とまったまま 2006年04月27日 01時32分00秒 | お気に入り まだ ここにいる。 あいかわらず、ここにいる。 12歳の僕と話してる。 ごめん。 まだ、お前を救ってやれないね。 抱き続けることしか、僕には出来ない。 でも・・捨てないから。
直 2006年04月27日 01時12分24秒 | 短言集 うた 素直ってきっと、「もと」なんて字が入っているけど 最初から与えられたものじゃない。 素直じゃない自分を ずたずたに切り裂いて、 いろんなものを吸収するために、 魂をむき出しにして生きようとするものにだけ 育まれる、アビィリティと呼ぶべきものだと思うのだ。 足りんよ、しかし。
月の裏側 2006年04月19日 22時17分26秒 | Weblog 自分のためだけにしか進まない 秒針の腕時計抱えて 時を刻む音が カチカチカチカチとますます冷たくなっていく。 誰かのために時間を使えたあの日々は 心臓の音が聞こえてたのに。 そんな僕だから 『永遠』はまるで月の裏側 きっとそこに存在するはずなのに、僕からは永遠に見えない 誰かの時間を こんな僕が望んで良いわけがないのだろうね。
未来の宝箱 2006年04月09日 21時47分54秒 | 短言集 うた 一年後の自分の未来に 宝箱はありますか? 5年後のみらいになら見えそうですか? それとももう、全部過去に置き去りになってますか? 昔話しか出来なくなったら きっと時間に負けたことになる。 負けたくないよ・・ 時間にもキョリにも 負けない特別性でありたい。 また、今年も花が散る。。 一過性の特別に、 再という名の縁を植えつけて 桜月夜に祈るようにないた 雨が地面に落ちぬよう 空を見上げて 一人東京。