ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

脇が縮んでいると、思うようにクラブが振れません・・・

2012-06-21 12:08:19 | ゴルフピラティス

こんにちは。ゴルコア/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

 

私も含めて、多くのゴルファーは右と左の腕の長さ、肩の高さに差があります。

自分自身で気になるくらいの方もいれば、気付いていない方もいらっしゃいますが、片側だけの動きを行うゴルフは、左右の筋肉のバランスが崩れやすいために、左右の方の高さや腕の長さ、ゆがみが生じやすくなっています。

その原因は様々ですが、筋肉の収縮がうまくいっていないためというケースが多くみられます。

本日レッスンを受けていただいたお客さまも、いくつかテストをしてみたところ、左の腕が右に腕に比べてあがりにくい、左脇が伸びない、左肩甲骨周りが伸びないという状況でした。

そのため、バックスイングのときに回し過ぎてしまったり、インパクト~フィニッシュの際に、左肩甲骨を引くことができず、左肩が上がってしまう、左腕を引いてしまう・・・等々

そのため、まずは、肩甲骨周りのストレッチから行いました。

今日のエクササイズを一つご紹介したいと思います。

(レッスンやコンペにご参加の皆さんにはおなじみのストレッチですね)

 

サイドストレッチ

1)肩の後ろにクラブを乗せて、両脚は肩幅に広げます。

2)鼻から息を吸って、口から息を吐きながら上半身を右に倒します。右わきを縮めるイメージで、上半身は脱力しておきます。

同時に左脇が伸びるのを感じましょう。

3)息を吸って元の位置に戻り、同じように左にも上半身を倒します。

4)息を吸って元の位置に戻ります。ここまでで1セット。5回行います。

5)次に、息を吸って腰を左にスライド、次に上半身を右に倒します。さらに左脇が伸びるのを感じましょう。その際にしっかり左脚で床を押しておきます、

6)息を吸って元の位置に戻り、右腰を右にスライドさせてから同様に左にも上半身を倒します。

さらに左脇が伸びるのを感じましょう。引っ張り合いを感じてほしいので、しっかり左脚を床にプッシュしておきましょう。

7)息を吸って元の位置に戻り同様に左も行います。左右5回行いましょう。

 

左右に上半身を倒す際に、逆の脚をしっかり踏みしめておくとさらに効果が倍増します。

身体が回りやすくなりますよ!!


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