので心配だった
嫌な予感が当たってしまった
植物が美しいこと、美しいものを見ると気持ちが充実すること
そんなことを他の方々と共有したい
私はそう思い写真をとってインターネットにupしているのだが
持ち去った人は共有したいとは思わないのだろうか
自分の庭を飾り自分だけで眺めて満足だろうか
そもそもそれは公共の場から盗んだものである
良心がとがめないのだろうか
これを見ているとは思わないけれど、そっと植え戻してほしい
来年も再来年もその先も多くの人が慈しめるように
お気持ち痛いほどわかります。
山は何でも捨てていい場所、山のものは誰のものでもないから持って帰っていいもの、と考える人がいます。
そして盗掘されるのは、ブログをしてるからだと言われてきました。
ただ、足元の小さな花に生命が有ることを知って欲しくてやってる事が、間違っているのかと、思い悩む日々です。
ですが何があっても、盗掘は犯罪です。
それをお知らせするのも、NETを使うものがしなくてはいけないことなのかなと思います。
長文失礼しました。
こんな内容なのにコメントをいただけると、勇気が湧きます😊
盗掘は、それをやった人間が悪いんであって、植物を紹介した人間は悪くありません。
ただ、紹介の写真から場所が特定されないよう気をつける必要はありますよね。
これについては、私はうっかり苦い経験があるので、気をつけてます。
気をつけた上で盗掘の理由にされたら、それは無視して構わないのでは。
なんかね~こんなことあると気分が盛り下がりますが
植物を大切に思いながら気をつけて楽しんでいきましょう!
綺麗に咲いて、人々の心を癒してくれる花たちが、盗掘されてしまうなんて、とても悲しいですね。
私もブログに載せるには、気を遣います。
人の目に触れる可能性が多いところでは、少し時期をずらせたり、載せなかったりしています。
みんなに楽しんでもらいたくて、ブログで紹介していますが、このような悲しいことが起きると、考えてしまいますね。
植物のことを考えると、慎重にしなければならないですね。
以前に、希少植物のつぼみを折っている人がいて、私がじろじろ見たら
「咲くと人にわかってしまい盗掘されるから咲かないようにしいてる」とのこと(唖然)
もう何が良く何が悪いんだか・・・です。