ブログ早春賦節

ロード&萌えソング普及促進委員会♬自転車に乗りつつ『モエリア』blogコミック再構築を模索中

実家の片付け

2018年01月06日 | 日記

新年も明けて、もう6日だが、実家の片付けが、まったく終わらない
特に大きな家ではない、極普通の二階建ての家だが、
東京で暮らす狭いマンションの5~6倍は広い、おまけに、車庫、土蔵まである

追悼期でも少し書いたが、その全部が乱雑にモノを詰め込んだ状態、、、
本来の世帯主であった弟は躁鬱病で実家の事は何もぜず、母は認知症でせず、
父は日常のゴミだしがやっと、、、

二人兄弟だった弟の急逝で、自分がやるしかないのだが、正直うんざりする
悲しみや思い出に浸る間もない、、、
弟、両親が実家で暮らしていた訳だが、ビンや缶等も十数年間、捨てた事がなく、
誰も、捨て方も分からないのだ、、、

ましてや、衣類や家電など処分するはずもなく、使わないであろうゴミが
そこらじゅうに積み上がっている

いい加減にしろ!ふざけるな!

「十数年も掃除してないって、ここはキチガイの館か?」
「何で今さらオレが?十年前にテメエ達がやっておくべき事じゃねぇのか?」
と、父にどなりちらしながら進めているが、
まだ、スタートラインにも立てない感じだ

どうせ、こうなるなら、もっと早く、十年前、いや、五年前にオレに渡せば
弟の癌の進行も違ったのでは?
その決断もできず、世帯主の自覚の無い弟を、認め庇い続けた事の責任を
父には認識して取って欲しいモノである、、、

が、、、、無理か

流石に、ソレを問い正す勇気も今の自分には無い、ソレをやると今度は父が倒れるのでは
という心配を無視出来ないからだ
心情的には、かまわない、寧ろ問い詰め反省を促したいが、やはり、ソレは本意ではない
甘い自分も確かにいる


父は幸いな事に元気なのだが、現状のキチガイ状態に慣れ切っているのか?
自分には我慢ならない乱雑ぶりなのだが、この状態が快適なのか?
父は片付けようとはしない、そのくせ横に居て「ソレは使う」とか十年間も
使ってないであろう物を指していわれると、イライラどころではない
怒り爆発である

親戚は、自分に「親父さん、もう年だから、、、」と言うが
十年、いや二十年前からやってないのは年のせいか?と問いなおしたい
だからといって、答えが返ってくる訳ではなく孤立感が深まるだけだが


業者に入ってもらって処分するしかないとは思うが、一応は何があるのか
把握したいと思い整理しているが、マジで、きりがない、、、
しかも、自分のモノならいざ知らず、あるのは90%以上が、母か弟のモノ



今更、オレに宜しくって渡されても困る、正直、知った事か!?である

と毒づきつつ、自分を上手く誤魔化しながら、気がふれない程度に、把握に努めよう
と思う、今日この頃である


何もしてやれなかった弟への、せめてもの罪滅ぼしの意味も込めて、、、、

 

 

 







 

 

 

 



 

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