「ワールドペットニュース」より
「日本ペット用品工業会 犬用リードの強度基準を策定」
国民生活センターは4月14日、犬用リードに関して課題となっていた、
メーカーによる強度のばらつきなどについて、
関連団体である一般社団法人 日本ペット用品工業会の今後の対応策を公表した。
同センターは、昨年3月に犬用リードの商品テストを実施しており、
その結果、同じ適用体重のものでも銘柄により強度にばらつきがあることや、
適正な表示がされていない製品があることがわかり、
消費者に注意を促すと同時に、関連業界に対して改善策を講じるよう求めていた。
それに対し、日本ペット用品工業会は会員のリードメーカー8社と協議し、
首輪やリードなどの散歩用品は適用体重の3倍、
犬をつないでおくための係留用品については適用体重の5倍を
最低強度基準に定めることを決定した。
また、今後はユーザーに対し、
関連製品の正しい使用方法などの啓蒙活動を行ったうえで、
約1年後を目処に、基準を満たした各社製品に対し
「本製品は日本ペット用品工業会の推奨する強度基準を満たしています」
との表示を順次開始する予定だとしている。
関連サイト
・国民生活センター 関連報道発表資料
「日本ペット用品工業会 犬用リードの強度基準を策定」
国民生活センターは4月14日、犬用リードに関して課題となっていた、
メーカーによる強度のばらつきなどについて、
関連団体である一般社団法人 日本ペット用品工業会の今後の対応策を公表した。
同センターは、昨年3月に犬用リードの商品テストを実施しており、
その結果、同じ適用体重のものでも銘柄により強度にばらつきがあることや、
適正な表示がされていない製品があることがわかり、
消費者に注意を促すと同時に、関連業界に対して改善策を講じるよう求めていた。
それに対し、日本ペット用品工業会は会員のリードメーカー8社と協議し、
首輪やリードなどの散歩用品は適用体重の3倍、
犬をつないでおくための係留用品については適用体重の5倍を
最低強度基準に定めることを決定した。
また、今後はユーザーに対し、
関連製品の正しい使用方法などの啓蒙活動を行ったうえで、
約1年後を目処に、基準を満たした各社製品に対し
「本製品は日本ペット用品工業会の推奨する強度基準を満たしています」
との表示を順次開始する予定だとしている。
関連サイト
・国民生活センター 関連報道発表資料