HUNGRY?

食いしん坊ビーグル”もも”が送るつれづれ日記

マルタ旅行記 2019 (マルタ島-3)

2019年09月29日 | マルタ旅行記2019

午後の続きです。

 

タクシーを走らせてやって来たのは、イムディーナ

 

 

バレッタの前に首都があった場所。

 

 

昔は賑やかで華やかだったが、バレッタに移ってからは、静寂の街と言われるように。

 

 

バレッタと同じような路地でも、雰囲気が全然違います。

 

ほんと静寂で、ひっそりとしています。

 

 

 

現地の人に、日が暮れてから来るともっと雰囲気がいい、と勧められました

 

次訪れる時があれば、必ず!

 

 

バレッタの対岸にある、要塞の街、スリーシティーズへやって来ました♪

 

 

バレッタ側から見た『聖アンジェロの砦』 

 

オスマントルコ帝国からの攻撃から街を守るため、聖ヨハネ騎士団によって建設されました。

 

 

マルタが独立したのは、まだたったの50年前。

 

いろんな民族からの侵略を繰り返し、その度に壮絶な戦いを余儀なくされ、苦しい歴史が繰り返されて来たにもかかわらず、

 

今ではゆったりとした時間が流れ、美しい景色の街へと変わりました。

 

 

平和だにゃ

 

そのスリーシティーズを散策

 

 

 

 

 

ヨットハーバー沿いにはお洒落なレストランも多く、夜ご飯に向かう前に、アペロタイム

 

ヨーロッパのいい習慣ですよね、アペロ。

 

 

心に余裕が持てます(笑)

 

日本では常に時間に追われているので。。。

 

 

スリーシティーズからバレッタまでは、船で渡ることができて、楽チンです♪

 

 

ボートに揺られながら見る景色は、展望台から見るのと、全然違って見えます。

 

 

外からの侵略を許さない覚悟が見えるというか、目の前に立ちはだかっているのは、迫力があります。

 

 

バレッタに戻って来て、やっと夜ご飯です。

 

マルタ最後の夜ご飯でした

 

 

『PALAZZO PRECA』

 

まぁまぁ胃が疲れていたので、軽く。。。

 

 

 

やっぱり美味しかった、フィッシュスープ。

 

 

シーフードパスタ。

 

そろそろ日本食が恋しくなって来ました(笑)

 

 

最終日は、飛行機までの時間で、マルタの歴史をお勉強。

 

騎士団の修道院として建てられた教会、聖ヨハネ大聖堂。

 

 

 

ここで必見すべきなのは、カラヴァッジョの絵画。

 

 

『洗礼者聖ヨハネの斬首』

 

 

そして、騎士団長の宮殿では、騎士団員が着用していた甲冑や武器などが6,000点が展示。

 

 

 

 

 

そろそろ帰国の時間。

 

 

バイバイ、マルタ

 

 

 

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マルタ旅行記 2019 (マルタ島-2)

2019年09月29日 | マルタ旅行記2019

朝起きて、天気を確認。

 

よし、いい天気だ

 

向かった先は『ブルーグロット』 青の洞門です

 

『マルタの青』を、体現できる場所です♪

 

 

遊覧船に乗って、洞窟巡りに行きます!!

 

地元の漁師さんたちが、案内してくれます。

 

 

長年の波と風の侵食により、断崖に大きく口を開けた洞門を間近で見ると、すごいダイナミック

 

 

 

青の洞門までに、いくつかのスポットに立ち寄りながら、、、進みます。

 

 

太陽の光が洞門に差し込む午前中が、オススメの時間帯!

 

 

神秘的

 

 

いよいよ、青の洞門に近づいてきました。

 

 

青の色がハンパないです

 

こんな真っ青な海の色、見たことがないです

 

 

綺麗すぎます

 

カメラ構えながらも、ため息が出まくり

 

いや、ここはマジで感動モノです

 

 

 

感動したら、お腹もすいてきたし、マルタの漁師町『マルサシュロック』でサンデーマーケットが開かれている、と聞きつけて、行ってきました♪

 

マルタ1大きなフィッシュマーケットです

 

 

港にはカラフルな漁船がたくさん。

 

 

見ているだけで、ワクワクします

 

 

ここでは『ルッツ』と呼ばれる漁船の前面に一対の目が描かれているのが、特徴です

 

悪天候や不良から漁師を守る魔除けの意味があるそうです。

 

 

船もカラフルですが、建ち並ぶ家のドアも、これまた

 

 

可愛い、ほんとに

 

 

 

 

貝殻アートの壁は、インスタ映えスポットですって!

