天然不純物の泉

自遊に生きる。
時悠に歌う。
地結に踊る。

水鏡不比人が思うこと

足下からの未来

2014年06月13日 16時28分39秒 | Weblog
新しい技術に出会わなくても、
 足下から未来は変えられるんではないだろうか。

新しい人に出会わなくても、
 新しいあなたと出会う方法はいくらでもあるのではないだろうか。

僕たちはつい、
とおくのものへと思いを馳せてしまう。

手の届く範囲、知っている知人
 いつもいつも考えている自分という像

それは本当だろうか?

僕たちは手の届く範囲のことを
いったいどれだけ、手を取って見ているだろうか

僕たちは知っている知人について
いったいどれだけ知っているだろうか

いつも僕が見ている僕は、
何か新しさがないとそんなにも不完全なのだろうか?


耳をもう一度すましてみたら、どうだろう?
目をもう一度こらしてみたら、どうだろう?
ことぼをもう一度、選び直してみたら、どうだろう?

こころを、あきらめてしまったこころを
もう一度、大切にしなおしてみてはどうだろう?


足下に広がる未来は、
 そこに新しいものを見出しはしないだろうか。

結局、不安だから牙をむくのだ

2014年06月03日 00時21分01秒 | Weblog
飛べない鳥と同じ僕だけど

いつだって懸命にいきているつもり

だけどなぜだろう

ほんとうはいつだって不安なんだ

理解してくれる人が増えて

応援してくれる人も増えて

出来る事もすこしずつ増えていく

考えれるだけ考えて

いま、世界にとって意味ある自分だと

そんなことまで思えるようになったのに


寂しさの夜は唐突にやってくる。


そういう夜がきっと、

これからも度々あることだろう。

偽りの安心にあぐらをかいたら、

もう本当の光になれないと

自分に言い聞かせてじゃないと

眠れない夜とすごす日々