2ヶ月、居座ってしまいました。
横須賀会場、本日撤収ですー！
何だか、最後までお客様がいらして
ばたばたしてましたが、
無事に終了致しました。
館長にご挨拶に行くと、
「また、やりましょー！」と言って頂きましたので、
ひょっこり戻ってくるかもです。
長かった横須賀会場が
非常に良い盛り上がりで終了を迎えつつあります。
スタッフで打ち上げてみました。
横須賀のタイ料理やさんの「サワディー」です。
辛いのは苦手で心配しましたが、
旨かったっす！
パイナップルチャーハンがカシューナッツの歯ざわりと
パインの甘さとカレー味が絶妙に合ってました。
はー満腹。
横浜のスカイスパに泊まってみました。はふう。
昨日、久々に銀座に行きましたら、
何と、網走から流氷が来てました。
触らせてもらいましたが、雪の塊のような割とやわらかいのですね。
お姉さんもアイヌらしい髪留めが素敵でした。
「どうやってもってきたんですか？」
と聞いたら、
「トラックで大きいシャーレみたいので積んできました。
取れたての流氷です。」
スゴイ・・・。
網走の良いところを沢山語って頂きました。
でも、これ３日間、もつのかなぁ。
有楽町の駅前も、
丸井が出来て道幅も広く、整備されてます。
黄色い人力タクシーは３００円だそうです。
物々しいっす。
サミットのせいで市中には機動隊が、
ご覧のように市役所には警察車両の車庫みたいなことに。
不便なのは、コインロッカーはもとより
手荷物預かり所も、全部閉鎖なのですね！
ホテルで預かってもらえなきゃ、大変なことでしたよ。
気を取り直して、
今日は大徳寺から、お気に入り寺社ピンポイント作戦。
市バスでとろとろ移動します。
高桐院の入り口。
ここは、もう入り口だけで苔と竹林好きとしては
満喫。
そして、本命の龍源院。
東滴壺。小さい壺庭ですが、
深いです、手前の流木のように、
海に大きいものがザボンと飛び込めば
大きい分だけ底に打ち付けられるが
浮かび上がる力もまた、大きい、と・・・。
あれ？私の説明では何も有難くないですな。
大好きな白蔵図の狐様（鈴木松年・画の狐のお坊さんの襖絵）も
久々に垣間見れて念願を果たした。
さて、次はまた市バスでぐるりと回り、
知恩院の北、青蓮院門跡へ。（天台宗比叡山の三門跡の一つ）
ここは、いつも人があまりいない。
の～んびり心行くまでボーっとします。
天皇が焼け出されたときに仮の住まいにしただけあり、
大河ドラマみたいな広～い小御所や
寝殿が、豪奢でいてりりしく立派なのです。
さらに室町の相阿弥の作と言われるお庭も見ごたえ十分ですが、
ここは、華頂殿襖絵が、もうもう良いのです。
現代の木村栄輝さんという方の作品。（６０面）
かえるやカニやトンボや亀が生き生きと蓮の間に！
で、またこの色がね！
（手ぬぐいで有名な永楽堂さんの図柄にもなってます。）
ね、あーもう、本物を見に行ってくださいね！
これは中国のアーチストの作品。青磁かな。
寺部門堪能後、
寺町通りの骨董やさんを覗き、
高瀬川沿いのファリンヌドールさんでお茶。
ちゃんとしたフレンチの敷居が高めのお店ですが、
テータイムはいついっても貸切。そして、このセットで１０００円。
穴場です。
その後、新京極のさくら井さんまで行きましたが
お目当ての小林カイチは無かったなあ。
今回、お土産はとくに振るわず。
京都を後にしましたと。
で、名古屋へ。
ホラホラ、イバラードのターミナルみたいですヨ。
何と０番線があるのですね、
ここは、京都です。
お仕事で来てます。・・・ほんとほんと。
画家さんと半日、おしゃべりして来ました。
手作りのオヤツで御もてなしを受け、あー楽しい。