 

やってないけど、、、

 

 

そして、マーケットでは、新鮮なお魚はもちろん、野菜・果物、雑貨などが売られています。

 

 

おっちゃん、サメを捌いていました(笑) 多分。。。

 

 

 

観光客と地元の人たちで、マーケット内はごった返しています。

 

いい加減、お腹が空いて、倒れそうです

 

マルサシュロックでは、絶対ここで食べよう、とかなり前から予約を入れておきました

 

 

『Tartarun』

 

新鮮なお魚を使った美味しいマルタ料理が食べられると、地元でも一番人気のお店です♪

 

 

お店一押し、甘エビのカルパッチョ。  うまっ

 

 

メニューには載ってない、珍しいウニのパスタ。

これも、絶品

 

 

シーフードは新鮮で、間違いない美味しさでした

 

昼からワイン一本開けてしまいました

 

これは飲まずにいられないっす

 

 

まだ、午前中の話。

 

長くなりそうだから、続く、、、

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マルタ旅行記 2019 (マルタ島-1)

2019年09月28日 | マルタ旅行記2019

マルタ島、2日目です。

 

朝コーヒー飲むために、街中をぶらぶら。。。

 

ここの一角だけ、めちゃお洒落な雰囲気

 

 

 

ブルックリンのカフェみたい。(←行ったことないけど)

 

 

 

バレッタでは毎日、ここでコーヒーとクロワッサンで、朝食でした

 

 

朝食後は、マルタ島観光へ向かいます。

 

まずは、ポパイヴィレッジへ。

 

 

 

 

映画『ポパイ』のロケ地で、今はセットがそのまま残されていて、映画の世界に浸れます♪

 

 

ポパイ村を出て、少し坂を登ると、アンカーベイの絶景が見られます!!

 

 

可愛い街並みが眺められるスポットなので、ここは絶対に外せません

 

ポパイ村を後にし、次に向かった先は、、、

 

『Ghain Tuffeha viwe point』へ。

 

 

ちょっとした山道を歩いていくと、こんな絶景が見られます!

 

 

ステキ

 

 

 

この日は雲が多くて、本来の地中海の海の青さは見られなかったけど、景色はサイコーでした

 

ここもガイドブックには載ってないけど、ぜひ行くべき場所です!

 

 

絶景はまだまだ続くよ。

 

 

『ディングリクリフ』

 

 

断崖絶壁が、絶景

 

まぁまぁ、足すくむ高さです

 

ここはマルタ1の夕陽スポットなんですが、何せ日が沈むのが、19時半頃なので、なかなかその時間に行くのが難しく、、、

 

でも、それでもこの絶景が見られただけでも、大満足です

 

 

そして、少し遅めのランチ。

 

 

マルタで絶対食べたかったのが『アリオッタ』 魚介のスープ。

 

マルタの名物です。

 

 

トマトと魚介をじっくり煮込んだスープは、魚介の旨味が濃厚で、めちゃ美味しい

 

旅行中、ハマりました

 

 

パスタの中で一番好きな、ボンゴレ。

 

旅行中何度も食べたけど、お店によって味もパスタの種類も違うので、全然飽きなかった。

 

 

この後、神殿を見学しに行きます。

 

マルタには約30の巨石神殿があり、それらが世界遺産にもなっています。

 

 

『イムナイドラ神殿』

 

 

 

この巨石はどこから運ばれて、誰がどのように積み上げて行ったのか、、、?

 

この、謎多き神殿、歴史はあのエジプトのピラミッドよりも、古いと言われています。

 

 

猫の島マルタと言われているのに、ここまで全然猫を見かけなかったんだけど、ここにきて、いっぱいいたー

 

 

 

猫派じゃないけど、マルタの猫は、表情が優しくて、可愛いです

 

野良猫なんだけど、マルタの人たちは、みんなが飼い主、という意識があって、ちゃんと買ったフードをあげたり、オヤツをあげたり、としっかりお世話がされているそうです。

 

幸せな猫ちゃんたちです

 

 

バレッタに戻り、まだまだ明るい、お腹も空いてない、、、

 

どうしよう。。。

 

マルタって意外とワインが美味しくて、マルタでも作られているんです。

 

日本ではほとんど流通してないんですが。

 

何本か買って帰りたいな

 

 

と、いう訳で、ワインのテイスティングを

 

 

白3本。

 

  

 

赤3本。

 

  

 

どれも美味しかった。 で、結局、赤白それぞれ1本づつ買ってきました♪

 

まだ飲んでなくて、マルタが懐かしくなった頃に、飲もうかな

 

 

いい感じにほろ酔いになったところで、夜ご飯へ向かいます。

 

 

『BEATI PAORI』

 

前もって少なくとも1週間前には、必ず予約必要なお店です。

 

 

お洒落だし、お食事も美味しいし、バレッタで人気があるお店と納得です

 

 

よく食べます、カラマリフライ。

 

これも、お店によって味が変わる。

 

タルタルも自家製でそれぞれ特徴があるし、揚げ方も絶妙で、お酒があったら、いくらでも食べられそう

 

同じものばっかり食べてる、という感覚が全くないのが、スゴイことです。

 

 

 

この日のお店のオススメ。

 

『fish of the day』

 

 

お魚の種類は忘れてしまいましたが、身がふっくらしていて、味付けはヨーロッパにしてはハーブとお塩で、シンプルなんだけど、深い味わいで、とっても美味しい

 

 

お腹もいっぱいになって、この日も幸せな気分で一日が終わりました。

 

いっぱい動いて、飲んで、食べて。

 

大満足だー

 

残りもあと2日。

 

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マルタ旅行記 2019(バレッタの街並み)

2019年09月19日 | マルタ旅行記2019

マルタ島に移動して来ました♪

 

首都のバレッタは、街自体が世界遺産に登録されている要塞都市です。

 

まずは、街並みを散策

 

 

坂が多く、路地にはカラフルな出窓や印象的なドアノブがかかった家が並び、歩くだけでもワクワクします。

 

 

中世の面影がそのまま残る街並みが、とっても美しいんです

 

 

どこを切り取っても、絵になるので、同じような写真ばっかり撮ってしまいます

 

 

可愛い街並みです

 

 

そして、マルタ時間。

 

 

ゆっくりとした時間が流れています。。。

 

 

散策も、坂を登ったり下ったりと、まぁまぁ疲れます

 

 

なので、休憩(笑)

 

 

 

シェアしながらランチ

 

ランチはテキトーに良さげな雰囲気なお店で食べたけど、普通に美味しいんですけどー!!

 

どこでも食べても、味のレベルが高いです、マルタは

 

全く失敗がない

 

そして、一旦ホテルへ戻って、荷ほどき。

 

 

バレッタの旧市街の中にあるブティックホテル。

 

『CASA ELLUL』


19世紀の建物をそのまま使用した、内装はクラシカルなんだけど、お部屋はとってもモダン。

 

立地が良くて便利だし、お部屋も全てがスイートルーム仕様で広く、スタッフの方もすごくフレンドリーで、居心地のいいホテルでした

 

 

 

 

ただ、トイレとシャワーが、あまりにもスタイリッシュ過ぎて(笑)

 

 

ちょっと、落ち着かねー

 

 

さて、夕方近くになって来たので、夜ご飯に出かけます♪

 

 

夕焼けがかった雰囲気も、いいです

 

夕方といっても、まだまだ日は明るいんですけどね

 

 

食事の後ぐらいだと、このアッパーバラッカガーデンからの、夜景が楽しめるはず

 

ここの展望台からの対岸のスリーシティーズの景色はサイコーなんです

 

あとのお楽しみっ

 

さて、夜ご飯は、日本から予約を入れて、楽しみにしていたお店です。

 

 

『TAPROOM』

 

夜は予約なしではなかなか入れない、人気のお店です。

 

 

 

店内もシャレてるんですよね!!