文化祭の準備してる高校生の気分。ハハハ。
夕方から河原町へくりだした！
おおう、お土産発見。
三条ますねさんの京菓子を確保。
夕暮れ時の鴨川沿いをてくてくてくてく、
久しぶりに日が暮れていく時間をのんびり堪能しました。
川床は、今くらいの季節が過ごしやすいですね、繁盛してますね。
河原に潜んでいた仔にも会いました。闇に溶ける三毛・・・
事務所入り口に積まれた箱、箱、箱。
（ああ、かつて「めげゾウぬいぐるみ」の箱が積まれてた頃を思い出すなぁ）
ふふふふふ。
顧客の皆様、首を洗ってまっててね。
７月のご来場粗品は、尋常じゃないぜ。
終わってからのご報告で恐縮ですが。
こんな作品が話題でした。
カメラマンの腕が悪いわけでなく、
あの名作「上昇気流」がこんな事にね。
２０００年に版画が２００枚限定で販売されましたが、
今は完売でご注文は、とんと久しくお受けしてないのですが、
ひょんな事から、３D作品としてひっそり
蘇っていたのです。
（３０部限定で納品までお時間たっぷりかかります。）
う～ん、以前の上昇気流をお持ちの方や、
ご覧頂いた事がある方は衝撃かもしれません。
６枚の版画を前に出る部分を浮かせてセッティングし、
絵の厚さが１０センチ位あります。
ジェームス・リジィの３Dもビックリです。（普通、２，３枚の重ねですから）
柏の中学校の教科書にも載っている作品なので、
盛り上がって良かったです。
大きく出たタイトルですけど、
そんな壮大な話でもないです。
練馬の事務所から
「星の歌」の裏板を渡され横須賀へ運ぶ事に。
手で。電車で。
・・・・。
横１００ｃｍ強、縦７５ｃｍ位のベニヤ板ですが、
昼時の湘南ラインといえど、何度蹴っ飛ばされた事か。
まぁ、確かに邪魔ですよね。立ち位置を調整しつつ、
こっちが「スイマセン・・・」みたいな感じだったのです。
が、
再び京急線で降りて行くサラリーマンに
蹴飛ばされた瞬間、
前に座られていたお婆様が、
「ちょいとアナタ！！こちらの荷物を今、蹴飛ばしたんですよ。
あやまりなさいな！」
と、スパン！と言われたのです。
男性は知らん顔で行っちゃいましたが、
はぁー目が覚めた。気持ちいい！
「あなたも、キチンとお言いなさい！」と私も叱られました。
こうゆうちょっとしたやり取りがすかさず
本音で出来なくてはいけないですね。
言わないから体に溜まって殺伐と
ロクデモナイ事を考えてしまうのかもしれません。
その後、そのお婆様とお話し（外国帰りの８０歳だそうで）
してる内に汐入駅に。「どうも有難うございました。」と降り際に
なぜか、お土産に手作りのマスコットを頂きました。
３匹も。後ろにマグネット付です。
ほうら、ここにも くっつくよ。
ね？ホラ、タイトル先に付けると
こうゆうグダグダなオチになるんだよな。
井上先生の特大原画等をご返却した足で、
小さい３兄弟がやってきました。
３点まとまて部長の小脇にかかえられた姿は
「カ、カワイイ・・・」
箱からしてその小ささがもはや可愛い。
出したらこれまた。
上２点が0号。「水辺のコテージ」（左）「タワービレッジ」（右）
下が２号「石垣の郷」
覗き込んでうちの中に誰かいないか確認しちゃいますね。
上の２品は、遠くから見るのと近づいて見るのとで
印象がまた違うのが面白いんです。
色だけ乗せてあって形がはっきり分からない部分も、
ちょっと離れてみると、ああ、花が咲いてた！とか発見が。
岩槻会場に急に入荷。
で、「タワービレッジ」早くもご予約です。
・・・ねぇ？もう～早い！手元で見れたのは数時間だったのだ。
帰りは「なつかしいあかり」みたいな夕焼け。