 

 

 

料理も、嬉しいことに、お野菜たっぷり。

 

 

旅行中は野菜不足にいつも悩まされるけど、マルタでは心配なし、です!

 

 

"Tuna steak salad"

 

 

"Fillet Strip steak salad"

 

お肉もお魚も、火の入れ具合も絶妙で、めちゃ美味しい

 

そして、ここのお店に来たら、絶対食べるべきなのが、、、

 

 

デザートの、ピスタチオのフォンダン♪

 

クッキー生地がサクサクで、中からピスタチオクリームがトロ〜リ

 

絶品

 

これを食べに、またマルタに行きたいと思えるぐらい、今でも思い出すと、食べたくなる

 

 

幸せな気分になったところで、やっと、日が暮れたので、お散歩がてら、夜景を見に行こうかな。

 

 

アッパーバラッカガーデンからの夜景は、素晴らしいの一言

 

 

 

帰りたくないなぁ。。。

 

旅行中の1日って、あっという間に過ぎていく

 

あと、3日かな

 

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マルタ旅行記 2019(ゴゾ島−1)

2019年09月12日 | マルタ旅行記2019

日本からまずマルタ島に到着したら、ここからゴゾ島へ向かいます。

 

ゴゾ島へは、フェリーで向かうことになりますが、フェリー乗り場までの行き方ですが、

 

バスかタクシーか、自力でレンタカーか、になりますが、マルタのバスに関しては、少し厄介なことがあります。

 

全くと言っていいほど、時間通りには来ません。 マルタ時間発動中。。。

 

5日間という限られた日数で、効率よく移動するには、やっぱりタクシーしかありません。

 

それで、滞在中は、『ecabs』と『bolt』の配車アプリを存分に駆使して、ロスなく観光してました。

 

かなり、優秀でした

 

もちろんバスよりは費用がかかりますが、マルタは物価が安いので、タクシー乗り回しても、日本みたいに高くはないですね。

 

 

マルタ島から約20分でゴゾ島に到着です。 日本を出発してから20時間、やっとホテルにチェックイン。

 

久々のロングでした、、、 

 

夕方前に着き、荷物を置いたら、とりあえず、腹ごしらえ

 

時差もあり、飛行機の中で食べ続けていたら、何ご飯を食べたのか、わからなくなり、軽くブランチ? いや、早めの夕食か?

 

 

 

ホテル内でテキトーに食べた、スタッフ一押しの「本日のサラダ」と「カラマリフライ」が、いきなりの大ヒット

 

旅行中の食事が、めっちゃ期待できるー

 

荷ほどきして、ちょっと休んでも、まだ外は明るい

 

時差ボケの身体に鞭打って、出かけます

 

ゴゾ島の中心地、ヴィクトリア『チタデル』と呼ばれている要塞があります。

 

 

この城塞の中には、立派な大聖堂もあります。

 

 

大聖堂の中には、有名なだまし絵があるのですが、この日はもう時間的に閉まっていたので、残念ながら、見られず。

 

 

その代わりに 

 

 

時が止まったような、静寂な道を歩き進めて行くと、、、

 

 

 

ハチミツ色のマルタストーンの城壁が、ものすごく素敵です

 

大好きになっちゃいました

 

 

フツーに置かれていたテーブルとイス、座るだけで、絵になっちゃう!

 

 

何かに浸る(笑)

 

そして、要塵の最上部に到着します♪

 

 

 

すると、この素晴らしい景色です

 

ゴゾ島も、一望できるんです

 

 

到着した日から、こんな景色を見せられたら、ため息しか出ません

 

こんなに明るいのに、まだ日が暮れていません

 

夏のこの時期は、大体8時半ぐらいだそうです、日の入り。

 

さすがに、旅の疲れが出てきたので、初日はこれでおしまい

 

 

ゴゾ島で滞在したホテル。

 

 

 

 

『ケンピンスキー サンローレンツリゾート&スパ』

 

リゾート感、満載

 

テンション上がるぞ、おい

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